ゆきずりが多いと言った女16
気づいてみればソファーの上でお互いに全裸になっていた。
彼女は私を下敷きにし、馬乗りになってアソコを私の口に押し付けて強制的にクンニをさせた。
私が口を寄せた時にはすでにそこはラブジュースで満たされていた。
開発されきった身体であることは明らかであった。
私が舌を使うと興奮しきった身体はトロトロと愛液を流し続けたのであった。
セックスが好きな女性というのはこの後に何人か経験するが、物理的に好きというのはあまりいない。
しかし、この時に物理的にセックスが好きな女性がいることを知るのであった。
しばらくクンニをしていると彼女は私のぺニスを握った。
それはもう勃起し、それに飽きたらないとばかりにピクリピクリと律動していたのであった。
「もう堪らない」
彼女はそう言うと私のぺニスに跨がろうと体勢を変えようとした。
私は慌ててボディバッグに手を伸ばして、そのポケットに詰め込んできたコンドームを取り出した。
「ちょっと待って」
私は袋を破ろうとしたが、それを彼女は取り上げた。
彼女は袋を破るとそれを口に咥えて口をぺニスに近づけ、スルリと見事に装着させたのであった。
そして、体勢を変えて私に背中を向けながら私のぺニスを身体の中に飲み込んだ。
「気持ちいい」
心の奥底からわき出る感嘆の声が室内にこだました。
私が下から突き上げようとするとそれを制止した。
「待って。動かなくても中にいてくれるだけで感じるの」
彼女がいやらしい声をあげて私の上にいる時間が続いた。
私は肉付きの良い背中と大きなヒップを眺めていた。
そのうち彼女は
「もうダメ」
と言うと腰を上下させた。
「あっ、あっ、逝くぅ~」
最後は激しく腰を回転させて果てた。
私もその刺激に堪えきれずに放出してしまったのであった。
つづく