ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ネグレクト、その1

先日テレビを見ていると「イクメン」のことをやっていた。

その中で「あなたの夫はイクメンですか?」との問いに対して全ての年代でかなりの割合が「私の夫はイクメンである」と回答をしている。

これには驚かされた。
しかし、一方で男女雇用機会均等法の施行から法の運用を経て、それが定着した結果ではないかな?と思うのである。

しかし、まだ尚、現実としては男性が一家の大黒柱であるケースはほとんどであり、その中で「私の夫はイクメンである」と回答した女性たちは「そう回答をしていた方がいい」という希望的な観測や社会の流れを考えた回答ではないのかな?なんて思ったりもするのである。

そういうことも含めての男女雇用機会均等法の定着だと考えたいと思う。

我が事に置き換えれば、私は「イクメン」ではない。

それはこんなブログを書いている時点で頷いて頂けると思うのであるが、「イクメン」と呼んでもらえるにはほど遠いという現実があるのだ。

私は最近企業が顧客はおろか、社員にも迎合していると思うのである。
致し方あるまい。労働契約法が施行されて10年が経過しようとしており、法の運用が判例という名の下、定着化してしまった上に法律事務所が仕事を取りに来るという社会背景も考えれば、社員に迎合することがリスクを回避する手段である、と捉えて然りなのである。

政権が腰掛けであると同時に日本の有名企業の経営者もまた腰掛けでしかない。

腰掛けがルールを作るほど危ないものはないと思っていて、それは今後何10年とルールになってしまうという事実がある。

100年以上塩漬けになっていた民法が改正になるなどは象徴的な事象であると思うが、あれもまた、現代に添うように、という大義名分の下、本当に社会システムを混乱させない、という自信があって改正されたものではないと言うことは「保証人」という定義を一律的な弱者保護という観点から変えてしまったことに愚を感じるし、無責任極まりないと思うのだ。

話題が逸れたが私は「イクメン」ではない。
かといって「ネグレクト」ではないと思っているのである。

ごっくん

フェラが嫌いな男性というのはあまりいないのではないか?

お付き合いした女性の中で一人だけ「旦那さんがフェラがあまり好きではない」と言っていた女性がいた。

この女性は私との情交の時には思いきり?フェラをしてくれていた。

要するにフェラをするのが好きだったのだね。
この女性の場合はフェラをすることでぺニスの近くの男性ホルモンを感じて、自らも興奮するというようなことを言っていた。

このようにフェラが好きな女性もいれば嫌いな女性もいる。

ぺニスという排尿器官を口にするのであるから「嫌」と考えても当たり前の考えと私は思っている。

私はご多分に漏れず、フェラしてもらうのが好きだ。
しかし、以前にも書いた通りにしてもらえなかったからといって不満はない。
私は女性を愛撫することで気持ちも身体も高めていくタイプなので、フェラがなくても十分に勃つ。
でも、してもらえるならばそれに越したことはない。

ただ「フェラが嫌い」という女性にしてもらっても刺激を与えるだけということが多いので、それなら無理にしてもらうこともない。

フェラが好きという女性もスペルマを口内発射されるのは嫌な人が多いのではないだろうか?

あのドロドロして、キッチンハイターのような匂いのするゲル状のものが口に放たれるのは考えただけでも嫌だ。

フェラが好きという女性もセックスのプロセスのうちの1つとして、それを考えているのであろうから、まさかそれでフィニッシュされるなど思ってもみないであろう。

私は複数回可能であるが、世の中には一度のレストで一度しか射精できない人もいるだろうから、それをフェラで消費されると拍子抜けになるとも思うしね。

私が複数回可能であることがわかっているからであるからこそなのであるが、中には「ごっくん」することを望む女性もいる。

ほとんどの場合はだいぶお付き合いが進行してからのことである。

そして今の彼女も「ごっくん」したがる。

恐らくは私への服従という意味で「ごっくん」してくれているのであろうが、無理をしているといけないので聞いてみると「あなたのなら飲みたい」というのである。

まぁ、嘘かどうかは別として、この「あなたのなら」という響がいい。

そして先ほども「ごっくん」してもらったのであった。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在6。

