ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

10年ぶりにセックスをした女4

そこからは私のペースで事は進んだ。

彼女をベッドに寝かせた私は耳やうなじ、首にリップをしながら上半身に丁寧に愛撫を加えた。

ブラのホックを取るという作業は何度経験してもあまり巧くはならない。要するに不器用なんだな。

私はそれを少しでもスムースに行う意味もあって彼女にうつ伏せになるように誘導して背中に舌を這わせていった。

彼女の口からは既に吐息と悦びの声が漏れていた。
そして、私の作業行程の一部としての背中への愛撫は彼女のツボをおさえたらしく、そのトーンは高くなっていったのである。

自然と私も興奮の度合いを高めた。

ブラのホックを外した時に彼女は言った。
「部屋を暗くして。」

私は部屋の灯りを落とした。

スカートも脱がせ、仰向けにするとキスをして、再び顔から下に向けて愛撫を始めた。

暗くなったことで彼女の緊張感もやや解けたのかもしれない。
ボルテージは高まり、声は部屋の中に轟いていた。

私は乳房にリップをした。
小ぶりなおっぱいの先には既に愛撫を待っているかのようにツンと天井を指した乳首があった。

しかし、安易にそこに口は近づけず、私は腕にリップをし始めたのであった。

そうまでして不倫したいか?という話

ネットを見たりしていると不倫を希望している男性は多い。
勿論、出会い系サイトにはそうした輩が集う。
私もその一人である。

表題に書いた「そうまでして」というのは距離の問題である。

自分でいうのはなんだが、このあたりは執念というか、距離や時間を厭わないというところがある。

こういう形で最初に出会った女性は120km離れていた。

この地は冬の間、雪に閉ざされる。そして、公共の交通機関が発達していない。
そんな中で月に2回は会いに行っていたのである。
吹雪で前が見えない中、片道三時間も四時間もかけて行ったものである。
言わば命がけで不倫をしに行っていたのだ。
バカなものだ。

最初がそうであったから、その後はちょっとした地方の女性からアプローチがあっても平気であった。

I市やE市なんて近いもの。
ちょっと遠いところでM市があったが高速で行けるので大したことはなかった。

そして東京にいた頃は250km離れている女性と200kmの距離のところでデートをしていた。
新幹線に乗って会いに行っていた。

近いところにいて、遠距離恋愛のようになったわけではない。最初からその距離を含んでいて、交際を開始するのである。

一番最初の女性は違ったが、他の女性は一度目からホテルに行ってくれた。
さすがにこの距離を訪ねてきて、タダで帰すワケにはいかないなと思ってくれたかどうかはわからないが(笑)

不倫を望む男性がそこまでするのかな?という話である。

サイトに登録をした頃の話

私が出会い系サイトに登録をしてしまったのは40歳の時。

この地でいろいろとあって、ちょっと病んでいるに等しい状態であった。

私はそれまで「とんでもない世界」と思っていたサイトというところに入る。
犯罪の温床くらいに思っていた場所だ。

私はどんなサイトがあるのか?を先ず調べてみた。

無料と有料があった。

その世界に疎い人間でも無料サイトが如何わしいことくらいは容易に予想ができた。

だから有料サイトに登録することにした。

次に定額制と変動性のものがあった。

変動性のものの謳い文句に「無料ポイントで会えるかもしれない?」のようなことが書かれていたが、そんなに安易に出会えるとは思っていなかったのである。

己というものは了知しているつもりであった。
とにかく女性を苦手としている。
そんな奴に安易に乗ってくれる女性などいないと思っていたのであった。

そんなことで定額制のサイトに登録をしてみた。
これならば1ヶ月使い放題なわけである。

先ずはいろいろな女性のプロフィールを見てみた。
そして、掲示板というものを開けてみた。

すると驚くべき内容の掲示板が上げられていたのであった。

「割り切った関係を希望します。」

そんな内容のものが次々と書かれていたのであった。

「世の中、こんなに肉体関係を結びたがる女性がいるのか!」
これは入れ食い状態ではないか?と興奮を覚えた。

しかし、私にはほんの少しの冷静さが備わっていた。
「んなわけ、なかろう。」
そして、ネット検索してみたのである。

危うく○春行為に加担するところであった。
いや、もしかするとここで手を出してしまっていたら、今も尚、安易に手を染めているのかもしれない。

この場面で改めてサイトが怖い場所であることを認識した。
下手に動けば、○春女にぶつかるかもしれない。
いろいろな女性にメールしまくることも考えたが、怖くなってしまった。

