10年ぶりにセックスをした女9
私は肉体の欲望に負けてインサートすることを欲した。
しかし、そこで自らの身体の快楽だけを果たそうなどとは思わなかった。
自らの身体のことは自らが一番わかっていた。
もし普通に腰を振るならばあっと言う間に終焉を迎えることであろう。
回復力は若い頃のようにはいかないものの自信はあったので、瞬時に果てても次ができることくらいはわかっている。
しかし、それでも三こすり半のようなことになるのは恥ずかしいし、何より私のぺニスがインサートされた後の彼女の反応が見たかった。
私は膣口に亀頭を当てるとゆっくりと亀頭が埋まるくらいぺニスを入れた。
入口まで感じる感度の良いヴァギナであることは舌で実感していたが、実はそれを試すためにそうしたわけではない。
自らが堪えうるか、ゆっくりと入っていったわけである。
私はその範囲内でゆっくりと抜き差ししてみた。
それだけで彼女は恍惚の表情を浮かべ、そして小さくあえぎ声を発していたが、しばらくすると
「お願い、焦らさないで。奥に欲しいの。」
と懇願してきた。
私はその言葉に従って、奥に向けてズンと突いてみた。