愛あるセックス
昨日、一昨日と珍しく2日連続でステディとホテルのレストを楽しんだ。
世の中、新型コロナウイルスの影響で繁華街に人が少ない…というほどでもないようだが、何かと理由をつけてホテルにしけこもうとするのは男の性であろう。
毎回ホテルデートをしたところで断られることはないだろうし、「やるだけの女?」なんて思われることもない間柄になっていることは承知しているのであるが、やはりホテルに誘うのは照れるのだよね。いい歳しておかしなものだ。
セフレとの大きな違いは「愛のあるセックス」ということだ。ステディの場合、見た目も好みなんだけど、もはやそういうこととは別次元で「好き」なので行為も夢中になってしまう。
より多くの悦ぶ顔が見たいからと自然と前戯は長くなる…これはまぁいい…しかし、インサートの後はどうも暴発する傾向にあるのはステディが名器の持ち主であるということだけが理由ではないと思うんだね。要するに気持ちが入り過ぎてしまってコントロールが効かないのだ。
「がまんしないでね」と言ってくれるからお言葉に甘えてしまっているというのもあるんだけどね…
どうしても早い傾向にあるのだ。
このブログを書き始めた頃のセフレはステディとのセックスが合わない…と思って半ば自信を失いかけた故にお付き合いを開始した。
合わないというのは今よりも暴発する率が高かったということに他ならない。
ところがどうであろう…セフレさんとのセックスは以前のようにちゃんと?できたのである。きちんとコントロールも効くのであった。
そのセフレさんはあまり上手なお相手と当たったことがなかったと見えて私の稚拙なセックスでも「AV男優としてるみたい」などと言ってくれた。まぁこれでもか?というくらい昇天してくれたね。身体の相性が良かったのであろう。
しかし、それができたというのも「愛あるセックス」ではなかったからなのであった。遊戯(プレイ)だと思ってすればそれなりの力は発揮できるのである。
ただ「愛あるセックス」は行為の後に幸せな気分になり、夜はよく眠れるのである。
むろん、セフレとのセックスの方が体力は使うのであるが、それよりもステディとのセックスの方が深い眠りにつけるのである。
女性はセックスに安心感を求めるというが、男もこの歳になると同じなのかもしれないね。