ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

夫がEDで~その2

その女性から届いたメールの内容は以下の通りである。

「私は50歳の専業主婦です。I市内に住んでいます。○○(私の当時のハンネ)さんとは年齢も離れていますし、距離的にも離れていますがお相手として如何ですか?」

こちらから行こうとしていたのに、その前にアプローチされてしまった格好だ。

彼女のプロフィールには「セックスがしたい」と明確に書いてあった。これはかなり珍しい。

勿論プロフィールにセックスの文字が書かれていないことはない。しかし、それはほとんどが業者かワリである。

しかし、このサイトは優良サイトであり、業者であることは考えにくかった。

あとはワリかどうかである。
私はそれを疑ったが、先ずはメールのやり取りを開始してみることにした。

「年齢は問題ありません。距離もIなら高速ですぐですよね。もしよろしければ交際を前提にメールしませんか?」

それに対する彼女からのメールは
「もし会って気に入ってもらえたらセックスしてもらえますか?」
というものであった。かなりストレートである。

ただワリではなさそうとの印象であった。
しかし、一方でネカマか?との思いも沸いた。

その疑いがなければセックス中毒なのであろうか?

とりあえずメールを返すことにした。
「私も交際に至るならばセックスはしたいと思っています。先ずはお会いして食事でもしませんか?」

早々に結論を出そうとしたのである。

こんなに美味しい話はないと思っていたからダメならダメで致し方なし、くらいに思ったのであった。

「会いたいです。でももし気に入ってもらえたら、すぐにでも抱いて欲しいんです」

何を焦っているのであろうか?

「わかりました。ご都合をお知らせください。貴女のことは少し前からサイトにいることを知っていましたが、すでに何人かとベッドを共にしましたか?」

「はい。5人の方と…私は昼間でしたらいつでも」

私が彼女を認識したのは2週間ほど前のことであった。
それから5人ということは週に2人ということか?

「では来週の土曜日は如何ですか?」
「はい。お願いいたします」

とりあえず会ってみることにした。
ちょっと平日に休みを取れない環境にあった。
週末はいつもステディとデートをしていた。
その週末は迫っていたから今からステディとの予定を変えるのは不自然だ。

だから来週末にしたのであった。