会えればセックスができると思っている②
しかし、会えたからと言ってセックスができるとは限らないのである。
先日ここにファーストタッチでセックスに至った女性が多かったことを書いた。それは事実であるし、セックスがしたい女性が多いというのも事実なのである。
これらは少なくとも私が抱いていた「女性像」からすると多かった…ということで、もちろん私も会えた女性全員とセックスができているか?というとそうではない。
むろん、会えなければそこに至らないのであるが、何の自信があって会えたらそこに至ると思っているのであろうか?
先にも言ったが、ステディがいる間のプロフィールに書いている内容がステディがいる中でセフレを求めているということを仄めかし、そして開始されたメールのやりとりの中でもセックスに関わる具体的な悩みや希望をお相手に伝えた末に会っているからほぼ合意の上ということがけっこうあるのだ。
そうした目的以前の出会いのことを言うと、当時のステディとのお付き合いを(自分なりに)良い方向に持っていきたいと思うがゆえに、その後の母数に比べるとかなり多くの「会えた」女性が存在したのである。それが目的であったとも言えるからね。
先ず会うことが目的…しかし、そこはプロフィールに嘘偽りを書いてまでして会おうとは思わなかった。
と、言うか…嘘偽り書いて会ったところでベッドにまでは至らないかな?と何となく当時も思っていたのである。
そして、そうした目的で会う以上は絶対に断らないということも私の中であるんだよね。
それは単純に行きずりの中で「据え膳食わぬは男の恥」ということと同じではないと思っている。
何故ならそれまでにそうした会話がバーチャルかもしれないけどなされているからなんだよね。
先にも書いたが女性からすると「売り手市場」。
そしてもちろん恥じらいもある中でやっと出会うことを容認してくれた女性なのである。
そうまでして出会ってくれたのだからそこでも女性サイドの「売り手市場」と考えないといけないのではないかな?と思っている。
出会うまでの段階はバーチャルだから知力も含めた内面的なところなんだろうけど、そしてファーストタッチもまたそうなんだろうけど…女性をその気にさせた後は体力と精力がないといけないと思うのだよね。
そうじゃないと「至らない」と思うのさ。
おしまい