しかし、せっかく登録したのだ。
何かせずにはいられまい。

「とにかく地道に行くしかないな。」
そう思った私は先ずプロフィールを充実させた。

そして、自己アピールの場として「日記」を書いてみたのである。

この「日記」はアピールの場となった。
すぐに講読者ができたのである。

しかし、それはどなたも遠隔地の女性であった。

「貴方も日記を楽しまれているのですね?」
ついにはそんなメールが届いてしまったのである。

違うんだ、そうじゃないんだ。
俺は彼女が欲しいんだ。
セックスがしたいんだ。

しかし、その気持ちを日記に書く勇気もなかった。

そんなこんなで1ヶ月が過ぎて行った。

「サイトの登録なんて、逆に悶々とするだけか?」

そう思いかけた時に
「日記のファンです。お話しませんか?」

やっとなんとか出会える距離の女性からメールをもらったのである。

この続きは後日。

10年ぶりにセックスした女3

彼女は激しく求めてきた。

この日は春とは言いながら、そこそこ暑かったと記憶している。
外を歩けば多少なりとも汗はかいていたと思うのである。

しかし、彼女は酔っていたこともあったのであろう。
もう臨戦態勢に入っていた。
もつれるような形でベッドに行くと彼女に脱がされるような形で私の上半身は裸になった。

本来?であるならばシャワーを浴びてから、行為に移るのが当然であろうが、女性の求めであれば致し方あるまい。私はお返しとばかりに彼女の胸元の開いたブラウスを脱がせた。

