ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

10年ぶりにセックスをした女14

一度セックスをすると彼女とのメールの内容は一変した。

普通はセックスをしてもあまりメールの内容は変わらない。

あまり赤裸々にその手の話をするのは男の私でも恥ずかしいし、勿論、そればかりを求めているように思われるのは女性から嫌われるのではないかな?と思ってしまうのである。

しかし、今回ばかりは彼女の方からセックスの話をしてくる。

男なんてスケベであるし、猥談に終始するならば話題には事欠くことはない(笑)

特に彼女が書いてきたのは、彼女自身が私に施した愛撫の感想がどうであったか?ということであった。

その心境はわからないでもない。
逆に男からなら質問したいところではあるが、女性が如何にベッドで感じていたからと言っても自身のテクニックの感想を聞くのはちょっと怖いような気がするのだ。

彼女は10年ぶりのセックスで私のペースだけで進んだことを申し訳ないように言っていた。

しかし、それは致し方ないことではあるし、寧ろその方が新鮮味を感じて私は楽しかったことを言った。

そりゃそうだろう。
10年ぶりにゴルフをして、いきなりフェアウエーど真ん中に球を置かれ、次にピンそばに打たれてワンパッドで沈められたらどう思う?

いや、一昨日も昨日もラウンドしていても、それを感じさせずに空振りやダフってくれる方が女としては可愛い。

ただ一生懸命クラブを握り、コースを走り、ボールに執着した彼女の姿を嬉しく思った。

そんな準え方はしなかったが、私は楽しめた事実をメールで返信した。
それが事実であったから。

そして次回を楽しみにしていることをメールした。

次に会ったのは平日の昼間、浅草でランチをすることから始まった。

前回会った時の会話でそんなことになったのであった。

ぺニス増大方法

何人かの女性と出会い系サイトで出会った後に不倫ではあるものの、きちんとお付き合いしましょうという人が現れた。

私はそういうお付き合いを望んでいたこともあり、とても嬉しく思った。

彼女自身が 非常に女子力の高い方であったために私も男を上げないといけないと思い、努力をしてみた。

このあたりは既に40を過ぎている男にとってはとてもいいことだと思う。

プライベートでも職場でもそろそろ煙たがられる存在になるというのは声をかけられなくなるだけに自分に籠るということになる。

そうなると傍若無人というか、あまり周囲に気を配らなくなるのだ。

そしておっさん化する。

しかし、好きな女性ができると「男」というものに意識が生まれる。

40を過ぎて自然体でいて女性がお付き合いをしてくれるなんてことはないし、少なくとも一緒にいて恥ずかしくないようにしたいと思うのだ。

運動を始めたり、ファッションに気をつけたり。
そうした見た目に気を配るようになった。

勿論、それは良い傾向を生む。

お付き合いを開始して1ヶ月もすると肉体関係になる。

こうなると途端にセックスのことで頭がいっぱいになり始める。
「バカだな。」と思うかもしれないがセックスというのはそれだけ男女の中で重要なものだと思っている。

彼女と初めて交わってみて、それまで交わった女性に較べてホールが大きいと感じた。

これは私にとっては結構なことなのであった。
お恥ずかしながら、私は刺激に弱かったものだから、これくらいでちょうどよいと思ったし、今までなし得なかったプレイで彼女を楽しませることもできると思ったのである。

そして、その通りになったのであるが、彼女が果てるポイントが一番奥にあり、少し特殊な体位をしないと私の愚息がほんの少しだけ届かないのであった。

これはなんとかしたいと思った。
少しでいいから大きくなりたいと思った。

私はいろいろなサイトを見て研究をした。
少々高い金を支払って増大器なるものも購入した。
ぺニス増大器の原理にしてもそうであったし、サイトのいくつかの記述の中に「これかな?」と思わせることがあった。

