ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

出会い系サイトを自分なりに評価してみる2~WAK

以前に書いたLを卒業した後、yやPMXと言うポピュラーな優良サイトを経験した後に行ったのがこのサイトであった。

なんとなく明るい感じの作り込みにファーストインプレションは良かったので、かなり期待をしていたのであった。

しかし、まず行う女性プロフィールの徘徊をしてみると、いわゆるワリキリを求めている女性がとても多いことに気づいた。

後に思ったことであるが、男にとってサイトの優劣など出会えればいいということであって、サイトのコンテンツが充実しているかどうかなどどうでも良いことなのである。

ただ出会いの種類を考えなければ、こうした明るい雰囲気のサイトの方が女性が集まりやすいと言った傾向にあり、ワリキリ女子を求めるならば優良なサイトと言えるのかもしれない。

しかし、私の出会いの趣向には合わないようで、なんとかそうしたことを望んでいなそうな女性にアプローチしても出会いの段になって「私、ワリキリ希望なんですけど」なんて言ってくることもあった。さっさと言ってくれよ、と言う話なのである。

それでもこのサイトでも1人の女性と出会うことができて、ベッドを共にした。

この女性はある販売業のマネージャーをしていたが、部下がサイトを使って「枕営業してくる」ためにこのサイトを「監視」しているうちに自らが利用するようになったという。

ミイラ取りがミイラに、というヤツなのであるが、さすがにこの女性が私に営業をかけてくることはなかった(笑)

