週末のセフレさんとのお泊まり~その3
求められてのインサートであったが、これもネットのhow-toによると焦ってはいけないらしい。
私はゆっくりとジーンズとトランクスを脱ぐとセフレさんのヴァギナの入口にぺニスを据えて、ゆっくりゆっくりと奥に進んで行ったのであった。
奥に到達したところで止める。
しばらくじっとする。
これをすることによってヴァギナがぺニスの形状を認識してより密着感のあるプレイが実現するらしい。
しかし、なんとも男にとってがまんに堪えないプレイだな、と思ったのである。
無論、いつもと違うからセフレも堪えられない。
インサートしてしばらくじっとしていると「意地悪❗」となじられ「早く」と言われるわけである。
それでもhow-toによると「ゆっくりプレイして」とのことであったからまぁそうしたわけではあるが、インサート後はこのスローセックスとやらも違うんじゃない?と思ったのであった。
私がまだまだなのかもしれないが必ずしもインサートが長いからいいというものでもないと思っている。
しかし、スローセックスのhow-toには「とにかくインサートは長く」などと書いてあるのだ。
女性がそれを望めば射精コントロールすれば良いことでスローにする必要性は感じなかった。
結論、(私の感想でしかないが)窮屈なわりにはあまり新たな快感を得ることもできなかった。
セフレさんにも感想を求めたが「前戯で逝くのは同じくらいだし…インサート後は早く逝かせて欲しい」とのこと。
と言うことでお互いに「将来的には有効なるもわざわざ今からやることもなし」ということになった。
そこから2セットいつもの情交をしたけどね。
今はまだいいということがわかったという意味に於いて前戯→フィニッシュに合計2時間というプレイは悪くはなかったと思うが、まだまだ好きなようにやればいいかな?というのが私の感想かな?
もう少し歳喰ってから。
お互いに性欲が落ちてからでいいかな?
セフレさんに言われた。
「普段彼女とスローセックスしているの?」と。
私は答えた。
「いや、今日が初めてだよ」と。
セフレさんは初めてであることを喜んでいたが、こんなトライアルもセフレだからできるんだよね。
申し訳ないね。
おしまい