それはまるで若者同士が互いの身体を求めているかのようであった。

この時、彼女はふと我に返ったような表情をした。
そして、こう言ったのである。
「私、10年くらいエッチしていないから。」
少し不安そうであった。

「大丈夫だよ。俺に任せて。」
そう言って頭を撫でて、唇を求めに行き、舌を入れると吸い付いてくるように舌を絡ませてきたのであった。

それは私に身を委ねるとの回答のような気がしたのである。

今日は彼女とデート

お互いに忙しいものだから彼女とはあまりデートができない。

寧ろセフレとの方がデートする機会が多いくらいだ。

それでも私は彼女のことが好き。

彼女も私のことを愛してくれているのがわかる。

今日は久しぶりにデートをした。

前にも書いたが、身体の相性は決して良くはない。

「セックスのことで別れるかな?」と思ったことは何度かある。

しかし、それは私が原因であるし、それを克服する術が私の現在のテクニックでは欠けている。
悔しいことだ。

しかし、彼女は私とのセックスを嫌がることはない。
それどころか、ホテルに行きたがる。

今日はお昼前に出会って、パスタを食べた。

円山というところにカルタパコという紙包みパスタがあるのだが、そこに行ってみた。

ちょっと味付けが強いのが特徴だがシーフード系のものを美味しく頂いた。

その後、何処に行くかな?と思ったのであるが、この地にあっても今日は暑かったので、彼女の指南でホテルに行ったのである。

愛し合った。
久しぶりということでキスをたくさんした。

しかし、インサートは少ししかしなかった。
やはりサイズの問題は解消できない。

私のサイズ、特に太さについては言われたことはあるのだが、こうまで合わなかったことはない。

仕方ない?ので、オーラルセックスでお互いに物理的な快感を得た。

最近のパターンだね。

しかし、久しぶりに愛し合ったので、心の充実はすごくある。

彼女を抱き締めて昼寝をすることもできた。

明日からまた仕事を頑張れるのである。

男なんてスケベなもの、と言われたこと

出会い系サイトというのはセックスしたい男が群がっている。

サイメの内容も酷いものが多いらしくていきなり「セックスしませんか?」のようなものも多々あるらしい。

今から3年くらい前のこと、私の好みのタイプの女性と出会った。

スレンダーで目鼻立ちがはっきりとしており、化粧や身なりは地味な感じであった。

私は彼女をデートに誘い、ランチを食べて、海辺をドライブした。

私は彼女とこれからどのようなお付き合いをして行くかについて海の見える広場で話をした。

私のことはサイメでやり取りしている頃から気に入ってくれていたようであるし、会ってもその表情から「嫌なタイプではない」と思ってくれているようであった。

「俺はお付き合いしていきたいと思うけど、どうかな?」

あまりこうした切り出しは巧くない。
基本的に照れ屋なのである。

「こちらこそお願いしたいわ。貴方が紳士な人で良かった。」

そして、こう続けたのであった。

「男なんてスケベなもの。そんなことわかっている。でも、それをあからさまに出さない人で良かった。」

見切られているのである(笑)

この女性ほどはっきりと言われたことはないのであるが、女性はみんなそう思っているのかもしれない。

まぁ、男でセックスが嫌いなんて奴は殆んどいないのだろうし、40を過ぎた女性はこれまでそれに晒されてきているのだろうから、当たり前と言えば当たり前なわけである。

しかし、それでもカッコつけるところがあって欲しいというのが彼女の意見なのである。

その次のデートからは本性を現してしまったのであるが、彼女は嫌な顔1つせず、いや、寧ろ喜んで私のことを受け入れてくれたのであった。

10年ぶりにセックスをした女2

次回のアポイントを取るには、そう時間はかからなかった。

日曜日の夕方、彼女の住む街から電車ですぐのところで再び出会った。

彼女が胸元の開いた服を着てきたことからも、その日は何を望んでいるか?がわかった。

前回同様、楽しく酒を飲んだ。また個室を押さえていた。

そして、ほろ酔い加減になれば前回の続きとなる。

誰からも見られないことをいいことにキスを交わし、身体を摩った。

そして彼女も私の身体に触れてきたのである。

もうこれはOKサインとみて、私は言ったのである。

「場所、替えようか?」

彼女はうつむき加減で頷く。

そんなシチュエーションは想像しながらも私はチョンボをした。

何せ街がわからずホテルが何処にあるのかわからなかったのである(笑)

あわててスマホで検索をして、一番近いホテルに彼女と手を繋いで行ったのであった。

ホテルに行く途中、人目も憚らずにキスを求められた。

明らかに大胆になっていた。

徒歩5分。

駅前のちょっと古臭いホテルに入った。

彼女はより積極的になっていて、エレベーターの中で既にキスで高揚していた私のぺニスを触ってきた。

そして個室に入ると、もうシナリオなどない状態になるのであった。

怖いな、と思う掲示板募集の内容

昨日久しぶりに出会い系サイトを開いてみた。
相変わらずアダルトな掲示板にはたくさんの○春募集が掲載されている。

先日も書いたが、ちょっとしたバイト感覚なのか?そして、それだけニーズが高いのか?ということであろう。

私自身は出会い系サイトを始めてから現在に至るまで、「女日照り」という状況になったことが幸いなことに殆んどなかったため、掲示板のそうした募集には乗ったことはないのであるが、実はそうしたやり取りが出会い系サイトの男女のやり取りの中心になっているかのような証言が出会った女性から得られている。

だから、というわけではないが、たまにどんなことが書かれているのか?を見てみたりするのである。

これらの女性の「売り」の中で「怖いな」と思うのは「生中だしOK」のような表現である。

これが売り文句になるのかな?というところだ。

確かに男にとってのセックスが肉体的な快楽を求めることならば、勿論それは「放精の瞬間」が気持ちいいに決まっている。

セックスを人間の交尾と捉えるならば、膣内に放精するというのが正しい形であると思う。

しかし、それをもってして「売り文句」になるあたりが「怖いな」と本当に思うのである。

私がセックスをした女性の中には既に閉経している女性もいた。

妊娠リスクというのはやはり女性にとってセックスをする時に大きな問題であり、閉経した後の女性で、かつ女であることを求める人に出会うと大胆なプレイが味わえることがある。

