したい時だけ愛想がいい…
不倫関係だけではないのであろうが、これはひとつ女性が陥ることのようである。
当然のことであろうが、女性は人間力の高い男性に曳かれる。よく「包容力」などという言葉で表現されるようなことだ。
しかもそれが配偶者などの現パートナーに乏しいと感じているからこそ、不倫に走ったりするのである。
そして現れた新しい男性を美化して見てしまうところもあって気持ちが傾くのであろう。
特に話題豊富な会話の上手な男性に曳かれるという。こうした男性は女性の気持ちを昂らせるのが巧い。
ふだん、家族くらいとしか会話がない専業主婦は特にこうした男性の言葉巧みさに弱いのだと思う。
それはそれでいいだろう。楽しませているのだから。
しかし、お付き合いが長くなると女性は気付いてしまうらしいのである。
「(セックス)したい時だけ愛想がいいのかな?」と。
だんだんと付き合いが長くなると「俺の女感」が出て楽しませることをサボるわけである。
そして自らが必要としない時、つまりはセックスしたいという欲望が起きない時には無愛想、仕事が忙しい時などメール返信もなし、らしいのである。
ちょっと甘いよな、と思ってしまうのである。
ずっとセックスをする対象としていたいのであれば、常に愛想よくしておくべきだろう。
私がセフレとしていた人に対してしていたように。
ステディならば尚更だよな。
ステディとは喜怒哀楽全てを共有(互いの感情をぶつけ合うことも含めて共有)するからちやほやするだけではないが、それでも気を抜くことはない。
ちょっと甘いよな…は女性にも言える。
そもそも男というのは自らのスペルマを撒き散らしたいというのが本能。
見極めが遅くて、うちひしがれるくらいなら「そういうもの」として付き合い、そうではないところをプラス評価するのがいいと思う。そもそもセックスしたい動物なのだから。
それにしてもね、そうした男性が「セックスしたい時」ってどういう時なんだろうね?単純にたまった時を言うのか?精神的に求めている時を言うのか?
前者は私の身体の中で経験はないし、後者ならばそのカウンターとして女性をいつもいい気分にさせておくのが正解ではないかな?と思うんだけどね。