ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

デートだからね…

毎週のようにデートを重ねているとどうもそれが当たり前かのようになるということがある。

不倫ということは非日常を求めたいというところがあると思うのだが、それが日常かのようになるという錯覚に陥るということがあるということだ。

これは時のパートナーには感謝しないといけないというところなのであろう。
それだけ私に安寧をもたらしてくれているのであるから。
それだけ私のことを甘えさせてくれているということだからね。

しかし、その一方でそれに甘んじてはいけないという気持ちもあるんだよね。

だからもしそれが日常に近いものとなっていたとしても自分の気持ちをぐっと引き戻してデートに臨まないといけないと思うのだね。

だって…デートなのだから…

なにごとにも目的と手段というものがある。
それをはき違えてはならないと思うのだ。

かつてベッドを共にした女性の中には美容のためにセックスをする、と言っていた方もいた。それはそれで明確な目的があるからいいと思う。

でも私の場合はそんなことは思っていなくて美容というか、男を上げるならば、それはステディに気分良くお付き合いをしてもらうため、ということに他ならない。

確かに気の置けない仲ということであれば、たまには無防備な姿を見せるというのもアリかもしれないが、そんなものは実は非日常と思える旅行の時などに「見えて」しまうものであまり普段から見せるものでもないと思う。

だからデートの時はお相手に甘えることなく、そして自らに甘んじることなく…一番いい状態の自分でありたいと思うんだよね。

そのためになにごとも頑張っているのであるからね。