何度か身体を重ね、人としても一定の信頼感を得ると「生で」ということを言ってくれる女性もいた。

無論、それは女性が望むものでもあると思うのだが、恐らくは彼女たちが私に「より気持ちよく放精して欲しい」というホスピタリティの表れだと思う。

そうしたお気持ちを有り難いと思いつつも、私は一度としてコンドームを着けないセックスを彼女たちとしたことはない。

それは妊娠リスクでは勿論ない。性病リスクである。

そして、それは万が一にも私自身が罹患していることも想定してのことである。

楽しませてくれるお相手にそうした危険に晒すことはできないと思っている。

だから「生中だし」なんていうことを「売り文句」にしている女性がいること自体が「怖いことだな」と思う。

お金のために公衆便所となることは性病を蔓延させることに繋がるのではないか?と思うのである。

下手に大衆温泉にも行けないな、と思うのはそのあたりの理由があってのことである。

10年ぶりにセックスをした女1

東京にいた時のことだった。

かなり長い間、PCMaxでメールのやり取りをしてこの女性と出会った。

最初に出会ったのは彼女の家の近くの街の繁華街であった。

「昼飲みしようよ」というノリであった。

酒が飲める女性はいい。
私も酒が好きで、お互いに打ち解けるにはちょっとアルコールが入るのが一番である。

お昼頃出会った。
写メの交換は済ませていたので、お互いの雰囲気はわかっていたのであるが、実際に会った方が美しく感じた。

年齢は30代後半であった。

先ずはランチをしてから昼飲みに行った。
個室のあるイタリアン居酒屋であった。

ランチの時にはお互いに緊張していたが、スパークリングワインで乾杯をした後はそれも解れて会話は弾んだ。

彼女は二児の母であったが、若くして結婚し、下のお子さんも高校生であるため、「これから楽しみたい」とのことであった。
勿論、不倫経験はなかった。

私が「これから楽しみたい」のスタートとなるわけだから嫌な経験にしてはならないな、と思った。

私のことは気に入ってくれた様子で「落ち着いているし、話も楽しい」と言ってくれ、テーブルの下で足が触れると向こうから足を絡めてきた。

私が隣に行き、キスをするにはそう長い時間はかからなかった。

その日はそれで別れたが、次回会う約束を取りつけたのだった。

つづく。

ワリカン不倫

出会い系サイトでよく見るのは金銭の授受を目的とした女性の掲示板への投稿である。いわゆる「ワリキリ」というヤツだ。

これを見ると非常に悲しくなる。セックスを商売としている女性がこんなにいるのか?と。

景気が良くなってきているとは言いながら、一般庶民の生活は楽ではない。
生活のために手っとり早く金を稼ぐのは女性にとってはこの方法なのだろうな、と思う。何せ一番最初にできたビジネスなのだから。

ただそうは思っていてもどこかのお店に登録するほどの勇気はない。ここにも色々な思いもあるのだろう。

いや、本当にそうなのであろうか?
ちょっとした嗜好品を買うための割のいいバイトをする気分なのかもしれないね。

女性のことばかりを言っていられない。
それは需要があるからそうしているわけである。

男性こそ、金銭を支払うならばそうしたお店に行けばいいと思うのであるが、相場が安いのであろうか?それこそ、お店に行く勇気がないのか?
こうしたことに曳かれる男性の心境に寧ろ興味が沸く。

私も男なのでセックスはしたい。プレイとしてのセックスも好きだ。

しかし、金銭の授受が介在してまでセックスという行為に及びたいか?と言えば、そうではない。
それをしてしまった瞬間に自らに優位性を与えてしまうような気がするからだ。