当たり前の話ではあるが、若い時に較べれば性欲は抑制されている。

20代半ばの頃、当時の彼女と「何回できるか?」と言って一昼夜セックスをしたことがあった。
さすが最後の方は出た感覚しかなかったが、その状態になっても尚、女性を求めていた。
20回近くして、もうチェックアウトの時間であきらめた。

それからというもの、落ちてきてはいるものの年齢のわりにはというのと私の経歴からか淡白と取られることもあってか、実際に身体を重ねると驚かれることがある。

平日昼間、真面目な顔をして堅い仕事をしているのとは裏腹に、そちらの方はどスケベなスキモノなのだ。

今の彼女はセックスが嫌いではない。
少なくとも私には抱かれたがるし、彼女の方から誘ってくれることもある。満足をしてくれているし、それは本当に幸せなことであると思っている。

しかし、そんな素敵な彼女がいるにも拘わらず、セフレと別れないでいたのは、彼女より前からセフレと付き合っていたからという理由だけではない。

やはりセックスだけはセフレとの方が合っていたのだ。

もっと正直に言うと私は彼女とのセックスに満足をしていない。残念ながら。

それは単純に回数という問題だけではない。
前にも書いたが、サイズの問題により自らが持つ能力を発揮できないという悩みがあるのだ。

勿論、セックスというのは女性に合わせて初めて成立するものであることは心得ている。だからこそ彼女に合わせているのである。

彼女から文句を言われたことはないが、感じているのとは違う表情をされるとそれはやってはならないことと思うのだ。

変な性癖がある訳でもないし、乱暴でもない。

今まで女性から悦ばれていたことがマイナスになっていることが自らの不満に繋がっている。

まだまだ自らが稚拙なところである。

つづく。

ドン引きした女性からのご提案8

会話の流れとは別のことを言ってしまった。

「ところでなんで娘さんを連れてきたの?」

彼女は戸惑うことなく話を始めた。

「恥ずかしい話ね、私、あの子に悪いことしたのよね」

「どうして?きれいないい娘さんじゃない?」

「あの子、離婚歴が3回あるの。一度目は高校を出てすぐ。デキ婚だったのよね」

「いいじゃないの?若いんだし。早くからそうした経験があるのは悪いことだけじゃないよ」

「そうなんだけど。そのお腹にいた子が誰の子かわからないって話になって堕ろさせたのよ」

深入りしてはいけない話ということはこの時点でわかった。しかし、彼女は止まらない。

「とにかく男にだらしなくて。誰とでもって話じゃないんだけど、すぐに寝ちゃうみたいなの。後から聞いた話だけど、高校でも公衆便所みたいなことを言われていたみたいで。子供を堕ろした後、一人目とは別れたけど、直ぐに彼氏ができたわ」

私はリアクションすらできずに「きれいだからな。男が放っておかないだろ?」そう言うに止まった。

「なのかな?ちゃんと避妊させるようにはしたわよ。だからその後の結婚はデキ婚ではないんだけど、男の出入りが激しくて結局愛想を尽かされてしまうのよね。当たり前の話だけど」

私は頷くしかなかった。

「私ね、実は旦那しか知らなかったの。でも、開放的なあの子を見てるうちにちょっと羨ましくなって。それで不倫するようになったのよね」

私は既に酒を飲んで聞くしかなかった。

「同じように開放的になりたかった、というか。籠の鳥になりたくはなかったというか。ある時ね、真昼のホテル街でばったり出くわしてしまったのよ、あの子と。バツが悪かったわ。でも、あの子は堂々としていて。私に微笑んだわ。家に戻っても話かけてきたのはあの子の方。いいじゃない、遊びなよ、って。謝れば良かったんだけど、できなくて。それからは親子ではなくて女同士の会話になったのよね」

