遠来の女はかなり発展的~その8
このクンニという行為をされるのがよほど好きなのであろう。彼女の声のボルテージは更に高まったのであった。
私は考えた。これだけ好きならばとことんやってみるかな?と。バター犬になってやる、くらいの勢いであったのだった。
この女性は何百人もの男性と致していた。
今のままでは私はone of themに過ぎない。
それではこの女性とセックスをした意味がないと感じたのであった。
多少なりとも印象付けて「またあの男としてみたいな」と思わせるだけのものを持ちたいと思っていたのであった。
「新しい女とする」と言うことは必ずしもインサートではなくても良いと考えたのだ。
インサート後は印象付けられるかどうかは不明であるのだが、クンニならば際限なくできる、そう考えたのであった。
私はひたすら舐め続けた。
10分、15分、20分。
何度となく口の中に渇きを覚えて頬の奥から唾液を絞り出したか知れない。
無論、彼女の方はその責めに堪えきれずに何度も感嘆の声をあげて果てていた。
私は責め続けた。何度逝っても構うことはない。ずっと舐めていようと思った。
もはや持久戦であった。
「凄いな」と思ったのは全くギブアップして来ないところであった。
何度となく身体を痙攣させても尚、私の責めを受け続けることであった。
そして、彼女の泉から湧き出るラブジュースは、私の唾液に比例するかのように勢いを増した。
その結果、ベッドの上は大洪水となっていたのであった。
たぶん彼女の下半身は既に感覚がなくなりかけているのだと思う。たぶん痺れているのだ。
時間を計ったわけではないが一時間弱舐めていて、ついに彼女の口から「堪忍して、お願いだから」と言う言葉が出た。
少しホッとしたのは事実。
しかし、それも束の間、
「お願いだから頂戴」と来た。
内心苦笑いした。
どこまで快感を追及したいのかな?と。
しかし、求められてしない訳には行かない。
そして私のぺニスはずっといきり立ったままであった。
彼女を開脚させ、先ほどまで舐めていたところに少し指でぺニスの角度を下げながら、腰を落としてズブリと突き立てたのであった。
そしてゆっくりと腰を動かした。
つづく