やっぱり多少は容姿も…
昔の言葉に「ハンドバッグボーイ」「ステッキガール」というものがあるらしい。
この意味は「連れていて気分良い異性」ということになる。
つまりは容姿の良い異性ということになろう。
男性はセックスをする相手の女性の容姿はあまり選ばずにできると思っている。口ではなんだかんだ言っていても、させてくれるとなれば意外とヒットゾーンは広いのではないか?と思われる。
少なくとも私はそうである。
そういう女性には出会ったことはないが、清潔感がない女性を除いてはたぶんできてしまうと思っている。
自らがモテるわけではないので、もともとは「そんなお相手をどうこう言えた義理ではない」というものであった。
「セックスの経験人数を積みたい」などという不埒な希望に容姿を伴わせるなど「100年早い」いや「20年遅い」という話である。
そんなこんなしているうちに人数をある程度こなして?からは、「この女性でも俺は大丈夫なのであろうか?」と思える人とセックスすると自らのオス感を覚えるようになったのであった。
自らの名誉のために言っておくと、そうしたマニアではない。あくまで、私に「引っかかってくれた女性」で可能性を見いだしてみたいと思っているに他ならないのである。しかし、やはり「いい女」とセックスをしたいという願望はあるのだ。
思えば…である、実は私の好みにまったく入らない女性というのはセフレにもなっていないということなんだよね。
じゃあ、何が私のセフレの定義かと言えば「最低3ヶ月はお付き合い」し、「5回はベッドを共に」し、「セックスなしのデートをしている」ということとしている。
この最後の「セックスなしのデートをしている」がないと他の2つもないかな?という感じである。
そうなるとやはり容姿も重要、ということになってしまうのである。
一例を言うと体型なのである。
私はスリムな女性が好きなのである。
逆はちょっと…ということになるが、これも女性特有の体質、特に私をお相手してくれる年齢層を考えれば、かなり寛容な域にあると言って良いと思う。
それはセックスをするだけのデートならば更にその域は広がる。
しかし、私よりも明らかに体重がありそうな女性とはセックスはできてもセフレ(以上)にはなり得ないのである。
そこは「ステッキガール」の論理なわけである。
私はリアルでも「スリム好き」を言って憚らない。
それが「激ポチャ」を連れて歩いていたら人間性を疑われると思うのだ。
だから、そのカテゴリーの方とセックスはできても、セフレ(以上)にはなれないということ、つまりはちゃんとしたセックスはできないということになる。
なぜなら女性がプレイで如何に感じてくれていても、本当の快楽に浸らせるには、「普通のデート」的なものでセックス以外の満足感を与えないと女性が満足するセックスができない、と思っているからだ。
間違えているかもしれないが、女性ってそういう生き物だと思うから。
「旦那に相手にされない、寂しい」という理由でお付き合いを開始した女性がいた。「セックスする関係だけでいい」と言われた。セックスでは感じまくってくれた。嬉しかったね。
何度か身体を重ねるうちに彼女は言った。
「貴方とお洒落なバーに行きたい」
ごめん、できない。
が、私の回答。
言う側からすればあまりにも非道、受ける側からすればあまりにも辛い言葉だよね。
本当のセックスに到達しないままにお別れさ。
私の基準が全ての男性の基準では勿論ないのだろうけどね。
と、女性のことばかり言ってきたが、私も普通のデートを望まれない見た目になったらアウトだよね。
なぜなら、「普通のデートをしてみたいかな?」と思える男性としか女性は寝ないものね。
それがわかっていて何故?と言われたら言い訳はしにくいな。
まだまだ「青い」としか言えない。
私も見た目の努力を今以上にしないと。
いつ相手にされなくなるかわからない(笑)