そういう訳で私のことも娘さんに話していたのか。

母娘がやがて女同士になるという話は良く聞く話ではある。しかし、このケースはあまりに発展し過ぎていて賛同できる話ではなかった。

「その話、もういいや」
などと言って寸断できれば良かった。

しかし、私は変なことを言ってしまった。
「俺の質問の答えにはなってないよね?」

拘った訳ではない。
これもまたこの場の流れの苦し紛れの言葉でしかなかった。

つくづく私は弱い人間であると思う。

アルコールがもたらす解放感

私は酒が好きだ。

仕事上飲まざるを得ないということではなく、社会人になる以前から飲んでいたからプライベートで飲みに出ることもある。

だからお付き合いをするなら飲める女性がいいと思っていて、ついついサイトのプロフィール欄の「アルコール」というところをチェックしてしまっていた。

もともと気の小さい人間であったが、社会人生活、特に営業を長くやっていることから対人恐怖症のようなものはない。

そして、自ら職業病ではないのか?と思うほど、場を和ませるためのネタ作りやそのための情報収集には余念がないために仕事上の会話に困ったことはほとんどない。

しかし、ことプライベートとなると話は少し変わる。

特に女性に対しては若い時から耐性があまりないのである。
三つ子の魂、とは良く言ったもので、そのあたりの苦手意識はそこそこの人数の女性とお会いしているにも拘わらず、ちょっと躊躇してしまうというのが現実なのである。

このあたりが「アルコール」欄を気にしてしまうところでもある。

やはりアルコールが入れば饒舌にもなるし、その関係でフレンドリーにもなれる。

そして、多少気も大きくなるから女性を口説くということも可能になってくる。

「酒に任せて」というのは、なんとも格好の悪いことであるのだが、自分の性格がそうである以上、致し方ないことなのである。

これは私に限ったことではない。
女性もまたその傾向にあると思う。

気持ちが大きくなるのかな?わ
そして身体にも変化がもたらされるのかもしれない。
男はアルコールによって気持ちは高まるが残念ながら機能的には落ちてしまう。
私については大丈夫、と思ってきたけど、そろそろ危ない年齢だからな、気をつけないといけない。

一方で女性はあまり関係ないのかもしれない。

過去お付き合いをした女性たちを思い起こしても飲んだ後にホテルに行きたがる傾向にあったから、寧ろ感度が良くなるのかもしれないね。

私には経験のないことなのだが、「ゆきずり」ということがある。

飲んだ勢いで、男女合意してしまい翌朝目覚めると「え?うそ?」というヤツである。

私は若い時にそうした経験がなかったために、本当にそんなことがあるのか?と思っていたのであるが、こうした出会いをしているうちに「さもありなん」と思うようになったのである。

しかし、このゆきずりというのはちょっと嫌なのだね。

出会った女性の中にはファーストタッチでセックスをしたケースもある。
そしてホテルに行く前にアルコールを入れたこともある。
ただその場合は、既にメールの段階でセックスをすることを合意し、そのために出会い、ホテルに行く前に再確認のためと緊張感をほぐすために食事をするという場合に限られる。

「先ずは会って食事でも」という、最もポピュラーな?パターンに於ては「ここで誘えばOKなんだろうな」と思っていても、その日は別れるようにしている。

アルコールの上での合意というのは、酔いかたにもよるのであろうが、真の合意ではないと考える。

以前書いたが、酒に飲まれて、私にしなだれかかりキスを求めてきた女性が、翌朝断りを入れてきたケースもある。

こんなことをしてきてはいるが、きちんと合意を得た上でベッドに至るというのは当事者間での最低限のルールかな?と思う。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在5。

