セックスが上手いに越したことはないが、
セックスは上手いに越したことはない。
私も以前に較べればいくらか上手くはなったとは思うが、それにも限度があろうというものである。
男性がセックスが上手くなるというのはキザな言い方をすれば「女性の気持ちがわかる」ということが一番なのではないか?
ということはベッドに到達した時点で大局は決まっているということにはなりはしないであろうか?
まぁ、確かに「抱かれてもいい男」と思ってベッドに入ったとしてもあまりにも下手というのはがっかりするらしい。
若い時には「段々上手くなってくれれば」という期待感でがまんもできるのであろうが、この歳になると最初からある程度のパフォーマンスを描けないと「こいつ何してきたんだ?」と思われかねないというのはあるだろう。
ただ実際上手いかどうかは前戯のパターンと物理的な面くらいで、経験値が為せることと言えば前者ということになる。
出会い系サイトで出会った女性たちに感謝しないといけないのは、この前者の部分をトライアルさせてくれたということなのだ。
どうしても男にとってのセックスはインサート後が気になるところであり、実は私もそれに囚われてきたのであるが、実はそうでもないということに気づいたのである。
この気づきというものも大きいのであるが、要するにインサート前後でどれだけ女性が昇天したか?というと圧倒的に前の方が多いわけで、彼女たちの満足度合いを見れば、どこで気持ち良くさせようがあまり関係ないわけである。
インサート後について言えば、体力とぺニスの忍耐力、あと、これは雰囲気的なものに過ぎないがぺニスの大きさかな。
体力についてはもうこの歳になれば激しくするだけがいいわけではないくらい女性の身体が熟成されているのを肌で感じているが、依然として激しいのが好きという女性もいるから、それに堪えうる体力は持ち合わせないといけない。
ということで心肺機能と腰は鍛えておかないといけない。
ぺニスの忍耐力についていうとこれも実地に勝るものはないのであろうが、刺激に堪えられるだけのものは持つこと、これは以前書いたぺニス増大法くらいの刺激を与えていれば十分かな?と思っている。
あとは最中に無理をしないことなのかな?ちょっとの我慢なのである。
それよりも寧ろ、こちらは体力面に通ずることかもしれないが、少しのインターバルで勃起できることの方が女性は喜びを感じてくれるようだ。
ところで今のセフレさんとのセックスは最高にいい。
セフレさんも私のセックスに満足してくれている。
しかし、これは私がセックスが上手いからではないと思っている。
もともと相性がいいのだ。その前提があって、あとは上に書いたようなことを実現させているに過ぎない。
そして男という立場からすれば、その力を発揮させてくれることが最大の満足なんだよね。