それにしてもワリキリの形式もいろいろとあるのだな、と妙に感心してしまったのである。

商品を渡せば形式的には売春とは言えないのかもしれないね。

しかし、商品を買ったからと言っても「2度、3度ある」わけではないということなんだろう。

売った側としても消費者が会社に恥を忍んでクレームを入れてきたりしたら、社員として命取りだよね。

枕営業はやっぱり続かないというのが定説なのである。

不思議ちゃんは怖い女?8

私は乳房の一部を口に頬張るようにして、自らの頬をすぼめたり膨らましたりしてみた。

「そ、それ、初めて、いい」

たぶん手で揉まれるのとは違う感触が彼女に伝わったのであろう。

乳腺に刺激を与えると共に乳首は口の中で転がした。

「やだ、いっちゃう!」

彼女は嗚咽にも似たあえぎ声と共に痙攣した。

なんかあっさりと制覇した気分になってしまった。

反対の左胸も同様にしてみたら、やはり昇天してしまった。

「感じやすい体質かな?」

男をセックスで満足させる身体なのであった。

私は彼女を完全制覇すべく、下半身に舌を這わせるが、こちらは他の女性と同程度の感じ方であった。

そして、彼女の方から「中が感じるの」と言ってきた。

早くインサートせよ、と言う依頼、いや、指示である。

私は素早くコンドームを装着するとゆっくりと彼女の中に入っていった。

「あ、気持ちいい」

よほど中が感じるのであろう。

これなら出来上がりも早い。

自らの中でシナリオはできていた。

少しずつピストンを早めて、少し身体を折り曲げて乳房を含んで刺激すれば逝く。

そう思ったのだ。

しかし、彼女のある動きに私にピンチが訪れたのであった。

出会い系サイトにおける男の見られ方について

ちょっと昨日書いていたことと被る。

こんなことを始める前には私自身が出会い系サイトは怖いところという印象があった。

もともと人との接点はあまり強くなく、狡猾な私が不特定多数の人が登録をしているサイトに飛び込むことはかなり勇気がいった。

私の日常という面からすると出会い系サイトに登録していると思う者などいないだろう。

毎日、就業時間の一時間前にはデスクにつき、二、三時間残業をする。
プライベートはアウトドア好き。

過去の経歴を見ても、よもやサイトで女性を探しているとは思わないだろう。

いや、他人様ではない。
一番それを思っていたのは自らなのである。
そぐわない、と思っていたのだね。

しかし欲望に負けて登録をしてしまった。

そんなことで登録をしたわけなので、自らもロクでもないと見られても致し方ない。いや、実際ロクでもないのだ、不倫相手を探しているのだから。

サイトの中でも「あぁ、こう思われているんだろうな」というメールが来ることがある。

私のプロフィール欄を見てのことであろうが、ワリキリのお誘いはたまにある。

要するに金で性欲を解消しようとする男が多いということなんだろうが、プロフィール欄を見れば安全そうに見えるのであろう。

それと年収欄であろうか?正しく書いてしまっているからか、経済的な余裕があると思われているのであろう。

逆に突然「年収欄にウソ書いて。そんな人がサイトにいるわけがない」というメールがきたこともある。

経済的に余裕のあるなしと出会いは連関性が全くないとは言わないが、あまり関係ないとは思うが、そうは考えない人もいるということだ。

「こんなところで遊ばなくてもクラブなんかで遊べるだろう」と思われるのかもしれないね。

いずれにしても「セックスがしたくてたまらない男」と思われるのは間違いないわけで、私の目的もそこにあるわけだから女性たちの見方は合っているのである。

ただ思うのは真面目に社会人をしている自分とサイトで女性を探す自分。

どちらが本当の自分であるか?というところだね。

馬鹿な女ほどかわいいと言うが。

「馬鹿な女ほどかわいい」というが、私は正直なところそれを言えるほどの余裕というものはない。

この馬鹿という言葉の意味合いはいろいろと考えられるが、馬鹿=頭が悪いではなく、=男(自ら)に言いなりということなんだろうね。

そうしたプレイボーイ的な発言を自らがすれば「どの口が?」と言われるのは明らかであるし、一応自分のことはわかっているつもりなので、決してそんなことは言えないし思ってもいけないのだ。

私が言う馬鹿の定義は「教養がない」ということである。

これはお勉強ができない、というのとは違う。
それを言うと、嫌らしい言い方だが、私より学歴が高いという人は世間でもあまりいない。

そうではない。
私の教養のあるなしは「民度」に通ずるところがある。

これはあまり期待してはいけないところなのかもしれない。

サイトに存在する男を女性はどう思っているか?

きっと「民度が低い」と思う男が多いと思う。
そしてまた私も同列に過ぎない。
サイトの印象なんて、そんなものさ。

しかし、それは逆もまた然り、とも言えるのである。

妥協したわけではない。
でも私は馬鹿な女と付き合ってしまった。

しかも数年。
その間、かなり頻度も高く会っていた。

朱に交われば、とは言うが、自らも馬鹿になっていた気分だ。

それだけ彼女に惚れていたのだろうね。

今やそれが経験になっているところもある。
「あの面倒臭い女と付き合えたのだから」

そう思えれば感謝もするんだけどね。

つづく

オナニーはすべきかどうかについて

この歳になってもあっちは元気な方であると思う。

下手に無理をしなければ、女性の求めに応じた回数くらいは何とかできると思う。無論、それにはある技?をもってして臨まないといけないのであるが。

そのことに関しては別の時に書くとして、とにかく元気ではいたいと思っている。いつまでもバイアグラなど使わずに女性と致したいものである。

昔から言われているのは精子は一生のうちに出る量が決まっていて、それはちょうど一升瓶くらいで最後には赤い玉が出る、とか(笑)

微量ではあっても3mlくらいは出ているのだろうから1回のレストで三度するとすれば9ml。この1年でラブホに行ったのは40回くらいだから360ml。

そう考えると、とっくに尽きてるということになる(笑)あえて検証するまでもないが。

寧ろ信用したいと思っているのは、「しないと弱くなる」ということである。

いくらセックスは頭でするものとは言いながらもフィジカルな面も当然伴うわけだ。

老いたカップルが肌のふれあいを楽しむというのもありだとは思うが、まだその域まで達観できないというのが正直なところである。

まだまだ生身の自分で女性を貫きたいと思っているのである。

私がメールだけのお付き合いをしている50代の女性の彼氏さんは60を過ぎているようだが、現役のようだ。羨ましい限りである。

やはり努力はされているようで、女性と致さない日には毎日オナニーをしているらしいのである。

涙ぐましい。
この行動を「バカバカしい」と思ってはならないと思うのだ。

では真似ができるか?というとなかなかそうはいかない。

何せこれまでオナニーをするという習慣がないのだ。

セックスをする回数というのは20代なら2日に一度、30代なら3日に一度などという。

私だとギリギリ4日に一度ということになる。

現況を言えば、平均すると7日に一度くらいということになる。

明らかに足りないということになる。

セックス以外に週に一度はオナニーで射精しないと弱くなるということなのであろうか?