セフレの話については想像の域を脱しない。
そして、恐らくはこれ以降検証のしようもないという事実がある。

私の彼女に対する感想を言えば感謝の念に堪えない。

それはこの3年間ですごく女性とのお付き合いの仕方を学ばせてもらったからなのである。

たぶん恋人という位置づけで彼女とお付き合いをしていて、彼女が私に同じような態度を取っていたならばとうに別れていたと思うのである。

しかし、私は彼女を楽しませ、開放させるということだけを目的にお付き合いを続けた。

そこで学んだことは、今まで愛した女性たちを真にエスコートできていたことはなかったということなのである。

だから彼女とお付き合いをして、自惚れかもしれないが少し男を上げたと思うのである。

申し訳なく思うのは、これまでお付き合いをした女性たちである。

私はもともとホスピタリティがある人間だと自らを評価してきた。
誠に図々しい話である。

しかし、「愛している」なんて言いつつも、結局は自己都合のままにお付き合いをしてきたと痛感するのである。

我慢を楽しめる領域にはなかったから、自らを優先させて、その結果、別れに至ってしまったのであると思うのだ。

図々しいながらも、前向きに「これも経験」と思うのであれば、今具わったものを今の彼女にぶつけようと思っている。

わがままを言い、時には自らの感情に従い、泣き叫ぼうとも、今の私ならば受け止められる。

しかし、今の彼女はそうした力を発揮させてはくれないくらいにできた女なのである。

ただ、まだお付き合いして1年に満たない。
まだ彼女の心を解放しきれていないと思うんだよね。
きっとまだ私に心を開ききっていないのだろう。

奥ゆかしい彼女を、先ずは解放しないといけないね。

ちょっと真面目な話をしてしまった。
おっさんの話としてはかなりキショイな。

本題に入ろう。

セフレと別れて切実なのは、私の性欲をどう抑えるか?ということなのである(笑)

つづく。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在4。

そういう気持ちもないわけではなかったが、追いすがるようなことはせずに別れることにした。

もし、ここを乗り切るようなことをしたところで、同じようなことは早晩やってくるというのは目に見えているからなのである。

この間、彼氏という存在でも二人の男性が彼女とお付き合いをしている。

であるならばセフレという男にとっては都合の良い存在になるというならば、それは簡単に見つかるのではないか?と思う。

ただ思うのは、別のパートナーがいつつも彼女とお付き合いをするという男性を彼女が許せるのかな?ということ。

私との関係がこのような形で終わった直後にそのような存在を見つけようとするか?というと、たぶん答えはノーなのではないだろうか?

ならば、彼女だけに来てくれる男性を探すということになると思う。

ついこの前まで彼女が思い込んでいた私の姿であり、現に2年間は彼女が思っていた通りであったのである。

男というものは意外と寂しがりやであり、その一方で自己顕示欲が強いものである。

「陰の女」とは言うが「陰の男」とは言わないのはこれと無縁ではないと考える。

自らを卑下し、寂しさに耐えながらも「間男」の「間男」を演じられるか?ということなのである。

なぜ彼女が彼氏を二人変えたことを知っているかと言えば、それは私が勧めたからだ。

セックスをしながら
「こんな関係だけでなく、恋愛もした方がいいよ」と言ったからだ。

セフレという立場はその恋愛が彼女にとって満足がいくものとなれば、すぐに捨てられる。

それを含んだ上でお付き合いをしながらもおいそれと捨てられぬようにしてきた。

つまりはある部分に於ては彼氏に勝たないといけない、ということなのである。

行きたいところに連れていき、アッシーのようなこともし、愚痴も聞いて、たまにはプレゼントもする。勿論デート代は私持ちだ。
言葉を選ばずに言えば、わがまま放題させたということなのである。

そして、それらに加えて
「いつもセックスさせてくれてありがとう」
という言葉を添えてきた。

そろそろ「私のこと」に戻さないといけないね。

つづく。

ストーカー行為

恋するが故にストーカー行為をしてしまう人がいる。

わからないでもないな、と思ってしまうのである。

実際にはそれをすることはなかったが、本当に好きだった人にフラれた時にそういう心境になったことがある。

それをしてしまうか、踏みとどまるかで大きな違いがあるのだろうが、その気持ちはわからないでもない。

では、なぜそれをしなかった、いや、できなかったかと言えばされたことがあったからである。

私は不倫相手には身分を明らかにするようにしている。

それが1回だけの相手となるかもしれなくても、自分の立場と住んでいる場所、出身地くらいは話をする。

男性が女性を抱くということと女性が男性に抱かれるということはその心境は大きく異なるものと思っている。

女性は普通、一定の心を許さない限り男性に抱かれるということはしないと思う。

さすれば身分を明らかにするということは最低限のマナーというよりもセックスに至るまでの必須要件くらいに思っている。

ある時に短期間お付き合いした女性がいた。
この女性は初めての不倫であったらしく、お付き合いに至るまでに非常に警戒心が強かった。

その分お付き合いを開始すると不倫に嵌まったのであった。

短期間ではあったが、デートの数は多かった。
そしてセックスをやたらとしたがった。

私も週末だけでなく、平日の夜や連続休暇を取得してそれに応えた。
多い時で5日間連続してセックスをしたこともあった。
私も若い時に戻ったようであった。

確かにその傾向にはあると思っていたのだが、「心ばかりか身体まで支配されて、このままではセックス中毒になってしまう」というメールがきて、突然の別れを告げられてしまった。

