彼女もセフレも高学歴~その1
前に「バカな女ほどかわいい」と言うことに触れて、結論、そんなことは現代にはあり得ないとした。
今日は別の方面のことを言う。
単純に学歴だ。
まだ私の世代で大学に行く人間というのはあまり多くなかったように思える。
私は東京出身であるが、あまりいい地域に住んでいなかったので大して進学率は高くはなかった。
いや、大してどころではない。
まだ子供が多い時で小学校は一学年40人×4クラスあったはずだが、大学には(知る限り)両手に足りないくらいなはずだ。
なぜそうか?と言うと「行かせたくてもやれない」、いや、本当のところは行かせる想定もしていなかったと言うところであろう。
私の幼少期は60%くらいが給食費が払えない、都営住宅を中心とした学区域だったからである。
その分、「力の論理」と言うのは幼少期から良く理解していたんだけどね(笑)
で、今なんだが。
誠に申し訳ないが、学力という点からすれば、東京の最下層とも言える私が育った地域と道内の普通の地域はあまり変わらないのかな?と思うのである。
しかし、彼女もセフレも大学まで出ている。
セフレなんて「先生」だぞ。
先日、センター試験の英語を二人でやってみたが、私が150点くらいだったのに対してセフレは180点を超えていたからな。
ただ学歴が高いからいいってものではない。
頭がいいから学歴が高いってものでもない。
問題は、そのバックボーンなんだね。
つづく