ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ファザコンが不倫女性を作るのか?

これは私の経験に基づく感想である。

彼女にしろセフレにしろ、付き合いが長くなれば生い立ちのことなどを話すようになる。

その時に感じるのは「父親を敬愛している」ということなのである。

そして、その父親はすでに他界されているということが多いのだ。

聞けば普通の「お父さん」のような気がする。
更に言うと女を作ったり、借金を作ったりというケースもあって客観的には「敬愛」の対象となりうるのかな?と思うのである。

しかし、彼女たちからすると「良き父親」であったのだと思う。溺愛されていたケースも垣間見れる。

それに対して母親は?というと全く反対の印象なのである。

通常、女親と女の子は反発をする。「女同士」だからだ。しかし、「女同士」だからこそ、また親密になっていくものと思っている。

彼女たちの場合はそれがない。
未だに反発をしている風なところがあるのだ。
そこに大人としての寛容さはあまり見受けられない。そこはむしろ肉親であるがゆえか?

確かに時代としては男尊女卑で父親を立てるというところもあったのであろう。またそれだからこそ、狭くならざるを得ない価値観を母から押しつけられ続けたと思うのかもしれないね。

その結果、ファザコンとも言えるほどの父親の敬愛ぶりなのである。

結婚なんていうものは恋愛感情だけでするものではないし、そんなことは承知の上でしているはずだ。

こうした女性たちが父親から受けた愛情を配偶者に求めるということもしないのだと思う。当初はね。

配偶者には求められないとのあきらめが違う男性を求めてしまうのかな?と思うのである。

ただね、「違う男性=私」という時に私がその役を担えるか?と言われるとそんなことはあり得ないのである。

そこはいくら努力しても到達はできない部分なのだ。

それを理解できるかどうかは女性の方にかかっていると思うんだけどね。