習慣は打破しなければ新しい境地には進まぬことはわかってはいる。

ただそれがオナニーとなると、なかなか躊躇してしまうのだ。

どうやりくりしてお付き合いをしていくのであろう?という話、その2

楽しく過ごせたかな?と思ったのであるが、その女性との次の出会いの約束は3週間後ということになった。無論彼女の都合に合わせてのことである。

しかも、一度目もそうであったが、その逢瀬の場所は彼女の家からアクセスしやすい場所にあったのである。

新しい関係を構築しようとする時に「自然体」でいられることというのはないと思う。

もし、自らに無理がなければ相手に無理をさせているのではないか?そう考えて当たり前なのである。

彼女も大変忙しいことは垣間見られたが、私もそこそこ忙しい身にある。

それは想像に難くないであろうと思われたのであるが、彼女は自らの都合を優先してきたのであった。

それに如何に毎日メールをしているとは言いながらも最初から出会いが月に一度とかではなかなか仲良くもなれないと思うのである。

私は2度目の約束の日程を彼女が入れてきた後に、これ以上のお付き合いをお断りした。

たぶんときめく何かもなかったのかもしれないね。

女性は男性に対して「余裕」を求めることが多い。

それは求めてもいいことであるとは思う。
心の余裕や経済的な余裕は必要であると思う。

しかし、そのきれいな「余裕」という言葉は裏を返せば「わがままを聞いて欲しい」ということに他ならないであろうか?

私はこうした男女のお付き合いはフラットでないといけないと思っている。

それは勿論、ある時は頼られ、弱くなった時は頼らせてもらうという補完関係にあるという意味である。

若い頃のように「振り回されるのが幸せ」なんては思わない。

私はもしこの女性とお付き合いすることがあれば、無理が祟ると思った。

無理はしなければお付き合いはできないが、それにも程がある。そうなってしまうことを察知したんだね。良し悪しは別として、これも経験かと思う。

お付き合いを開始する前にお断りしたことは決して後悔していない。

かといって、10日以上後にアプローチしてくれた女性ともお付き合いには至らなかった。

サイトにいるからと言って、ダボハゼのように何でも飛びつくわけではないんだよね。

どうやりくりしてお付き合いをしていくのであろう?という話

過去に何人かいたのであるが、「貴女どうしたってお付き合いには至らないでしょう?」という女性。

いろいろな思いをもって既婚者でありながらサイトに登録したのであろうし、プロフィールを見れば「出会うことを望んでいる」し、「彼氏が欲しい」としている。

しかし、どう考えても「出会っている時間なんてないでしょう?」という生活サイクルの人がいる。

勿論、時間というものは創出するものであるから新たな「時間割」というものが入ってくれば何とかなるのかもしれない。

確かにセックスフレンドというレベルの話であれば月に一度か二度会えるのかもしれないが、こうした女性に限ってそうした出会いを望んではいない。

一度そうした女性との交際を試みたことがあった。

プロフィールを見た女性からお誘いを受けた。
そしてメールが開始された。

メールの内容についてはきちんとしたものであったが何せ時間がないようでメールは1日一往復であった。

メールの話は合ったので会うことにしたのであるが、仕事が多忙らしく20日も先のことであった。

この女性よりも10日以上後に私にアプローチしてきた女性の方が早く出会うことになったくらいだ(笑)