「ぺニスの根元に少し曲がって埋まっている部分があり、それを引っ張り出す」というものであった。
確かに自らのモノを触るとそうした部分があった。

「これだ‼」
そう思ったのである。

それからというもの、私は引っ張り出すことに執心(笑)したのであった。

その効果は一朝一夕に現れるものではない。
地道に毎日引っ張ったのだ。

半年も続けた頃であった。
彼女と正常位でしている時に彼女がすごく感じて果てたのであった。
彼女にとっても初めて正常位で逝ったとのことだ。

それからは正常位で普通に果ててくれるようになったのだ。

そして更に1ヶ月くらいした時、彼女の方から「貴方のおちんちん大きくなったんじゃない?」と言ってきた。

たぶん大きくなったのだと思う。
根元の曲がりが少なくなっていたから。

勿論、彼女が正常位で逝けるようになったのは精神的な面が大きいと思う。

ただ私も努力?をして、そこに至ったと自負したい。

当然のことながら、そんな努力は彼女には話さなかった。

恥ずかしいからね(笑)

ドン引きした女性からのご提案3

警戒していた私に彼女は二人を紹介した。

「ごめんね。何も言わないで連れてきて。こちらが私の友達、こっちが娘。あなたとのことは話してあるから大丈夫よ。」

何が大丈夫なんだ?
私達の関係を友人に話しているというのはまだわからないでもない。

しかし、如何にオープンとは言いながら娘に不倫をしていることを話す気が知れない。

私は一気に彼女に対して猜疑心が生まれてしまった。

しかし、その日は飲みに行く約束をしていたからそれは履行しなければならない。

予約をしていた店を急きょ変更をして、4人で入れる店にした。

二人の女性は私に対していろいろな質問をしてきた。

そして聞きもしないのに自らのことを話し始めたのであった。

こうした場であからさまに不機嫌になれたりしたら良いのかもしれない。しかし、普段の営業マンぶりが出てしまい、愛想良く振る舞ってしまうのであった。

友人という方は私と同い年。
彼女とはエアロビクスで仲良くなり、たまに飲みに行く仲。
既婚者でやはり不倫関係にある男性がいるという。
ただ、年齢が60に近く「元気がない。」という。

娘さんは20代後半。若くして結婚し、バツイチ。
二人のお子さんがいるという。
夜の町でお勤めで彼女が若い時はこんな感じだったのであろうな、と思わせた。
「結婚なんてこりごり。子供もいるし、もういいわ。でも、ボーイフレンドは欲しいな。」
とのことであった。

実は答えるのが面倒なだけであったが、相槌を打つのが「聞き上手」に受け取られてしまったらしく、もう一軒行くことになってしまった。

夜が更けて酒が入るにつれて女性たちの発言も大胆になってきたのであった。

2軒目では卑猥な話しかしなかったのであった。

女性たちのバイオリズムを感じる

私は現在複数の女性とメールのやり取りをしている。

彼女、セフレ、元カノ、出会い系で知り合った恋の相談者✖2。

毎日一度はメールをしている。

前にも書いたが、このメールというものが無ければ、私はこんなことをすることもなかったかもしれない。

世の中でも同じじゃないのかな?
出会い系サイトとメールが不適切な関係を助長していると思うのだ。

なぜ複数の女性としているか?というとお付き合いしている2名については当たり前の話なのだと思う。それ以外の女性とは女心を知りたいからだ。

彼女とは1日に数十回のやり取りをする。
お互いに他愛もないことも報告するし、愛情表現も勿論する。朝6時のおはように始まり、夜0時のおやすみまで何度も送受信がある。

一方でセフレには基本的には朝の挨拶と夜の挨拶だけだ。そこで少し長めのメールを打つ。向こうからの返信に対してはきちんとする。
たぶんセフレからするともっと感情のやり取りも含めてメールしたいところだと思うのであるが、こうした関係に於てあまり深入りは良くないと思っている。

元カノについていうと普通は別れた瞬間にやり取りを絶つようにしているのだが、長く元カノの悩みをソリューションしてきたことから主に「話を聞く」という立場としてメールを続けている。世にいう「サンドバッグ友」のようなものだ。それはそれとしてお付き合い頂いた感謝を今お返ししていると思っている。

