ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ベンツに乗る女~その4

約束は平日。 初冬のことであった。夜仕事が終わるとある駅に地下鉄を乗り継いで私は向かった。 東京という土地はこれほどまでに便利に地下鉄で動けるようになったのだな、と思った。私はサイトのメールで店に着いたことを知らせた。 その駅は彼女の職場の近…

生でして欲しいの。

どうもこのリクエストにはお応えできないのであるが、ゴムを着けないでして欲しがる女性は意外に多い。あの薄いゴム1枚なのだが、違和感を覚えるのであろうか?聞くと「貴方も着けないでしたいでしょう?」なんて言われたりする。 ということは男のリクエス…

維持するためにしていること

この歳になって「遊ぶ」というのはそれなりに準備が必要なのである。何せ第二次世界大戦後くらいまでの平均寿命を考えれば、そろそろ死んでもおかしくない年齢だ。それを生殖行為の真似事をしようというのだから無理があると思った方がいい。腹上死なんぞし…

夫がEDで~その11

「挿れるよ」 そう言って私はインサートの用意をした。「早くちょうだい」 彼女は待ちに待った…とばかりに私を受け入れようとしていた。私はこうした時に焦らすようなことをすることがあるが、この時はズブリと奥まで貫いてみせた。愛液にまみれたヴァギナの…

カッコ良さ<社会的な立場<心の広さ

ちょっとまたセフレさんの言動に悩んでいるのである。「彼よりも貴方の方が私のことを考えてくれている」メールも含めて、そのような発言が増えているのだ。これが高じると 「貴方がいるから彼と別れる」 これはまだいい 「彼氏になって!!」こうなると、も…

不倫の副作用

副作用というと悪いことのようであるが、この場合良いことのような気がする。不倫自体が良くないことであるため、副作用が良いこととなるのはそれで正解なのであろうか?こういうことを始めてしばらくしてから普段の女性に対する接し方が格段に上手になった…

おちんちん~先天的なことに頼ってない?

ペニスというのは間違いなく男のシンボルである。しかし、女性のバストと違い晒すということはめったにない。バストも晒すことはめったにないが、服の上からでも「予見」することは可能なのであるが、ペニスというものは脱がないことにはまったくわからない…

ファーストタッチの場所と時間

今もこれまでの出会いについて物語風に書いているのだが、初めて出会う時の場所と時間というのもさまざまであった。いきなりホテルというのも意外と多かった。 メールでセックスをすることに合意してしまったというケースだ。ゆきずり、という言葉があるが私…

先生を生業とする女5

4月の初め、ついに出会う日がやってきた。この地にはあまり繁華街というものがない。 普通、夜の街で会うとしたら「すすきの」ということになるのだろうが彼女はなぜかそれを嫌った。 彼女の家から遠いということもあったのかもしれない。彼女が指定してき…

ベンツに乗る女~その3

出会い系サイトで出会えるためには相手の話題に合わせるというのが近道だと思っている。これは普段やっている営業の仕事に近いと考えている。モノを売ろうとしすぎればモノは売れない。そんなにモノは簡単に売れない。先ずは自らを売ることだ。そして出会い…

挿れさせて、と懇願する。

他人様のそれを見たことがないので何とも言えないのであるが、お相手してもらった女性の感想からすると私は前戯は長めらしい。インサートと同様に前戯も過ぎたるは及ばざるが如しということらしく、長ければいいというわけではないらしい。長め、という表現…

夫がEDで~その10

情交の場をベッドに移すと私は一から愛撫をし直した。キスをし、耳やうなじに舌を這わせた。 そしてあえて敏感な部分だけ避けて全身をリップしていったのであった。彼女は何度となく「お願い…」「我慢できない…」とインサートを促してきた。しかし、私にはそ…

お小遣いちょうだい…(笑)

出会い系サイトの「使われ方」として女性がワリキリという名の売春行為の客引きのソースとしている場合がある。場合と言ってみたが、サイトによってはコチラの登録の方が多いのではないかと思わせるくらいなのである。これらについては組織的なものと個人と…

若き時の不倫の追憶18~「射精コントロール」その2

この「練習」については効果てきめんであった。彼女にこのことを言ったことは一度もない。 そして実地?でも私は練習をした。勿論、少しでも射精をすれば若干硬度は落ちていたろうから彼女は気づいていたのかもしれない。 しかし、滾るそれはすぐに硬度を増…

若き時の不倫の追憶18~「射精コントロール」その1

週に何度もセックスをするようになっても依然として私は早かった。私のぺニスは何度も勃起はするものの刺激に弱く、1回1回は「三こすり半」という感じであったのだ。彼女は不満を言うことはなかった。しかし、満足してくれているとは到底思えなかったので…

