バブル期に弾けていた女~その17
私はいよいよをもって局部に舌を当てようとしていた。
それにしてもここまで臨戦態勢に入っているヴァギナの入り口を見たことがなかった。先ほどまで私が舌を当てていた大陰唇はぱっくりと大きく開いていて穴の中まで見れるほどであった。もちろんそこからは私の唾液をはるかに上回るほどの樹液が漏れていたのであった。
これを考えると過去の私の愛撫は甘かったのかな?なんて思ってのであった。
私はこの後インサートをしたら中で暴れたい方だ。
この私にとって最適なる状況を作り出せなかったのは見れるの愛撫が不足していたのかな?なんて思ったのである。
そのことについては「個体差」があることがわかったのであるが、これを機に私の前戯が長くなったのは言うまでもない。
いよいよ私はクリトリスに口を近づけた。
そして軽く吸ったのである。
チュッチュッと。
勝負は早かった。
彼女は「やー」と絶叫すると「逝く」とも言えずに身体をバタつかせたのであった。
昇天したのである。
しかし、私は攻撃の手を休めなかった。
彼女は「死んじゃう~」と言ったが、それで死なないことなど過去の経験でわかっている。
今度は舌の先でクリトリスをグリグリと刺激してみた。
「あ~おっきいの来る~」
この女性は中も外も感じ、逝くポイントを知っているのであるな?と思ったのであった。
それでも手を休めることはなかった。
もう声さえも出なくなった彼女はベッドにバウンドするほど身体を震わせていた。
その姿を見て、私も完全復活したのであった。
そろそろいいかな?という感じであった。
つづく