相談者✖2名についても朝晩の挨拶は必ずする。
そして向こうのご相談にはきちんと回答するようにする。
一人の相談者は彼氏よりも私との方がメールの数が多いようで「どちらが彼氏かわからない。」と苦笑している(笑)
私としては相談者たちの声が女心を知るにはちょうど良く、彼女とのお付き合いに生かされていると思っている。

これらの女性たちのメールは意外と時間帯が集中する。

朝晩の挨拶の時は別として、きっと何となく打ってくるメールの時間が同じくらいに来るのだ。

途端に私は忙しくなる(笑)
それと同時に面白いものだな、とも思う。

その立場は別として一応私のことは異性を感じてくれているのだと思う。

其々の生活リズムは違うし、それを意識して私もメールをするのだが、女性たちからのメールは「勝手に」送られてくることが多い。

しかし、それが集中するとは女性のバイオリズムを感じるんだよね。

夜中にたまたま起きてメールを入れてきたのであろう。

昨晩も午前2時付近に3通のメールが来ていた。

ほんの10分くらいの間にだ。

男女のお付き合いだけではないのだが、言葉では表現しにくい「間」とか「フィーリング」はお付き合いに大切だと思う。

何かこのあたりのリズムを掴めれば、女性とうまくお付き合いできるのかもしれないね。

10年ぶりにセックスした女13

私は彼女の施しを受けているだけでは気が済まなくなった。

「俺にもさせてよ。」

そう言って69の体勢になった。

彼女の施しがなくなるくらいに私は彼女のクリトリスを舐めた。

頂点に達した女性の身体はそうそう簡単にクールダウンはしない。

平常に戻る前に再び頂点を目指すのであった。

甲高い声を上げ、そして果てることを言って果てたりしていた。

私に満足感が漂った。

「もう堪忍して。」

そう言われたからぺニスを突き立てた。


結局この日は4回インサートした。

もうお互い終電が迫っていたので、それで終わりにしたが、お互いにまだまだ求めていた。


ホテルを出ても彼女は私にしなだれかかっていた。

そして言ってきたのは「もっと愛しあいたいな。」ということであった。

私はその場で次回のアポを取り付けた。

次は私が良く知る地でデートをしようと約した。

別れに軽くキスを交わして、彼女を見送ったのであった。

サイトでなければ出会えない相手1

当然の話として人は誰かに育てられる。
「親はなくとも子は育つ。」というが、やはり子を育てるのは親が基本であるし、血は繋がらずとも育ての親のようなものがいて初めてその生が繋がるのが人間という生き物なのである。

そして、その「育ち」というものはとても重要で親と呼べる人から教育を施される。
教育というと聞こえはいいが要するに刷り込みをされるということなのだと思う。

自我というものが生まれていくことは事実だし、それを幇助するのが親という存在であろうが、逆にそれを一定の領域に留めるのも親の存在であると思うのだ。

勿論それでいいし、だからこそ、其々のコモンセンスができあがるのであろう。

しかし、人間は一方で自らのレベルを勝手に決めて上を目指そうとするものでもある。

それはそれで悪くはない。
それすらないと人は大きく成長はしない。

ただ、それで差別意識が芽生え、下を見ようとしなくなるとその成長は一方向になる。

ちょっと論点がズレるがこのあたりの差別意識が歪曲すると各種のハラスメントを持つ性格の要因になるような気がする。

つまりは自らにないものを排除しようとする傾向にあるということだ。

そして問題を起こさない程度の自制心をもってしても、その気持ちはどこかに存在して、自らのカテゴリーを次第に狭くしていくような気がする。

「○○は○○でないといけない。」

こうした決めつけは、無論行き方を狭くしていく。

この主語に異性が入った時に、未知の世界にまで固定観念を押し付けようとするのだと思う。

そして、その出会いさえも自ら狭くしていくのではないかな?というのが、自らの中途経過であるように思う。

ドン引きした女性からのご提案その2

私はその瞬間、しまったな、と思ったのであった。

私はこの頃サイトでの出会いで怖い思いをしていなかった。

しかし、なんとなく自らの防衛本能が働いたのであった。

それはあまりにも不自然なシチュエーションなわけである。

私がセフレと飲みに行くという時に二人女性がにこやかに隣にいるなど予想さえできない。

これは、やや蔑ろにしてしまったか?と反省したのが遅かったのかもしれない。

よくわからないが法律事務所に勤務する女性に悪事を詰められたりするのか?
一人は眼鏡をかけた私と同世代、これが弁護士なのか?
そして若いもう一人は助手なのか?

