候補が外れて…と言ってもセフレの話ですが…(自分が悪いのではとの思いを受けて)②
お会いしたのはお昼前。
どうもいきなりホテル…というのは性に合っていない。相変わらず自分の中で照れというものがあるようだ。
先ずは軽く食事を、と思って蕎麦屋に入った。
メールでは意外と饒舌であったセフレ候補も会うとなかなか口を開かない。前回にも増して口数が少ないのは明らかに緊張しているからであろう。
最初は私も緊張を解そうと会話を試みたがあまり進まないので、食事が終わるとそそくさと近くのホテルへと向かった。
しかし…満室(笑)
以前にも書いたがこの地では特に冬場はこうしたことがある。
しかも周辺に別なきれいなホテルがないようなところの近くで食事をしてしまった。不徳のいたすところ…慣れてる?頃なら犯さないミスだよね。
こういうことが女性の緊張を高めてしまうよね。
車で15分ほどで行ける、満室はまずないと思われるそこそこキャパのあるホテルに向かった。
案の定、空室の表示がされていた。
個室に入ると先ずキスをした。
女性はかなり緊張をしていたのか身体は震え、過呼吸気味なのであった。
このままの体勢はよろしくないと判断した私はキスをしたまま、女性をベッドに導いた。
ベッドに寝かせてキスをしながら服の上から優しく身体をタッチするとやや落ち着いてきたのか身体の震えは止まったのであった。
せっかく落ち着いてきたのだから変にインターバルを空けると良くないかな?と思い、シャワーもしていないがそのままいたすことにしたのである。
つづく