ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

候補が外れて…と言ってもセフレの話ですが…⑥

ここで少しだけインターバルを開ける。
女性の身体は熱しにくく冷めにくい。

メールの段階では「熱しにくい」と言っていたのだが、私としては「普通かな?」と思っていた。
その前の2名がどうか?はわからないが、今の彼氏さんはこの女性よりも年下らしく30代。
まだまだ血気盛んがゆえに前戯を怠るのかな?とも思ったのであった。

女性の荒くなっていた息が完全に落ち着いてから再起動させることとした。

数分間お互いに仰向けになり、私が腕枕をしていても女性の方から動く気配はなかった。このあたりも男慣れしていない証左であろう。

これが男性経験がそこそこあれば女性の方から愛撫を仕掛けてくるものであろうが、それはなかった。
ゆくゆくそういうことも教える必要があるのかな?とも思ったのである。

私はもう一度、十分に感じることがわかった胸を指先と舌で愛撫し始めた。吐息は次第に荒くなり、声が漏れ始め大きくなっていく。

私はより感じることがわかっていた右の乳首から口を離し、左の胸同様にそちらも指で弾くように触れた。

ゆっくりと体勢を変えて私の口が目指したのは女性の一番感じる部分であった。手の動きはそのままに私は口をそこにあてた。

すでに準備万端であるそこは先ほどの指での愛撫もあり、周囲の陰毛までをも濡らしていた。
私はその湿気を舐めとるかのように舌を使った。

周囲を玩ぶだけで女性は声をあげていた。相当感じるのであろう。

そして私が一番感じるところに舌をあてて軽く動かすとあっという間に勝負はついてしまった。
今度は「逝く…」という言葉とともに。

私は「もうそろそろいいかな?」とベッドサイドのゴム製品に手をかけたのであった。

つづく