ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

女らしくない、は褒め言葉?

表現というのは難しい。
タイトルにこう書いてしまうと「男らしい女」が誉め言葉なのか?というとそうではない。

「女らしい」という見た目、言葉使いなどの前提があっての「女らしくない部分」という意味である。

何か?と言えば性格の部分だ。

女性というのはどこかで一般的な女性の持つ性格を忌み嫌うところがある。

主に男性に対して使われる「女々しい」という表現がそれに該当する。
・なよなよしている。軟弱だ。
・しつこい。未練がましい。
・面倒くさい。
・かわいこぶっている。
訳するとこんなところであろうか?

確かにこうしたことを前面に出し、中にはそれをウリにしている女性もいる。そして、その手の女性は同性から嫌われる。

男性に依存心が高いということも忌み嫌い、かつそうした態度をバカにしたところさえある。そして、ほとんどの女性がそうした部分を持つことも知っているのである。

だから
「さっぱりしていて女らしくないね」
なんて言葉が誉め言葉になってしまうことがあるのだ。

しかし、繰り返しになるのであるがほとんどの女性にはそうした部分があるというのも事実なのだ。

強いという自覚があり、普段周囲に弱い部分を見せている女性ほど実は心のダメージに弱かったりするものである。

付き合いが深くなるとそれがわかってくるのだ。

本当はしなだれかかりたいのにそうできなくなっているのだね。

それに気づいてあげることは勿論だが、自らの前だけは「女らしく」させてあげることが必要なのだろう。