変な妄想を膨らませた。
その時の私は全く余裕がなかったと思う。

一度仕事のことで参考人として東京地裁に行ったことがある。
その時の私は堂々としたものであった。

参考人と言っても訴状を見れば、私を訴えているのと一緒であった。
しかし、業務上のことなので、「被告の従業員○○○○」となったのであった。

しかし、この時は微塵も揺るがなかった。
まるで動じなかった。
おさじきの場にいても負けることなんてないと思ったからだ。

なぜならそうした後ろめたい仕事はしたことがないからだ。
訴訟はいちゃもんに過ぎないという自信があったからなんだね。

そう考えた参考人は原告に対して尻尾を出す狐ではなくて、被告の武器になるのさ。

ただこれもまた、こうした女性との出会いが自信をつけてくれたんだけどね。

しかし、この場はそうではなかった。

法曹界にいる者が暴走するほど勇気がないことなど知れていた。
学生の頃、そうした保守的な奴ほど先生商売になっていったからな。

ただ、その時に置かれている状況は違った。

女性二人がいる。

民法上の不法行為としてはお相手と同等なはず。
夫(妻)権侵害はお互い様だ。

この微笑みは私を別の次元で追い込もうとしている。
そう思った。

私は警戒心を強めたのであった。

セックスという手段と目的について

セックスの意味合いについては恋人かセフレかで大きく異なる。

この週末、彼女ともセフレともデートをした。

彼女ともセックスをしたし、セフレとは夜飲みに行っただけだ。

何回か書いているのだが、彼女とはセックスの相性があまり良くない。まだ今のところは、と言いたいところではあるのだが、こればかりは解消されるものなのか、良くわからない。
お互いに努力していかないといけないのだろうね。

たぶん彼女もあまり相性が良くないと思っているのであろう。片方が思っていれば、他方が思って当たり前だ。

しかし、彼女は私とセックスをしたがる。
一生懸命合わせようとしてくれている努力も感じる。

私は、と言うと彼女とセックスをするのはやはり楽しいし、嬉しい。
合わないと言うのは、私のに比して彼女のが狭いと言うことだけなので、物理的な気持ち良さには全く問題はない。