交際する男女はフラットな立場でありたいというのが根底にある。

一方で二人で楽しむデート代くらいは全て負担したいと思っているし、たまにはプレゼントくらいしたいと思っている。

現代の若い男女はデート代をワリカンとするケースが多いと聞く。それだけ男女の格差が無くなったということで結構なことであると思う。

しかし、それが私の世代にも適用になるか?と言われれば、そうではないだろう。

不倫をするということは相手の女性から選ばれないと始まらない。

そこには色々な面での余裕というものが大きな要件になるだろう。
そして、その1つとして経済的な余裕というものが存在して当たり前かと思う。

交際した女性にサイトにいる男性の話を聞くと、ほとんどが男脳でセックスの話ばかりをしてくる者、ワリキリを求めてくる者らしい。

ちょっとまともかな?と思うと「あまりお金ないので全てワリカンでお願いします。」なんてくることがあるらしい。

レストランの会計で男女二人が財布を開いてワリカンしているのもどうかな?と思うのだが、あのあまり精度の宜しくないラブホの精算機の前で二人で財布を開くことを想像すると興醒めする。

そうまでして不倫はしたくないよね。

経験数と経験人数

私は若い時にも不倫をしていた。
今のようなダブル不倫ではなく、私は独身であった。

女性は歳上であった。
そういう関係にはあったが、彼女のことは愛していた。彼女も愛してくれていたと思う。

少し前に20代の男性とアラフォー女性の結婚が増えていることを聞いたが、それも頷けるのはそんな経験をしているからである。

しかし、その頃、彼女の方は相当な危機感を持っていたのだと思う。
何せ私は若かった。それに加えて有り余る性欲の強さであることは彼女が身を持って経験していることであるから、女性にモーションをかけられたら、そちらに靡くと思っていたのであろう。

「据え膳食うのが男の恥よ。」
「エアロビに行っても若い子より私の世代の方がいいプロポーションなのよ。」
などなど、私が下手な行動に出ぬようにいろいろなことを言っていたが、中でも、
「コロコロ女を変える男はセックスが下手なのよ。」と言っていたのが印象的であった。

要するに経験人数よりも経験数だと言いたかったのであろう。

その言葉通り、とにかくセックスをしまくった。
性欲が強く、また早かったこともあり、一晩で19回したこともあった。

ありとあらゆる体位も経験したし、彼女の申し出によりアナルファックやソフトSM、おもちゃも使った。

彼女も相当なスキモノであったのであるが、それよりも私を飽きさせないようにするためにそうしていたのだと思う。

彼女の論理は正しいと思う。
恋人にしろセフレにしろ、やはり付き合いが長いとセックスも良くなっていくものであると思う。

特に女性の感じ方については長く付き合ううちに変わってくる。明らかに良くなるのだ。
これは女性がセックスに安心感を求めている証左であろう。

ただ出会い系での関係は長くならない場合もある。
それは私がこうしたことに入ったことが女性経験を重ねていきたいということであったから致し方ない部分である。

あくまで身体の快感という点に限られるが、速効性ということに関してはやはり経験人数が伴わないと対応できないと思う。

勿論、セックスには雰囲気も必要であるから、会話の部分も含めていろいろなパターンを経験しておかないといけないのであろう。

女性を悦ばせるためには両方必要ってことだろう。

文章が乱れる女

この20年で社会が大きく変わったと言えば、ネットが日常に根付いたことであろう。

それに従い、コミュニケーションツールも多様化した。

もしかするとこのネット文化がなければ、私は不倫などできていないのではないか?と思うのである。

同じような人はもしかすると多くて、ネットが世に言う不適切な出会いを助長させているような気がする。

こうして考えると昔は不倫をするにはリアルな場所、職場、コミュニティ、夜の街から発展するしかなくて、テレクラというものができたての頃は女性のニーズが高かったというのも頷けるのである。

