ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

配偶者とは仲がいいんですという女性(1)

「配偶者とは仲がいいんです」
そうサイトで公言しプロフィールに書いている女性がいる。

私はこれが最初の頃には全く理解ができなかった。
もし仲があまりよろしく無くても女性というのは操を尽くすことが多いのに、仲がいいのに外に彼氏を作ろうとするというのがどうも理解ができなかったのである。

しかし随分前から「女性用の風俗がないから女性は大変」などとも言う。つまりはセックスまたはその類似行為をする場所が女性にないために擬似恋愛すらできない、というものである。

この風俗という場所は男にはいくらでもあるのだが、恐らく平均以上は女性経験がある私でも女日照の時にそこに行って満たそうなどとは決して思わない。それは擬似恋愛すらできないと思っているからなのである。

恋愛感情とはなんぞやということまで話し始めるととりとめがなくなるので控えるが、恋愛感情を外に求めるのはセックスに不満を持っているということも含まれると思うのだ。

なぜなら、先日も書いた通り、大人の恋愛には肉体関係が含まれているからなのである。

その後の私の経験で「配偶者と仲がいい」という女性とお付き合いをすることが何回かあった。

どなたともセックスをしたのであるが、「配偶者とは仲がいい」には大きく分けて二通りある。

1つは仲はいいけど、男女の関係ではないというケース。

これにも二通りあって
○配偶者がED
○EDではないがしない
である。

前者は私が対象としている女性が「年齢に関わらず」としている以上、10歳くらい年上ということもあり得る。

配偶者がそこから更に10歳くらい年上であればEDであっても不思議ではない。

その一方で元気なじいさんは多いと聞くから還暦を過ぎても性欲がある女性がいても不思議ではないのである。更に若くしてセックスがなくなれば「淋しい」と思っても不思議ではない。

まぁ、このケースはわからないでもないが、仲が良くてEDでもないのに配偶者とはセックスしないという女性もいる。

過去にお一人だけだがそうした女性がいた。
しかもこの女性の場合、配偶者はたまに求めてくるのであるが、拒否していると言う。

理由としては出産により「父母」になった時、お互いが「親」ではあっても「男女」ではなくなったというものであった。

それでもしばらくは頑張っていたが、配偶者の浮気が発覚したのが決定打であったと言う。

ついに自らは女として見られなくなったと思った、と。ならば自らも外に求めてみるか、ということになったらしいのである。

「うちの奥さんは子作り以外のセックスに応じてくれない」と愚痴った男性を何人か知っている。

セックスが嫌い、だと。本当にそうなのかもしれない。若い頃からその傾向にあった、なんて言うこともそう言わしめる理由かもしれない。

恐らくこの女性の配偶者も外でそう嘆いているかもしれないね。

しかし、実はそうではなかった。
私とのベッドでの積極さを見れば、寧ろ好きな方だとの認識だ。

それに女性の身体の性的成熟は40代~とも言われている。

若い頃の経験はあまり当てにはならないということも言えると思うのだね。

つづく