キープくん
この週末はあまり暇ではなかったのであるが、年始に誘ってもらった過去セフさんが「会いたい」というのでほんの短時間であるが逢瀬を過ごしてきた。
実のところ、この短時間…というのはあまり好きではない。しかし、それでも…というならば致し方なしなのである。
土曜日の午後2時前に過去から待ち合わせ場所にしていたところで出会い、私の車に乗りかえてホテルに向かう。5時にはここに戻ってくることになるので、正味2時間半と言ったところか?
この時期は外遊びがしにくいこともあるのか?ホテルが満室であることもしばしば。だから近くでいくつかホテルが建ち並ぶ地区に自然と車を走らせる。
前日に睡眠は十分取っていたつもりであるが、この歳になると急なお誘いはちょっと自信がない。
気休めに過ぎないのであるが来る前にコンビニでマカ剤を飲んでしまった。
かつてしていたように風呂を入れている間にソファーでいちゃついてお互いを昂らせ、風呂の中で前戯をして、ベッドに突入。こうしてインスタンスにモノゴトを進めてもこの短時間では2回戦までで3回目の復活を前戯しながら待ったがどうにもこうにも兆しが見えないので指で誤魔化させてもらった。
ホテルを出る前にシャワーを浴びたがここで復活しかけ…「後悔先に立たず」ではなく「後から勃って後悔する」という感じだったね。
元セフさんは満足だったようだからそれは何よりだよね。
こうして呼び出すと出てくる男だからさしずめ元セフさんからすればキープくんなんだろうね。
まぁ、それでもいいけど…
向こうに新しいセフレができるまでの男かな。
もう呼び出されないかもしれないし、また呼び出されるかもしれない。
相手次第だね。