という事でフラれてしまったのであった。

私は そのメールに答えて別れを告げ、彼女の連絡先を全て断ったのであった。

その1ヶ月後くらいであっただろうか?
無言電話が続いたのであった。

恐らく、という勘が働いたが気分が悪いので、着信拒否にした。

またしばらくして家の近くに車が止まっていることに気づいたのである。
片側二車線の道の反対側で夜であったため誰かは識別しにくい。

気のせいか?とも思っていたが2日に一度くらいの頻度で停まっていたので何かな?と思っていた。

まさか?と思って、マンションに入り、道を見てみるともう車はいなくなっている。

何日か同じ動きをしてみたが、私がマンションに入ると車はなくなっていた。

そして裏口から入った日は車はしばらくあるのだった。

あまり気持ちの良いものではないので、私は行動に出た。

わからないように車に近づき中を確認するとやはりそこには別れた女性がいた。

助手席側のドアをノックすると、反対側の歩道を歩いてくるだろうと思っていたであろう女性は驚いていた。

「何かご用?」

「あのやっぱり私、もう一度」

無論、私はお断りした。
そして、引き続き同様の行動を取るならば然るべき手段に出ることも伝えた。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在3。

もう少し男女間のことについては前広に考える人なのではないかと思っていた。

自らが男を変えたことについては明け透けに私に話してきていたからね。

私からするとこの女性との間では「セフレ」という関係で最初からお付き合いをしてきたわけなので、如何に彼氏さんたちとの関係を聞こうともそれは嫉妬したりしてはいけないもの、ということを含んでお付き合いをしてきたつもり。

セフレとは言いながら、これだけお付き合いが長くなれば特別な感情を持って当たり前だし、二人だけの世界ではそれを顕にしてしまったこともあるとは思う。

この女性の愚痴として、「貴方の方が彼氏みたい」と言われたことが数回ある。

私はこの女性とのセックスを楽しめるようにドライブをしたり、飲みに行ったりしたことが何度もあった。

女性とセックスをし、その女性を開放的な気分にさせるにはそうした時間も必要であると考えたからであった。

ここからは自惚れた考えでしかないが、もしかすると彼氏さんたちよりも恋人のようなデートをしてきたのかもしれない。

だからこそ、私に「女の影をみた」ということについて許せない部分があったのかもしれない。

致し方ないことと思う。

人は意外と自らに照らし合わせて他人を見れないことなど男女間以外でもいくらでも経験してきているからね。

これも「たぶん」でしかないが、この女性は私が惚れ込んでいると思っていたのであろう。

もし、そうならば、私からすれば本望であったことに過ぎない。

本心を言えばセフレのことが好きであった。

ただ二番手であることが心地よい関係であると認識していた。

ここで別れてしまうのはちょっと勿体ないかな?との気分もあるのも事実なのだけれどね。

つづく。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在2。

この週末に起きたことと言えば3年弱お付き合いをしたセフレと別れたことである。

この女性には不倫相手が他にいることがわかっていながらお付き合いを開始した。

彼女の不満は不倫相手とのセックスの不一致であった。

私は間男の間男として、3年ほどお付き合いをしたのである。

セックスの相性はバッチリであった。
毎回満たしてくれたのであった。

3年近くも付き合えば当たり前なのであろうが、お互いのツボは押さえていた。

たまたま、それ以前にお付き合いをした女性と感じ方が似ていたので、ある手法によって毎回頂点に達してくれて、私の征服欲を満たしてくれたのであった。

彼女の方も私との間で初めて正常位で逝けたことから彼氏とのセックスも変わったと言ってくれたし、彼女がそれまで感じていたものより深淵なところに本当のエクスタシーがあることを知ったと言っていた。

この間、彼女は二人彼氏を変えている。
その二人よりもセックスという部分に於ては私の方がいいと言っていた。

では、何故今さらの別れなのであろうか?