もうこの時点でお付き合いをするのは難しいかな?と思っていたのであるが、一応お会いするだけしてみようと思った。

会って気に入ってくれれば、私が生活サイクルに組み込まれるかもしれないとの期待を持ったからである。

会ってみると話は合った。出会いに求めていることは似通っているように思えた。
見た目も好みであった。

しかし、なのである…

つづく

電話番号を聞く

携帯電話というものが世の中に出て四半世紀が経つ。

私の学生の頃は固定電話しかなく、その番号を女性から聞くことがお付き合いの開始に等しかった。

それに較べたら、今の世の中、携帯の番号を教えたり聞いたりするのは当たり前のことになったよね。

私は仕事をしている時に名刺交換をして、名刺に携帯の番号が入っていたとしても、事務所の固定電話にかけるようにしている。

先日、ある取引先の30代の男性からこう言われた。
「携帯にかけてもらっていいんですよ。というか、携帯にかけてください。事務所に戻って電話メモが残っている方がストレスなんです。」

あぁ、そういう感覚もあるんだな、と思った。
今の時代はそちらの方が考え方としては主流なのかもしれないね。

女性との出会いにおいても、今や携帯電話の番号を聞く、そして教えるというのはごく当たり前のこととなっている。
まぁ確かに何を買うにしても連絡先に携帯の番号を書くのだから当たり前と言えば当たり前の話。

ただそれも個人情報を流出させているわけだから、今後お付き合いの方向でいい、というサインではあるのだろう。嫌な奴にはそれさえもしないだろう。

今やスマホの時代。子どもでも持っている。

そして連絡手段はラインということになる。
このラインの出現によって更に連絡先は聞きやすくなったと言える。

いきなりラインIDを入れてくるのは業者なのだろうけれど何回かやり取りをしているうちに女性が慮ってIDを教えてくれることもある。

私はサイトの料金は「必要経費」だと思っているし、基本的には出会ってお互いに気に入るまではサイメでやり取りするのがいいと思っている。

しかし、女性からIDを教えてもらって、こちらが教えないというのも「警戒心の高い男」と思われるので、教えるようにしている。

ラインでやり取りを始めてしまうとサイメに戻ることはまずないし、もし戻ることがあれば別れる時ということになる。

何れにしても言えるのは、こうした連絡手段の多様化が出会いをよりハードルの低いものとしていることは間違いないね。

ただ、昔の固定電話時代のように電話番号という連絡手段を聞いたからと言って、即お付き合いの方向にとはなり得ないということも事実。

古い男は勘違いしないようにしないといけないね(笑)

女性から言われた嬉しい言葉、その2

このブログでも書いている通りにセックスというのはフィジカルな面はあまり大きくはなく、やはり精神面が大きいのではないのかと思っている。

それを前提に書くのであるが、世間がセックスを肉欲などと呼ぶように自らもそれにどこか毒されているというのも事実であり、女性から肉体の面を評価されるのはやはり嬉しいのである。

そしてプレイとしてのセックスだけをとってもインサート中というのはほんの一部でしかないのであるが、ぺニスのことを誉められるとやはり嬉しいのである。

ぺニスについては若い頃からコンプレックスであった。それは今でもそうなのだが、平常時のそれは実にコンパクトなわけである。

セックスの時に文句を言われたことは無かった。
しかし、面と向かって「小さいのね?」とは言わないであろう。

こういうことを始めた頃、しばらくしてお付き合いをした女性とぺニスの大きさの話になった。
人間は勃起時に3センチあれば生殖ができるという話で、生殖は可能であろうがセックスをするにはちと淋しかろうという話であった。

私はこの話をしていてちょっと考えてしまったのであるが、ぺニスの大きさの話をしてくるということは私のぺニスのサイズに不満があるのか?と思ってしまったのである。

それでぺニス増大法を実践したことは以前ここにも書いた。確かに少し大きくなった気がする。

そして縮んでしまうと嫌なので今も実践している。

それがちょっと実証されたかのような話がある。

去年から今年にかけて3人の女性から「大きい」と言われたのである。
これはやはり嬉しいのである。
これは努力の賜物?であるだけに嬉しい。

経験人数の多い二人の女性から言われたのも嬉しかったが、やはり彼女に言われたのが嬉しい。

インサートの度に
「おっきい」
とため息混じりに言うのである。

この言い方がたまらない(笑)

女性が彼氏さんに言うのなら、この言い方だと思う。

しかし、本当にちょっと大きいのなら気をつけないといけない。

かつて経験高い女性が言っていた。
「ちょっと大きい男って大きさを誇示しようとして奥をぐりぐりするから痛いんだよね」

大きければいいってものでもないらしい。

なぜこのプロフィール写真なのであろうか?

