パートナーにはあまり素を出せないと言う事実①
今書いている通りにセフレだった女性と久しぶりにセックスをして思ったのであるが、
「ん?こういうお相手も必要なのかもしれないな?」
ということなのである。
久しぶりにセックスをこの女性として、全くストレスがなかったというのが正直な感想なのである。
もちろん、彼女さんとのセックスは楽しい。
しかし、その一方でまだまだカッコつけてるところがあるから、私がしたいようにはできていないというところがあるのだよね。
いや、たぶんそんなところを見せたところで彼女さんは私のことを嫌いにならない自信はあるのだが、しかし、自らのプライドとして「それ」を見せることはなかなかできないという事実もある。
男の自分としてもそうなのだから、女性なら尚更なのではないかな?
例えばしてみたい体位があるとしよう…もちろん興味の範囲である。大人の玩具を使ってみたいと思う…これまた興味の範囲なのである。
しかし、それを好きな異性に対して言えるか?というと、なかなかそうではないと思うのであるね。
どういう立場であろうとも「恋愛」ということに発展するならばいろいろな意味で「飾る」部分はあって然るべきなのだ。
そして、厄介なことにこの国では「女性は清楚であるべき」のような教育(躾)をされ、社会の風潮もそれを後押しするかのようなのであることは否めない。それを否定するかのような行動を取れば「民度が低い」くらいに思われるのである。
そんな中で育ったものであるから私自身も女性に清楚さを求めてしまうところがあるのも事実なのである。もちろん、それは恋愛相手としての「女性」という意味でね。
その「清楚」という意味合いが「セックスをしたい」という欲望自体にまで及んでしまうところがあるから、それを求めてしまうだけで「清楚ではない」と思われてしまったりもするのだよね。
だから恋愛相手にセックスを求めることさえも躊躇してしまったりもするのだね。
つづく