サンドバッグフレンドの件…ラスト
私の場合は抜け出せたんだよね。
でも、一度入り込むとなかなかというのがこのサンドバッグフレンドという関係かと思う。
究極言えば、自らがやってきたことを断ち切れる勇気を持てるか?ということ。
マスコミの方から書き込みを頂いて、それでリマインドして書いたことなんだけど、私の結論としてはサンドバッグフレンドなんていう関係はあり得ないと思うんだよね。
あるとすれば弱くなりきった人間がすがりついて、頼りきって、自らの存在感をそのコミュニティ、その人に預ける気持ちになった時に生まれる「現象」に過ぎないと思うのだなね。
今、社会に順応できないという人はたくさんいる。
私の身内でもいる。
同様にして、無理して順応しようとする人間もいる。私もその一人だ。
そうした人間にとって「相手にされる」ということは重要なファクターなのさ。たとえ自らが蔑まされても。
これが現代の痛みであるし、悩ましいところであると思うのである。
だからいろいろな問題も起きるのだろうね。
と、いうことでサンドバッグフレンドなんてあり得ないというのが私の結論なのである。
もうこうした結論に達した以上、私は取材を受ける対象にはないと思うのだ。
しかし、取材の依頼を受けたことについては掛け値なく嬉しく思う。
だからこの話題を数日書いた。
ありがとうございます。久しぶりに真面目に書いた。人間心理を。
だからこの内容は転載してもらって…いや、転載ください(笑)
もし、サンドバッグフレンドを自認しているのに続けている人がいれば即刻止めるような番組にして欲しいかな?
何も生み出さないのである。
これが我が結論かな?
おしまい。