ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

エロい顔してる

男というのはけっこう真面目な顔をしていても1日に何回もスケベなことを考えているという。

誰が調べたのかわからないが平均すると15回らしい。活動的な時間には1時間に一度くらい考えているということになる。

そんなに!?と思う女性もいるかと思うが、私はたぶんその2倍くらいは考えているのではないかな?と思うのである。

ただこれが健康のバロメーターとも言え、体調の良くない時はそれほど考えたりもしないのである。

こうして、仕事をしていようが電車に乗っていようが店で食事をしていようがテレビを見ていようが、スケベなことを考えているのである。そしてついには寝ていてもスケベなことを考えて夢にまで見るのだ。

無論それは全て妄想によるものである。

そしてどうしようもないことに善意の第三者に対して「あの女エロい顔してるな」などと勝手にエロ女に仕立て上げてしまったりするのだ。

それで実際にはどうなんだ?ということになる。

既婚者なのに出会い系サイトで出会った男とセックスする女は全てエロ女…と言われる向きもあるかもしれないが、ここではセックスに貪欲かどうか?ということでの判断としたい。

「エロい顔」というのも当然判断する側の主観によるのであるが、ここでは私の判断ということになる。

会ってみて私が「エロい顔しているな」と思った女性はベッドを共にすると…やはりエロ女であった。これは期待を裏切ることはなかったのであった。

自ら求めてくるのは当たり前。快楽追求型であるが、自ら責めるのも好き。何回か会瀬を繰り返してガードが下がると普段はおもちゃで慰めている…なんて話が出てきたりもする。

セフレにするには理想的と思うかもしれないが、ちょっとドン引きさせられるようなこともあるから「エロ顔」はちょっと警戒するのである。私が堪えられるのか?と。

一方で「エロ顔」ではない「清楚顔」なんだけど、激しく求めてきた女性もいないわけではなかった。

今の彼女さんは後者であった。
そして、セックスに対しても奥手であった。

なぜ過去形であるかと言えば、最近ちょっと「エロ顔」かな?と思うのである。

彼女さんによると過去のパートナーは皆さん淡白であったらしい。私ほど彼女さんのことを求めてくる男はいなかったようなのだ。

そして、セックスが好きになったとも。先日も書いたがたぶん探求心も持っていると思う。求め方も、してくる愛撫も激しくなったのであった。

以前に較べて男性から声をかけられることが多くなったとも言っている。それはまさしく「エロ顔」しているからじゃないのかな?そうは当人には言わないけどね(笑)その代わりに「それだけ魅力的なんじゃないのかな?」と言っている。

嫉妬心の高い男だと「声をかけられる」なんて話をしたら気が気じゃないと思う。以前の私ならそうだった。

そしてそんなことを言えば快くないことくらい彼女さんも分別はついている。

私は彼女さんを変えられたことに満足をしている。
男に声をかけられるような女にしたわけだし、そういう女と付き合えている満足感の方が強い。

だからこそ彼女も話してくるんだろうけどね。