ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

キャッシュバッカー

サイトというのは有料のもので恐らく男女比は1:3~1:4くらいなのではないか?と思われる。

有料と言っても通常は男性のみが有料で女性は無料となっている。

サイトの運営サイドとしては金集めをするのは男性からなのであるが、「客引き」をしてくれる女性が如何に集まるかによって「客」が金を落としてくれるかに繋がるから女性への特典をつけてでも登録数を集めたいということになる。

その一つとして「キャッシュバック」という制度がある。例えば掲示板に投稿したり、男性からのメールに返信するとキャッシュバックまたはプレゼントに代えられるポイントが付与されるということになる。

正確に言うと女性に料金はかかっていないからキャッシュ「バック」ではないと思うが、要は小遣い稼ぎということになる。ここでは面倒なので「キャッシュバック」、それを目的として登録している人を「キャッシュバッカー」と言うことにする。

この「キャッシュバック」という制度はサイトの運営サイドからするとレディスコミックへの広告などに比べると原価計算もしやすいのではないかな?と思うのである。もしかするとサクラを雇うよりもいいのかもしれない。

男性からのメールに返信をする前提として粗利計算ができるからだ。

しかし、男性からすると困った存在であるのだ。
期待してメールしても短めのメールが返ってきて、やがてフェードアウトしていくからなのである。

メアドやIDを集める業者は論外としても、私はこのキャッシュバッカーという存在がサイト遊びをしていて一番嫌だったのである。

何ヵ月かやっているうちに「あぁ、キャッシュバッカーだな」と言うのがわかってきたが最初は嬉々としてこのキャッシュバッカーにアプローチを繰り返していたのであった。

先ずそういう制度があることを知らなかった。サイトを始める前に「ネカマ」という存在と「ワリキリ」という言葉を知っていたのであるが、この「キャッシュバック」ということまでは知らなかった。

あるサイトに行き着いた時に掲示板を見ていて、やけに艶かしい話題が多いことに気づいた。
しかし、それは往々にして「ワリキリ」のことが多いのであることは他のサイトでわかっていたからかなり警戒をしてメールをしたのである。

しかし、ショートな内容でありながらもその辺りに触れてくることはなかった。私はいつしかイケるのではないか?と思ってメールした。しかし、いつしかフェードアウト。

何度か続いたので調べて初めてその存在を知ったのであった。

女性にメールを送るのは所詮50円~60円。高くて100円程度だ。大した金額ではない。それを案じてくれる女性もいるがどうって話ではない。勿論それは正当な?やり取りに於いてということだ。

しかし、キャッシュバッカーにメールを送るほど無為なことはないと思っている。それは金額以前の問題で口説こうとして書いている時間を考えると本当に無為な時間を過ごしたと思うのである。

それにしても所詮50円程度を原資とするキャッシュバックというのはいったいいくらなのか?と思うのである。そんな小銭集めをする女性が世の中には結構いるということだね。

キャッシュバッカーの特徴としては「定期的に掲示板をあげている」にもかかわらず「プロフィールはあまり書いてない」ということかな。そもそも「出会いたい」と思っているのに自己紹介すらまともにしていない女性にアプローチしたところで芽はないと思う。プロフィールを書いてないのに掲示板を書いているあたりが先ず怪しいと思わないといけないと思っている。

万一メールを開始してしまったとしても返信が短いとかこちらの話題から外れていたらキャッシュバッカーと思った方がいいと思うようになった。

もし違ってもそんな女性とは「続かない」だろうしね。

私はある時から思ったのであるが、キャッシュバッカーの多い出会い系サイトはホームページ(アプリ?)の作り込み自体がシャビーだということ。

恐らく換金率が高いのであろうね。その分サイト運営に金がかけられない。

たぶん長く運営されているサイトだから利益は自然と出ているように思えるのであるが、さすがに「性に飢えた野獣」相手でも「気づく」と思うんだけどなぁ。

何ごともバランスが必要かな?と

大きなお世話だけどね。