20170814のブログへのコメントに答える~その③
現在に至る前にかなり迷走をした。
もちろんそれは前カノとの別れがきっかけであった。
前カノとの別れでもう不倫なんていうことは止めておこう…とは思ったが、既に体質というか習慣というか…セックスをするということが当たり前となっていた。病気、依存症とも言える。
前カノとお付き合いしている途中からセフレは「既婚者かつ不倫相手あり」を基本としていた。これは立場を同一としていれば私がのめり込んだりすることはないというセーフガードであった。
この「基本」は前カノと別れてからも同じであった。中には見た目はストライクど真ん中、という方もいたのであるがお相手のステディから奪おうなどという疚しい気持ちには不思議とならなかったのであった。
これは前カノとのことが忘れられないということに他ならないのであるが、一方でお相手となった女性は違った。
繰り返しとなるが、私はセフレとは言いながらドライブに行ったり食事に行ったりした。そして誕生日やクリスマスやホワイトデーにはプレゼントを渡した。
「どっちが彼氏かわからない」と何人かの女性に言われた。
ある女性は「キスだけはダメ」と言っていたのに自ら唇を求めてきた。
その頃になるとセックスの際の身体の反応も当初とは明らかに違うのであった。
これらのことを鑑みると秋田さんの仮説に近い結果なのだと思う。
男性はセックスを求めて恋愛相手を探す。目的はセックス。だから「自分の女」としたらまるで「釣った魚にエサをやらない」がごとくにセックスをするためのデートをする。しかも自分がしたい時だけということが多いらしい。
一方、女性はセフレという関係から入ったとしても好意を持ち、恋愛感情を抱くとセックスも良くなっていくのであろう。
そして言われるのである。
「私の彼氏となって…向こうとは別れるから」
私からするとこれはゲームセットを意味した。
何を迷走していたかと言えば、このゲームが楽しく感じてしまったということなのである。
最低だよな。
現在の話にまで至らなかった。失礼。
つづく