でも、彼女との間でセックスがなくても全然平気なのである。
何をしていても二人でしていれば楽しいからである。

映画でもドライブでもスポーツでも、セックスと同じように楽しい。

ただセックスをするのは二人の関係をより親密にするためだけに過ぎない。その手段でしかない。

一方でセフレとの間ではセックスは目的だ。

これは私のだらしないところなのだが、プレイが楽しめるセックスもしたいのである。

こういうことを書くとしかめ面をする男性もいるかと思う。私もかつてはそのクチだった。しかし、男なんて大差ないと思っている。環境が許すかどうかの違いだ。

セフレとの身体の相性は合っていると思う。
私のプレイに感じてくれているし、向こうも奉仕的にしてくれる。

これまで出会った女性の中にもセフレ前提の方は何人かいた。そして、その中には本当にセックスしかしない人もいた。

しかし、女性の場合、好意すら抱かない男性と定期的にセックスをするということは普通は考えにくい。

うぬぼれに過ぎないのかもしれないが、今のセフレも恐らく私のことが「好き」なのである。

その結果が奉仕的なプレイに繋がるものだと思う。

だから私はその気持ちに応えるべく飲みに行ったりもする。そうすることで目的であるセックスをより楽しいものにしたいとの思いだ。

しかし、「好き」とは一切言わない。
そうした言葉遊びで感情を弄ぶことはしない。
もし、そう言えば、恐らくのめり込むだろう。

セフレという立場は変えてはならないと思う。

10年ぶりにセックスをした女12

私は彼女から施しを受けようとしていた。

彼女は私に覆い被さるようにしてきたが、その動きが止まった。

「どうしてあげたら、いいの?」

処女じゃあるまいに、と思ったのであるが、しかし彼女は10年ぶりに男と馬桑っているのである。

「そう聞かれると照れるな(笑)俺がしたようにしてみてよ。人ってして欲しいことをするものだよ。」

「はい。」
彼女は素直に答えると自ら積極的にキスをしてきた。

私はそれを受け止め、彼女の身体をまさぐった。

その行為だけでも彼女の吐息は乱れた。
しかし、唇を私の口から離すと先ほどまで私にされていたことを回想しながら耳や首筋、鎖骨のあたりをリップしたり舌を這わせてきたりした。

「気持ちいいよ。すごく上手だよ。」
こうして誉めることで男の身体に愛撫を加えることの羞恥心を少しでも排除することができる。

彼女は自分がされたように私の乳首にも愛撫をしてきた。

私がしたのとは違ったのは私の乳首を甘噛みしてきたことだ。

私は察知して言った。
「気持ちいいよ。今度俺もそうするね。」
彼女は上目遣いに微笑んだ。

私の胸あたりを愛撫した後、いよいよ顔をぺニスに近づけた。

一瞬の躊躇があるように思えた。
それはそうだろう。
性器を口にするのだから。致し方あるまい。

私は声をかけた。
「無理にしなくていいよ。もう興奮しているし。優しく手で触ってくれたら嬉しいな。」

このフェラという行為は強制したらいけないと思っている。やはり嫌だと思う人はいるのだ。

「ううん、大丈夫よ。」
そう言うと私の亀頭をくわえた。
そして頭を上下させてぺニスに刺激を与えた。

当たり前の話ではあるが、それは決して上手なものではなかった。

しかし、私のことを気持ち良くさせようとしてくれることがすごく嬉しかった。

私はその気持ちに答えようと少し声を上げてみたりしたのだった。

ドン引きをした女性からのご提案その1

50代半ばの女性と交際をしている時であった。
所謂セックスフレンドとして1年くらい交際をしていた。

最初は月に3~4回くらい会っていたのであったが、当時は私も女性経験を重ねたいと思っていたので、他にも出会い系サイトで声をかけた女性と肉体関係になっていたため、段々と会う回数は少なくなっていった。

