ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ベンツに乗る女~その19

舌をフルに使ってきたフェラに私はもう堪えることができなかった。

「い、いきそうだよ…」
私がそう言うと
「いいのよ、口の中に出して」
と言って更に動きを早めたのであった。

「うっ…」
私は彼女の口の中に白濁液をぶちまけてしまった。

彼女は意地悪そうな目付きをするとごくりとそれを飲み干したのであった。

「上手いね。すごく気持ち良かった」
「上手いでしょう?よく誉められたわ。お客さんに」
「えっ?」

学生の頃、彼女はスポーツをしていたと言っていた。かなり有名な選手で休みなどなかったらしい。
社会に出ると共に引退。今まで溜め込んでいたフラストレーションを一気に夜の街で発散させた。

新入社員の薄給では当然足りない。
そこで仕事が終わった後や休日にヘルスでバイトしていたらしい。

「どうりで上手いわけだ」
「そうね、年に500本くらい咥えていたからね」

意外な過去であった。
「でもね、その時代の技を使ったのは久しぶりよ。彼氏や旦那に使ったら疑われるでしょう?」
それはそうだ(笑)

ヘルスで稼いだ金は途中から貯金に回したらしい。そしてそれが事業を始める資金になったという。

その夜はもう一度彼女のことを抱いた。
何度も彼女をイカせてから口で幇助してもらって、今度はヴァギナの中で果てることができたのであった。

「今度いつ会えるかなぁ?」
別れる時にすでに次のアポを欲しがった。

お互い忙しい。
私は土日が休みであるが、彼女は不定期だ。

「仕事が終わった後、お泊まりなんてどう?金曜日なら貴方も翌日のこと考えないでいいでしょう?」

翌週の金曜日にアポを入れてしまった。

つづく