「なかなか会えずにセックスができない」ことを言っていたが、そんなことはこれまでもあった。

今回こういうことになったのは私に「女の影」を見たからなんだね。

私は今の恋人のことをセフレには言っていない。
しかし、ある時に気づいたんだろうね。
「いるんじゃないか?」と。

でも、これまでは聞いて来なかった。

つづく。

セックスという行為も好き。正直なところ。セフレという存在1。

正直なところ、今の彼女のことが大好きなのである。

昨日もデートをしてきた。
幸せな気分になれた。

早朝から時間を作ってもらい、ドライブをしてニセコあたりの自然を満喫して、市内に帰る途中で煮干出汁のラーメンを食べた。

飾らない大人のデートをしたのであったが、まだ時間があるということだったのでラブホテルに行ったのである。

ラブホテルにいた4時間あまりも幸せな時間ではあった。

自動車の中で談笑するという二人だけの時間とは違い、いちゃつくということを目的としているから、二人で風呂に入り、セックスをし、抱え込むように抱きしめて昼寝までして帰ってきた。

何度もこのブログに書いているが、いくら仲が良くてもこうした時間は大切で、男女である以上、そして恋愛感情を抱く以上は肌と肌を合わせ、悦びの声を上げる時間がないといけないと思っている。

今の彼女とはちょっと訳あって1ヶ月ほどセックスができない期間があった。
その間も勿論仲良しではあったのだが、私の中では少し危機を感じていた。
恐らくは彼女もまた同じ思いであったと思う。

そういう意味では危機は脱したし、ずっと仲良くいられるような気がする。

しかし、なのである。
これは不満に思ってはならないことなのであろうが、彼女とはどうもセックスだけが合わない。

こういうことは私だけが抱くものでもないと思うので、彼女もまたそう思っているのであろう。
お互いに怖くて言い出せないだけだ。

勿論、これから徐々に合わせていくと言うことをしていくつもりだし、これまでもそうしてきた。

仲良しだからこそ、それは追求をしていきたいところではある。

この週末、もう1つ出来事があった。

つづく。

10年ぶりにセックスをした女18

私は彼女の申し出に従い、コンドームを装着した。

あまり巧くないフェラではあったが刺激とそれをしてくれようとしてくれた彼女の気持ちで私は怒張しているのであった。

前戯をすることで自らの気持ちも高めていくのが普通だが、今の自分は十分に出来上がっていたのであった。

仰向けで私を導け入れようとしている彼女の足を持ち上げ更にそれを左右に開いた。

しばらくそのままにする。

「早く来てよ」
すぐにインサートされるものと思っていた彼女は私を促した。

この焦らしと言うものはタイミングが難しい。
ただ女性が欲しがると言うのは、その羞恥心も含めて、滅多なことではないので、そう言われたらインサートするしかないと思っている。

私は膣口に亀頭を据えた。
しかし、ズブりと挿れるようなことはせずにぱっくりと開いた膣口に沿って亀頭を当てるように腰をゆっくりと回転させてみた。

「はあっ」
彼女から声が漏れた。

私はその動作をしつつも少しずつぺニスを奥に移動させて行った。

「はあっ」
ゆっくりとヴァギナが埋まっていくのを確認するかのように彼女からは度々吐息が漏れた。

この行為は男である私も十分過ぎるくらいに興奮させた。
そりゃそうだ。
私がしている行為で女性が感じてくれているのが手に取るようにわかるのであるから。

ぺニスが奥まで刺さり、彼女の一番感じるところに行くと
「あっ‼」
と彼女は大きな声をあげた。

「潮時かな?」
と思った私はその部分に亀頭を据えると小刻みに腰を動かしたのであった。

「逝っちゃう」
と言うが早いか、彼女は身体の痙攣を伴って昇天をしたのであった。

普段は女性が果てると冷めやらない程度のインターバルを置くのであるが、この時の私はそうはしなかった。

果てた彼女から荒々しくぺニスを抜くと、彼女の身体をベッドの上で反転させ、尻を持ち上げると今度はバックの体制を取り、ヴァギナの中にズブりとぺニスを突き立てたのであった。

