ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

セックス依存症②

私が経験した女性のなかにセックス依存性ではないかな?という人がいなかったわけではない。

ある女性はセックスをすることを「恋愛」と呼んでいたし、先日も書いたが出会ったその日にホテルに行った人は何人もいる。

こうした人たちの中にはセックスをするということが人から受ける最大の愛情表現であり、男からそれを求められることが最大の悦びと思っていたのではないかな?と思われるフシがあるのである。

まだこういう出会いに慣れていない頃、メールの会話でさえ「会うならばセックスしたい(で、なければ会う意味がない)」と言ってきた女性もいた。そして会って実際にセックスをしたのであるが、その後サイトに残る(向こうも残っていたのだが、笑)私のことを詰り、一度の逢瀬で別れることとなった。

私は初めて会った時のそこに至る所作や最中もやや完璧に思ったことで、初めて「セックスフレンド」と呼べる間柄が作れるかな?と思っていただけに当時「残念!」と思ったのであるが、基本的に女性とはそういう生き物…結局は「セックスだけに縛られない」ものと思うようにしてきたところがあるのだ。

その後、いつまでもセフレが長続きしないのはそのあたりにあるような気がしたんだよね。



このテレホン人生相談に出て来た女性の話…2、3年で7人(相談者を含めると8人)の男性と逢瀬を繰り返した…そのことに訝しげな顔をしてみたりしたのだが、自らの行状を考えればごくごく普通なのである。

女性だから…異常と思っているところがないだろうか?男性ならばセックス依存「性」などと病的な表現を使うであろうか?

その女性をセックス依存性とするならば、私も間違いなくその域に入るのである。

どうなのかな?
その心の病気は小さい頃に愛情を受けなかったことが原因という。

私は両親から十分な愛情を受け、教育を施されてきたと信じてきたが、実は歪曲して捉えていたのかもね。

そう…私こそがセックス依存性なんだろうな…と思う。

悪い癖が今も出てきているよな…

おしまい