しかも私から誘うことはなく、彼女の求めに応じて会う程度になっていった。

それでも他の女性と別れる中で何となく続いていたのであった。

すごくきれいな方で私とは一回りくらい違っていたのだが、一緒に歩いているところを見られたら、そんなに歳が離れているようには思えなかっただろう。

身体のケアも素晴らしく、エアロビに行っていて、身体の線が崩れていることはなかった。

ちょうど1年くらい経った時に言われた。
「私のこと飽きた?他にも女いるんじゃない?」

その時に交際している女性は確かにいた。しかし、彼女に飽きたということはなかった。

「他に女?いないよ。会えないのは仕事が忙しいからだよ。」
当たり前の話だが、関係を続けるのであれば他の女性のことはシラを切らねばならない。

「ねぇ、今度飲みに行かない?最近全然行ってないし。」

「いいよ。夜なら出られるから。」
軽くそう答えたのであった。

2週間後に飲みに行く約束をしていた。

私は彼女を蔑ろにしていることを反省していた。
いや、それはそれ以前から薄々気にしてはいたのであったが、やはり言われてしまったか?という感じだったのである。


「ちゃんとしなきゃ。」
そう思ったのであった。


そして、飲み会の日を迎えた。

彼女の隣に二人の女性がにこやかに立っていたのであった。

床上手な女

私があまりセックスの経験がなかったからあまりお相手のことを言えた義理でもないのですが、床上手な女性はあまりいなかった。

セックスの経験人数はそこそこいることを仄めかしていた女性も何人かたが、あまりその経験が生きていないというか、男を悦ばせようとはしてくれなかった。

私がそういう男に値しなかったのかもしれないね。

長くお付き合いした女性も、最初の頃はかなり頑張ってくれていたが、段々とマグロのようになっていった。

無論、それは私が攻め好きであることがわかり、彼女との間で「型」が決まったからで決して悪いことではなかったとは思う。

それは毎回とても楽しいセックスだったし、毎回面白いくらいに彼女が逝く姿を見せてくれたので、とても満足していた。

でも、たまに「もう少ししてくれてもいいのにな」と思うことは正直なところあったんだよね。

私はあまりセックスにテクニカルなことは望みまない。
ただ一生懸命してくれると嬉しいな、とは思う。

不倫というものをしていて、大好きな彼女がいて、でもセックスの相性が今ひとつだからセックスフレンドを作ってしまった。

この女性も出会いが一番多いとされるPCMaxというサイトで見つけたのであるが、最初からセックスフレンドで、と言ってきた。

正直なところ見た目は私の趣味ではない。
しかし、そんな事にこだわっていたらサイトの出会いなんてないことは百も承知であることを経験則でわかっている。

初めてのセックスからセフレは積極的であった。
私のことが見た目も好みであったらしい。

この女性、なんと床上手なのである。

男のツボを押さえているというか、まぁ上手いのである。

私は夜の街でそういうお店に言った経験はないのであるが、恐らくこんなことをしてくれるんだろうなと思うのである。

「まさか、働いていた?」
と思わせるくらいなのだ。

そんなに頑張ってくれる女性には私も頑張る。
前戯も自然と長くなる。
そして果ててもらう。

しかし、セフレがその後に行う私への愛撫は私のするそれよりもはるかに長い。

これは過去に経験のないことなのだ。

耳、首筋、手と徐々に愛撫するところを下げて行く。

感じやすい乳首は入念にしてくれ、背中や足にまで愛撫を加えてくれる。

勿論、ぺニスは周辺から棹まで丁寧に舐めてくれる。何度逝きそうになったことか。

今、完全に嵌まっているのである。

これまでもセフレ前提でお付き合いした方はいた。

しかし、自らの快楽にだけ執心する方ばかりであったし、私もそういうものだと思っていた。

そして別れてしまうのも早かった。
気持ちがついていかない付き合いは難しい。

しかし、今回ばかりは少し違うようだ。
セフレの技に自らの気持ちが傾きかけているのが少し怖い気がする。

10年ぶりにセックスをした女11

気がつくと彼女に強く抱きしめられていた。

私たちは自然とキスをした。

「すごく良かった。ものすごく気持ち良かった。」

すごく素直な感想を言ってくれたのだと思う。
私はとても嬉しかった。

この感想をキープしたいと考えた。
頭で考えたことを直ぐに行動に移してみる。

彼女の身体に舌を這わせてみた。
既に頂点に達した女性の身体は敏感だ。

首筋やうなじ、そして鎖骨のあたりに舌を這わせるとピクリと反応し、そして声を漏らした。

そして彼女の興奮状態を表すかのように天を指した乳首を私はやや手荒に舐め始めた。

「またなの?」

彼女は当惑したように聞いてきた。

「うん。」

私はそう答えて愛撫を続けた。

問題はたった今、精を放ったばかりの私のぺニスであった。

若い頃であれば、その回復力には自信があったし、この歳になっても射精で少しずつスペルマを出すようにすれば回復は早い。というか、直ぐに臨戦態勢に入ることができる。

しかし、あまりの興奮のうちに私は思いきり放ってしまったのであった。

セックスを遊びと捉えるならば一連のストーリーを考えておかないといけないと思っている。
この時も私は私なりのストーリーを考えてはいたのだったが、あまりにプレイが楽しかったためにそのストーリーを逸脱して本能の赴くままに気持ち良くスペルマを放ってしまった。