彼女はかぶりを一度振ると脱力した。

「また逝ったかな?」
そう思ったが、それで私は許さなかったのであった。

コンドームの中を確認する女

この年齢のわりにはまだ勃ちは悪くはない方だとは思う。

これは親に感謝をしなければならない部分もあるが、そうした身体の部分に加えて、思考が根っからのスケベであるというところもある。

そんな私も若い頃に較べればずいぶん弱くなったものだと思う。

若い頃は本当に恥ずかしいくらいに性欲が抑えきれずに「またなの?」と驚かれることが何回かあった。

セックスは気持ちの問題ということは間違いないとしても、まだ「身体を温め合うだけ」みたいなことにはなりたくはないし、お相手となる女性を求めている証しとして一度のベッドで何回か勃った姿を見せ、それを女性の中に挿入したいと思っている。

身体だけの関係を約束した相手になら尚更なのである。
セックスを求めてお互いに会っているのだから、そこで人並みなパフォーマンスではお相手に失礼にあたると思うのである。

そうした自らの思いを遂げるために工夫している点がある。
その内容はまたの機会に書くとして、それだからこそされて困ってしまったことがある。

その女性は私よりも10歳くらい年下であった。

私のことをすごく気に入ってくれて、セックスの相性も悪くはなかった。

私は30代後半にさしかかり、女として成熟しかかり、かつ、まだまだ体力もしある彼女との一戦を自分が得た経験をもってしてリードしようとした。

それは一度のレストで数多くインサートをするということで、そうした言わば体力派なセックスが彼女には向いていたのかもしれない。

彼女も満足してくれていたと思う。

しかし、困ったことがあった。
彼女は致した後のコンドームの中身を確認するのであった。

特にその日の1回目のそれについてはごみ箱から拾いあげられて量を見られていた。

聞いたことはなかったが、恐らくはその中身を確認することで私が「浮気」していないかどうかを検証していたのであると思う。

つまり、あまりスペルマが放出されてなければ、私は直近でセックスをしていたのではないか?との疑偽をかけられていたのである。

これには正直なところ困ったのであった。

年齢と共に生殖能力は衰える。
それを補うのがセルフコントロールなのであるが、そこでオスとしての検証もなされることとなったのであった。

自らのペースというものがあって、それを乱された時に取る態度は開き直るか相手に合わせようとするかの二者択一しかない。

それ以外なら前者を選択することもあるが、ことセックスに於ては後者を選択するしかない。

凄く残酷なことをするな、と思ったのは、経験に基づくセックスの要素に体力、いや、生殖能力まで問われたということである。

言うなれば、オスとしての能力を測られたということになる。

男性は自らのセックスの能力を補うこととしていろいろなことをする。
それがこの歳になって、セックスフレンドを持つための努力かと思うのだ。

だからこそ、バイアグラを飲んだりするのだ。
私も同じ考えだから、将来的にはそうすると思う。

しかし、現段階で薬に頼らずしてもできることはセルフコントロールで何とかなるのであった。

ただそれさえも否定された思いになったのだね。

私は彼女とする前、いや、日頃から精力が高まるものを摂取するように心がけた。

ヤマイモ、オクラ、納豆、牡蠣、ウナギ、、、など。

効くかどうかはわからない。

しかし、彼女と交際する間はそうして自らが放出するスペルマを濃くする努力をしていた。

女性のリクエストに応えることは大変難しいな、と思う次第なのである。

ドン引きした女性からのご提案7

彼女は続けた。
「貴方の体力や精力の事は前から話していたのね。そしたら彼女が会いたいって言って、この前のようなことになったの。その前から貴方みたいな男性とセックスがしてみたい、とは言っていたけど、会ったらその思いが強くなったみたい。」

私は何を言って良いのか?がわからなかった。
本当にわからなかったのである。
彼女の口から言葉を発してもらうために
「で?」
と言うしかなかったのである。

「そこで、なんだけど、私たちも3Pしない?」

予想通りの回答なのであった。

正直なことを言おう。
この回答には正直迷ったのである。

その頃は経験を増やすために出会い系サイトに登録をしていた時期であった。

無論、これは今でもそうであるのだが、セックスは愛すべき一人の女性と楽しむものという考えはある。

しかし、その頃は、言い方は悪いが誘いに乗ってくれた女性とは必ずセックスに至ることをしていた。
そこには自らの好みとか言うものを逸脱したものがあった。「これも経験だ」と。