交際開始のツールとしてもそうなのであるが、交際後もメールがお互いを繋ぐものとなる。

最近はLINEなど、無料で早くお互いを繋げてくれて非常に便利だ。

しかし、その一方でこうした現代のコミュニケーションツールは軽薄短小とも言える。

安易さは人の行動にまで影響するのだろうな、と思う。

恐らくリアルに話せば、そのようなことはないのだろうけれど、サイトやメールでの文章の乱れというのが非常に気になる。

特にこのスマホというものになってからは文章の乱れが激しい。
文章そのものが短文化しているにも拘わらずだ。

サイトのプロフィールなどを見て、誤字や脱字があったり、文章が乱れている人には私はいかないようにしている。

たとえセックスフレンドを探している時でもそうだ。

恐らくそんな女性と同じ時を同じ空間で過ごせばストレスに繋がると思うからなのである。

サイトのメールを始めた後でもその傾向が見られれば自ら手を引く。

それは教養を量っているわけではない。
出会いの入口を大切にしない、いい加減な心持ちと感情の乱れを見ているのである。

これは交際を開始してからもそうなのである。

勿論、交際を開始してしばらくすれば、緊張感は解けるし、また、そうでないと困る。

だから、予測変換でこんなことになったのだろうな?と思えるのは致し方ないと思えるし、酔って打ったんだろうな?と思えるのも良い。

ただそれも頻発するとどうなのかな?と思うが。

感情を投げっぱなしにするほど、こちらへの感情が無くなった証左と見て良い頃だと思う。

そうした時、私は別れを考える。

そんな心持ちで不倫するなよ、って話1

何が不倫で何が浮気か?ということなんだが、気持ちが入るか否かというのが1つの違いかと思う。

そう、私はそう思うのだが、そうした考えにさえ及ばずに不倫をしたがる男が多いということなんだよね。

女性に認められるかどうかは別として、だけど。

覚悟が足りない男が多いんじゃないのかな?

過去の不倫相手から聞いたのはショボくれたおっさんの話。

やけに強気に来て、会ってみようと思ってアポを取り付けたら、「今日は俺のクラウンを妻が乗っていったからセカンドカーで。」という話。

行ったらボロボロの軽。
遠巻きに見たら、ショボくれたじぃさん。

そんなこともあるみたい。

今日は眠いから、また明日。

おやすみなさい。

今日はセフレとデート

今日は少し早く上がってセフレとデートだった。

でも、セックスは無し。

ホテルデートは先週したからね。

5時半に会って、行きたがっていたバルで食事&飲み。

その後軽くスタンドバーで飲んで、〆パフェ(笑)

最後のはちょっと余計だったけど、セフレは満足そうだったから、ま、いいか。

セフレはかなりの巨乳だから周りからジロジロ見られたな。

って、私はおっぱい星人じゃないから宝の持ち腐れなんだけどね。

たまにこうしたデートも必要かな?と。

そして主婦だから早めに帰す。

これも重要。

交際をさせてもらっている立場として

女性たちから話を聞くと世の中強気な男性が多いものだな、と思うのである。

自らの周辺を見ても、それほど見た目いい男も頭のいい男も仕事ができる男もいない。

それに比して女性に対して強気な男性が多いのはなぜなんだろう?と考えてみると、あまりに周りが見えていない男性が多いのかな?と思う。

このあたりに嫌気が差した結果、不倫に走ってしまうことも多いと思料する。

しかし、その不倫相手さえも、やはり同じだったということもあるようだ。

こうした話を聞いたからではなく、私はそれほど女性に対して強気にはなれない。

これは若い時の女性恐怖症とも言えるものに起因する。

表向きの姿としてはバブルの頃に言われた3高に近い。

しかし、何となく自分のルックスが嫌いで「モテない顔」と思ってしまっていたというところがある。

ただそれは自らの主観であって、少なくとも現在の姿はそこそこらしいのである。

それでも、である。女性に強気に出るなんて決してできない。

冷静に考えれば、世の中では「押しも押されぬオッサン」であるわけで、そんな私に男を感じてくれ、交際してくれる女性がいるということだけで幸せな話なのである。

だから、残念ながら自然劣化はあるのだから、それを食い止める努力はせざるを得ない。

体型を保つ努力、肌の張りを保つ努力、笑顔を作る努力など。

それ以前の問題として清潔感を保つ努力、身体中の毛のメンテナンス。

交際している男女の立場はフラットであるのがいい。

交際相手は恐らく努力してくれているのだと思う。

それならば我も、というわけである。

そして気持ちはへりくだるくらいでちょうどいいのではないかな?と思うのだ。