実は最近少しだけサイトを徘徊している。

セフレと別れて少し時間が経つので新たに、というわけではなく、新しい女性と話がしてみたいという程度なわけである。

サイトという道具は女性と出会おうとすると、ややハードルの高いものとなるのであるが、話(メール)程度ならあまりハードルは高くはない。

現在私が使っているサイトはいろいろな質問項目があってそれに回答するということがプロフィールの一部にあるために女性の活用目的がわかるためにすごく使い易い。

たぶんこのサイトは一番「使われている」サイトだから、言い方を選ばずに言えば間口が広いサイトではあると思うのだ。

話はやや変わるが、これには女性のプロフィール内でお誘いもできるような無料の一言機能がある。

ちょっと魅力的なプロフィール(勿論、それは性的に)が書かれているとここに様々な誘い文句が書かれているのであるが、その女性のプロフィールを訪ねた私にも見えてしまうこととなるのである。

そして、いろいろな女性にそれを入れている男性はだいたい決まっているということなのである。

確かに女性が女性のプロフィールを見て歩くことはなかなかしないであろうから、他の女性に同じようなことを入れているかはあまりわからないのかもしれない。

しかし、これから二人の関係を進めようとしている時に半ばオープンになるこの機能を使ってお誘いをかける男などロクでもないことは明らかなわけである。

それが純粋な出会いだとしても、これから二人だけの関係を作るのにいきなりオープンの場で半ば告白をするような程度のデリカシーしか持ち合わせない男である。付き合って楽しい訳がない。

そもそもとして、一通50円程度のメール代をケチるような男と付き合って楽しい訳がないのである。

私はなんの生産性もないと感じるのであるが、お金を払って酒を飲みながら若い女性と話をするという形態の商売は全国に存在する。

全国的にはキャバクラ、こちらではニュークラという言い方をする。
(こちらでキャバクラというともう少しハードな感じになる)

私は自ら率先してこのような店に行こうとは思わないのであるが、好きな男性は多いのでお付き合いをするということからすれば年に数回は行く。

1時間のセット料金で3000円~5000円である。
同じ料金でサイト遊びをしたならば、どれだけ楽しめるか?というわけだ。

このあたりの原価計算もできていないであろう人間とお付き合いをしてはならないというのが私の思いであるが、そうした場に「既婚者同士、良いお付き合いをしましょう」なんてメールするのは愚に等しい反面、たぶん過去に「いい思い」をしてしまったのだろうな?と思うのである。

