ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

教養ある女性とのお付き合い

今の彼女さんもセフレさんも教養が高い。
すごく感心させられる。

彼女さんは某企業の現役バリバリのキャリアウーマン、セフレさんは教師だから教養が高くて当たり前なのかもしれない。環境がそうさせるのであろう。

教養というのは単に勉強ができるということではない。勉強ができるという点からすると二人ともたぶん私には劣ると思う。しかし、親に言われて致し方なく勉強をした末に高い学歴が付いてきたということと教養とは訳が違う。学歴なんていうのは18歳の時の集中力と記憶力に過ぎないし、その余勢で生きているようなものだからこの歳になっての実力とはかけ離れたものとなっていることは明らかだ。

それを証拠に、私は中学生から選民思想の強いコロニーの中に身を投じていた訳であるが、そこでも教養のない者はたくさんいたのであった。

さすれば何が違うのか?と言えば「生まれと育ち」と思っている。

彼女たちは「生まれも育ちも」いいのである。

「蝶よ花よと育てられ」
「深窓の令嬢」
「箸より重いものを持ったことがない」

確かにテレビを見れば、二世タレントなどアホなブルジョアの姿を見ることは多い。

しかし、一般論としてある程度経済的に余裕のある家に育った者の方が小さい時から親の期待を背負い、そしてそれに応えるべく努力を怠らなかったケースは多いと思慮するのである。

私はなんとなくそういうことを思っていながらも、それに反したいと思ったところもあって、今までのお付き合いの範疇からは考えにくい女性たちともお付き合いをしたいと思って出会い系サイトで女性を探し始めた。

案の定?そこにはそういう女性が多かった。

「我慢のレベルが低い」
そう感じたことは何度となくあった。

特に長くお付き合いした女性にはそれを感じたのであるが、私は自惚れていた。

「私と付き合っていればいつか教育できる」とね。

ダメだったね。なかなか「三つ子の魂、百まで」を崩すことはできなかった。

配偶者の方への不満を持って、不倫の世界に飛び込んだようだ。私の前にも何人かいたらしい。

配偶者の方と一緒になったのは経済的なものであったと容易に推測できた。

しかし、その家の嫁にはなり切れなかったんだね。

そこに不満を抱くのは仕方ない。それはさんざんこの女性が考えて夫婦生活を行ってきたということを私に言ってきたからだ。

ただ常に思っていたのは「とは言いながらも経済的には支えられてきたんだよな?」ということ。

これは家計主という側面も持つ自らをもってすれば疑問を感じざるを得なかった。

他人の妻を抱いているのに「どの口が言うか?」という話だけどね。



私は教養とは親から育てられた上での「我慢のカテゴリー」だと思っている。

つまりそれの広い狭いで世間に認められるかどうか?ということかな?と。

だいぶ長いことかかって学んだけど、それは覆しにくいことだということだね。

私のような歳になれば、それは教養という言葉で片付けられる話ではなく、人間性に通じてしまうということだよな。


で、今の彼女さんとセフレさんは繰り返しになるが、本当に教養が高い。

私の前では緊張感なしにいって欲しいし、それは言っているのだが、本当に気を遣ってくれる。

いつも感謝の気持ちに堪えない。

今までの経験からして、本当にサイトで出会ったのかな?と思うくらいなんだよね。