季節による出会いについて~春

春というのは別れと出会いがあり、また雪がなくなって行くのはどこかしら心が弾む季節でもある。だからもう少し出会いがあっても良さそうなものであるが、私の経験上(私だけかもしれないが)あまり「いい思い」をしたことがない。例外はあるが。不倫という…

先生を生業とする女4

「直接お会いしてお話してみたいです」 そう言ってきたのは彼女の方であった。ここで焦ってはいけない。攻守逆転したのであるから寧ろ「焦らした方がいい」と思ったのである。「もう少し貴女のことを知りたいです。お仕事のことはよくわかりましたが、趣味は…

若さを保つという目的のために…

先日、何十年ぶりかで小学校の同期会があったので東京まで行って出席してきた。男女ともそれなりに「おめかし」をしてきていたのだが、やはり年齢は隠せない感じがした。 それは周囲から私も同じように見られていたのであろう。小学校の頃は勉強はできたので…

ベンツに乗る女~その2

妄想通り事が運ぶのであれば何事も簡単なのである。既に出会い系サイトで遊んで7年くらいが経過していたから、この世界でも安易に女性が乗ってくるなどということはめったにないことくらい承知していた。めったにない…というのは数々の失敗を繰り返している…

巨乳に対する偏見を捨てた部分

私は世間でいう「おっぱい星人」ではないことは以前からここに書いている。女性らしさの象徴として胸の大きな女性にひかれる男性が多いのは気持ちとしてはよーくわかるのであるが、自らがそれに拘りがあるか?というと微塵もないのである。ただ思うのは男性…

来るものは拒まずと言う精神で?

出会い系サイトを始めたものの女性と会う機会に恵まれないという男性は多いようで、そうした方々から「どうしたら出会えるの?」という質問を頂く。以前書いているがいきなり「やりたい」などとメールするのはもっての外できちんと人となりを話し、女性の話…

夫がEDで~その9

彼女がバスルームから出てきたので 「少し待っていてね」 と言って、シャワーを浴びにバスルームに入った。出会った時に髪からシャンプーの香りがしていたために家を出る前に風呂かシャワーをしてきたことが予想できていた。それはホテルでのシャワーの時間…

若き時の不倫の追憶17~「自宅で」2

その時は彼女の家でママ友たちと麻雀をしていた。メンツが足りないと言うことで行ったのであったが、彼女からしたら「若い男を呼べる」ということをママ友に見せたかったのかもしれない。彼女自身が若くしてお子さんをもうけていたからママ友は「おばさん」…

若き時の不倫の追憶17~「自宅で」

もはや、お互いに猿のような状態になっていたと言ったら猿に失礼にあたるかもしれない。学歴社会を粛々とこなして社会人になった冴えない男。大学デビューしたかのようであったがあまり女性経験もなかった男。美貌は備えてはいたものの、厳しい家庭に育ち、…

週末のセフレさんとのお泊まり~その3

求められてのインサートであったが、これもネットのhow-toによると焦ってはいけないらしい。私はゆっくりとジーンズとトランクスを脱ぐとセフレさんのヴァギナの入口にぺニスを据えて、ゆっくりゆっくりと奥に進んで行ったのであった。奥に到達したところで…

週末のセフレさんとのお泊まり~その2

スローセックスというのは以前から一度経験してみたかった。セフレさんも彼女さんもどちらかというと激しいセックスが好きで、私も今のところはそれに対しての持続力と耐久性と瞬発力に堪えられているのであるが、いつ何時それが不可能になるかもしれない。…

週末のセフレさんとのお泊まり~その1

先週の金曜日はセフレさんとお泊まりをしてきた。この「宿泊」というのは過去のセフレとの間ではご法度と思ってきたのであるが、今のセフレさんと会う時間があまりないということでたまにしてしまっている。私はこの日はわりと早めの時間から飲み会が入って…

車を大切にする男は女も大切にする(笑)?

RCサクセションの「雨上がりの夜空に」という歌は女性を車に準えているよね。「こんな夜にお前に乗れないなんて!こんな夜に発車できないなんて~」時代を投影した歌詞で「さすが忌野清志郎さん」と思うのさ。私もギリその世代だからわかるのであるが、女…

交際女性へのプレゼント

以前にも書いたが、女性とのデート代はいつも基本は私持ちである。違うのは我が誕生日とバレンタインデーくらいかな?それとたまにであるが、プレゼントもする。セフレさんには誕生日、クリスマス、ホワイトデーくらいのものであるが、彼女さんには「似合う…

ラブホテルの忘れ物

出会い系サイトで出会うことを約束してデートをすることになるとやはり心は踊る。お相手も初対面はそうであって欲しいと思うし、だいたいがそうであったのであろうな、と思うのはそこそこ着飾ってくることが多いことからもそれが窺える。それは男である私も…