さすれば「毒食わば皿まで」ではないのだろうか?
倒錯的な世界に入ることにも興味はあったことは否めない。

「しかし、俺が二人を相手になんてできるのかな?」

そういう質問をしたのは前向きに考えていたからに他ならない。

「貴方なら全然大丈夫よ。いつも4、5回してくださるじゃない?その半分を私、半分を彼女にしてくれればいいのよ。所詮、彼女の彼氏なんて私は幇助するだけ。3Pしても彼女に出して終わりよ」

この言葉で私の気持ちはかなり前のめりになってしまった。

私はとどめの質問をしたのである。

「嫌じゃないのかな?他の女と俺がセックスして。しかも目の前でだぜ?」

答えなんてわかっているのである。
だって、彼女の方から薦めてきているのであるから。

「嫌じゃないよ。他の女に行かれるくらいなら、私の目の前で友だちとセックスしてくれた方がいいよ」

私の頭の中は3Pをする妄想で渦巻いた。

酒も手伝ってか、かなり乗り気だったのは彼女、友だち、その彼氏のプレイの内容を聞いたりした。

「それなら俺の方が感じさせられるな」
それは彼女ではなく、彼女の友人に対して抱いた思いだ。

どこまでもダメな奴だね、私は。

しかし、それでドン引きすることはなかった。

恐らくここでこの会話をやめれば実行に移せたものと思われる。

彼女の友人もまた、エアロビで鍛えられ、いいproportionをしていたからな。

だからこのことでドン引きすることはなかったのである。

それは私のつまらない一言に端を発するのであった。

気持ちが通じていれば、という幻想

出会い系サイトの印象というのはセックスをしたい男が女性を口説き落とす場ではないだろうか?

正解なのである。

出会った女性たちに聞いてみるとアプローチしてきて、すぐに会いたがる。

恐らく会ってしまえばヤれるくらいに思っているのであろう。
だからプロフィールもひどくデフォルメをする。

自らのリアルなんて伝えようとしなくていいのである。自らの素性がバレないままにセックスをして、面倒なことにならないうちに別れればいいのであるから。

中には女性が望んでもいないのに値段を聞いてくることもあるらしい。
「ホ別苺でどうかな?」
とか聞いてくるらしいのだ。

こういうことになるのは致し方ないもの、と思う。
男はセックスがしたい動物であるから。

何度も書いているが、私もセックスがしたい。
これはずっと変わらないであろう。

ある時、サイトでいい感じにメールのやり取りをして、先ずは食事でもということで出会った女性がいて、その後2回ドライブに行った。

3回デートをすれば男女の話にもなり、そしてキスまでした。

しかし、ホテルに行くことを促すと
「そんなつもりでお付き合いした訳じゃない」
と言い出したのだ。

当然のことながら、私はお断りをしたのであった。
女性はその後もメールをしてきて、関係の継続を望んでいたが、私はそれ以上会うことを拒んだ。
サイトで茶飲み友達を作る気はないのである。

こうしたことはお付き合いを開始し、身体の関係を持ってからも言えることなのである。
以前に女性が「させてあげている気分になっている」ことを書いたが、そういう気分でいても「させてあげないといけない」と思うのである。

男はセックスがしたいもの、であるし、大人の男女の交際はそれ抜きには成立はしないと思う。
タイトルを「気持ちが通じていれば、という幻想」としたが、セックスが一つの気持ちの表れと思うのである。
だから体現しないといけない。

ましてやセックスフレンドを前提としたお付き合いは気持ちに甘えてはいけないということなんだよね。

私はセフレと言えども、普通のデートもするし、飲みにも行く。
そうすることで女性は心を開き、次回のセックスの時はその姿を見せてくれる。

一定気持ちが入らないとセックスを楽しめないのが女性であると思うからそうしてきたのだが、やはり本論は忘れるべからず、なのである。

セックスの機会が少ないということでセフレと揉めている状態。
確かにセフレというにはその機会は少ないのかな。
お相手からすると飲みに行ったり、ランチをしたりするのは場繋ぎ程度に思えてきているみたい。

今の彼女よりも前からお付き合いのある方なので、ある種の勿体なさのようなものが生じる。

しかし、これから1ヶ月先を見据えても仕事は多忙であるし、イベント事も多い。
残念ながら、このまま消滅するしかないのかな?

自らの不徳のいたすところなのである。