話は反れたが、私はメールできる女性を求めてサイトを徘徊している。

どうせなら雰囲気を知りたいということで、プロフィール写真を見るのであるが、「本当に出会いを求めているの?」という写真を掲載している女性もいるのだ。

最近の傾向としてはアプリで目元を盛るケース。
これは心理としてわからないではない。
目元パッチリな女性が好きな男性は多い。
私もそうだ。

ありのままの自分を好きになって欲しいと思うのか?中には「盛る」どころか額の皺を強調しているかのような写真を掲載している女性もいるのである。

で、そのプロフィールを見れば「恋愛」を求めているのだ。

この心理、意図はなんぞや?と思うわけである。

確かにそういう意味では目を引くのは事実であるが、それでその女性をターゲットにするか?と言われれば「メールをしたい」という目的の私でさえ気がひける。

男である私でさえアンチエイジングしている。
そこはこの歳になって色気があれば当たり前の話だと思っている。

嫌みのない程度にね。

それを放棄している女性とメールをしても得るものがないと思うんだよね。

勿論、人は見た目ではない。

しかし、歳を重ねれば、いや、重ねたからこそ見た目も気をつけないといけないと思う。

今回反面教師として、そのような写真を見て、思うところであるのだ。

人前で彼女の髪を撫でる行為が不快に思える理由。

時々いるのであるが、電車の中など公共の場で彼氏が彼女の髪の毛を撫でたりいじったりしているシーンを見る。

私は以前よりあれがどうも不快で仕方なかったのである。

あれならばキスをしているところを見た方が不快感には繋がらない。

何故なんだろうな?と思った時に自らが女性の髪を撫でているシーンを思い浮かべるとそれはベッドの上ということに気づく。

そうなんだよね、髪を撫でているのはセックスの前後なのさ。

これから始めようとする前戯の段階か、終わった後のピロートークの段階か、何れかなんだよね。

それはいずれもセックスの一連の動きの1つであるから、それを人前でするんじゃない!と思ってしまうのであろうね。

人前で胸を揉みしだくことはしないだろ?
しかし、髪を撫でるという行為はそれに等しいと思うから不快に思うのさ。

もしかすると自らもやってしまっているのかもしれない。

それは間違いなく、これから致すか?という時か、致してきた後なんだろうけど。

私と同じような考えの人がいるなら、自ら止めないといけないね。

秘め事は見せびらかすためにあるわけではない。

当事者が入り込んでいて初めてなせるものでもある。

第三者をどんな理由であれ、巻き込んではならない。

二人だけの世界は二人だけで作るものと思料する。

ゆきずりが多いと言った女3

彼女との待ち合わせはあるスーパーの駐車場であった。

当直明けという彼女を車の中で待っていた。

こういうことを始めて初期の段階であったため、私は車で妙に落ち着かなかったことを覚えている。

そのうち1台の小型車が私の車に近づき、そして横に付けた。
中からややふくよかな女性が降りてきた。

向こうもやや落ち着かない様子であったが、私の車の助手席に乗り込んできた。

挨拶を交わし、「どこに行く?」と聞くと「好きなところでいい」と答えてきたので、私は「ウインドウショッピングでもしょうか?」と言って車を出した。

近くのインターから高速に乗り、南下した。

最初はぎこちない感じであった会話も徐々に打ち解け、お互いに笑顔で会話するようになったのであった。

恋愛の話になり、私はあまり女性経験がないことを正直に話した。

「ゆきずりみたいのはないの?」と聞かれたので「ないね」と答えると

「私は結構あるんだよね」
と言っていた。

まだ経験が浅かった頃であったから、私はこの言葉の意味がよくわからなかったのであった。

私は車をそのまま走らせ、ショッピングモールに向かった。

ショッピングモールに着くと何軒か店を見て歩いた。

「お近づきの印として何かプレゼントするよ」

そう言うと気を遣ったのであろう、季節外れのTシャツを持ってきた。

その後、食事をしてショッピングモールを後にしようとした。

女性器に慣れる

口説いた女性と初めてセックスをする時というのはやはり興奮をする。

私にも勿論好みというものがあるが、そんなことに拘っていたら女性経験を重ねられないことは承知していたので、一時期はサイトで話が合い、会って気に入ってもらえたら口説くということをしていた。

そうした女性でも、最初はかなり興奮をするわけで自分を抑えて臨まないと恥ずかしいことになる。

ましてや長くお付き合いをしたいと思う女性とのセックスとなるとその興奮度合いは非常に高い。

そうした心情的なものもそうなのであるが、やはり男の場合、物理的な刺激というのが多いに関係してくる。

付き合い始めというのは女性のヴァギナの形状を捉えきれずに暴発をする可能性が高まるのだ。

以前ここに女性のヴァギナは男性のぺニスに合ってくることを書いた。それも大いに関係することであろうが、こちらもまた女性のヴァギナに慣れてくるところがある。

無論、最初から射精コントロールはするのであるが、女性のヴァギナに慣れてきたと思う頃からがそのカップルとしての「二人だけのセックス」を作れる頃なんだと思う。

私と彼女もやっとそういう域に入ってきたかな?という感じがする。

ますますセックスをするのが楽しみだ。

電マが好きなの。

ラブホテルに行くと必ずといってもいいくらいに置いてあるのが「大人のおもちゃ」の自動販売機なのだ。

あれを使おうとするカップルがどれだけいるのか?と疑問に思うことがあるんだよね。

女性が快楽に浸る姿を見るのは私も好きだから、それを求めて購入をする男性がいるのかな?と思ってみたりもするんだけど、いくら気持ちがいいと言っても道具を使ってそれをされるのは女性の思いからすると複雑ではないのかな?と思ってみたりもするのである。

手段を選ばず、というのはあるのかもしれないのだけど、私は自らの生身で女性が快楽に浸って欲しいと思う。

では全く使用をした経験がないか?というとそうではなく、まだこういうことを始める前にお付き合いをしていた女性に使ってみたことがある。

この方くらいセックスに関しての話をした女性は後にも先にも無くて、おもちゃを使うにあたっても十分な話し合いが行われた末に使用した覚えがある。

どうせ使うなら、ということでかなり高級なローターとバイブを通販で購入したのであるが、かなり精巧にできていて、間違いなく自らの敗北を認めるようなこととなるようで怖かった。

そして、実際に使ってみると物理的には明らかに負けているわけである。うちひしがれた気分であった(涙)

されている女性からしてもどうであろうか?
好意を持つ男性にされているからいいんだ、ということには単純にはならないと思うのである。

寧ろ前戯をサボっていると思うのである。

この時の女性にも感想は求めなかった。
勿論、それは怖かったからに他ならない。女性の感じているところを眼前にしては尚更というものである。

昨年短期間だけセフレということでお付き合いをした女性がいた。

恐らくこれまで抱いた女性の中で1、2を争う男性経験人数の方だったと思う。

「電マが好きなの」
セックスをする前からそう言って憚らなかった。

「これはいい経験にしたいな」
と思ったのである。

10年くらい前におもちゃに負けたリベンジを果たす時と思ったのだ(笑)

そしてあるホテルに行った。
市内の東側だったので、女性にラブホテルをチョイスしてもらった。

案の定、ベッドパネルの先には電マが置いてあった。

先ず上半身を愛撫してから下半身に行った。

私が電マを一瞥すると女性もそれを見ていた。

きっと使ってくると思ったろうね。

しかし、待ち焦がれてだらしなく開いた股の間には私の顔が埋まった。

クンニした。時々指を使ったが強弱つけて舐めて、吸った。何分やっただろうか?バター犬になった気分であった。

逝くという現象はどうでも良かった。

「もうギブアップ」
女性がタップするまでやった。

しばらくして女性が漏らした感想は
「貴方、すごいね」
だった。

それからというもののベッドを共にする前に聞いた。
「電マにする?口にする?」
一度として電マという選択はなかった。

「おもちゃに勝った」と一人悦に入った。
バカだよね。

それにしても誰が使ったかもわからない電マをよく使うな、と思う。

潔癖症かどうか?というレベルの話ではないと思うけどね。

恋愛が習慣となると

不倫という関係もいろいろとあってさばさばとしたセックスフレンドのような関係もあれば、ウエットな恋愛関係となることもある。

私は両方の経験があるが、面倒臭くないのは間違いなく前者である。

しかし、この関係はどこか虚しいところがある。

間違いなく楽しいのは後者である。
そうなると既婚者同士などということはあまり関係なく、普通に恋に落ちる。

不倫関係となる女性が望むのも、通常は後者なのである。

当初セフレという関係でお付き合いを開始しても、往々にして気持ちを求められることがある。
私は通常そのようになるとその関係を諦めるようにしている。

恋愛関係前提のお付き合いは、それ相応の覚悟が必要ともなる。

この関係の方が楽しいのであるが、その一方で楽しいばかりではないということも言えるからだ。
喜怒哀楽、さまざまな感情が入り交じる。それを面倒臭いと言っていては恋愛はできない。

頻繁に出会い、メールなどで日に何度も連絡を取り合う。

非日常と思って始めた不倫がいつの間にか日常となる。
これはお互いの親密度が増したと思えば良い。

問題はお互いに仲良くなるためにやってきたことが習慣化するということである。
ただこれとて付き合っているうちはまだ良い。

別れた後に辛くなるのである。

フラれるかフるかは別として、別れは辛い。

交際相手という実体を思い出すのも辛いがこの習慣がなかなか抜けないことがまた辛いのである。

以前お付き合いしていた女性と別れて久しいが、私は未だにそれが抜けきらない。

それだけその女性のことが好きであった、というのとは違うんだけどね。