このあたりが自らを甘いと考えたのであった。

それでも私は彼女の身体を玩び続けた。
自らの行為と彼女の反応によって私は自らの潜在能力を信じたのであった。

私は時間をかけて彼女を愛撫することにした。

彼女の身体を動かして背中を上にすると、背中にリップをした。

もう既に全身が性感帯となっていた彼女はどこに唇を当てて、舌を這わせても感じてくれた。

特に尾てい骨のあたりに舌を這わせると大きな声を出すのであった。

それに応えるように私の下半身は少しずつ回復していったのだ。

自らの性欲に感謝すると共に「俺って、本当にドスケベだな。」と思うのであった。

その時に彼女から申し出を受ける。

「ねぇ、私にもさせて。」

「ありがとう。お願いしてもいいかな?」

私は彼女の隣にゴロンと横になった。

良かった。私のぺニスは既に天井近くを指していた。

恥ずかしい思いをしなくて済んだのである。

大人のおもちゃ

セックスにはいろいろな楽しみ方があるので、他人様のそれをとやかく言うつもりはない。

しかし、あの大人のおもちゃというものを使ってセックスをするというのはいかがなものか?と思う。

と、言いつつも、私は使ったことはある。

まだ若い頃で、相手の女性はとにかくセックスに貪欲な方であった。

そう、彼女の方から「使ってみたい。」と申し出があったのであった。

私はちょっと思い悩んだ。

彼女が私のことを愛してくれているのはわかっていた。しかし、セックスに不満があるのかな?と考えてしまったのである。

そういうことを素直に聞ければいいのであろうが、回答が怖くて結局聞けないままにローターとバイブを購入した。

そして、事に望んだのであるが何れを作動させても悦ぶ彼女の姿を見て、かなり焦ったのである。

「機械に負けている!」

しかし、彼女は喘いだ末に言ったのであった。

「やっぱり貴方の方がいい。来て。」

その言葉に興奮をして、腰を振った。
そして、あっけない幕切れとなったのであった。

それからというもの、毎回使うようになったのであるが、使えば使うほど面白くなくなってきたのであった。

前戯の中心がおもちゃになってしまったのだ。

面白くない反面、彼女が快感に浸る姿は見たいし、彼女もそれを望んでいたのだ。

結局なぜおもちゃを使うことを提案してきたのかは聞けないままに破局をしたのだが、私がその後思ったのは、自らが前戯もインサート後も稚拙であったということだ。

出会い系サイトで知り合った女性の中にはおもちゃの経験者はいた。

言わないだけで、もっと多くの女性が経験しているのかもしれない。

それはそうだろう。ラブホテルに行けばどこでもそれ専用の自販機が置いてあるのだから。

そして、ちょいちょい購入する者がいるから存在し続けているのであろう。

昨年のことであったが、出会い系サイトで知り合った女性から初デートの際に電マが好きであることを言われた。

あの電マというのも、ほとんど全てのホテルに置いてある。やはりニーズがあるということなのだろう。

そして、次のデート、彼女と初めてセックスをするホテルにもそれは置いてあった。

前戯をしている時に何度か彼女の目がそちらに行ったのに気付いた。

しかし、私はそれを手にすることはなく、自らの指と舌で彼女の敏感なところを愛撫し続けた。

何分していただろう。
電マが好きというだけあって、し続けても拒むことはなかった。

私は2度ほど彼女の愛液を浴びせられることになり、そしてやっとギブアップの声を聞いた。

「電マにする?」

その後のセックスで何度か彼女に聞いたが彼女は首を横に振った。

機械に勝った瞬間である。

しかし、私のアッチの方はいつまで元気でいられるのであろう。

いつしかバイブに頼らざるを得ない日も来るのかもしれないね。

セックスが女の証明であると考える

私は女性経験を積むことを1つの目的として出会い系サイトを利用するようになった。

結果、現在のように彼女ができ、不倫という関係ではあるものの、今までにない「恋愛」ができている。

私は男であるからして、この歳になってしても当然セックスはしたい。

ただセフレが複数いれば楽しいかな?なんていう妄想は当初描いた妄想にしか当たらず、そんなに簡単にセフレなんて見つかることはないという現実と、ある女性に恋心を抱いてからはそれがどういうお付き合いであれ、長く時を過ごせればいいなと思うのである。

今の彼女とは正直なところセックスは合わない。
ただ諦めるにはまだ早いし、私の努力が足りないと思うのだ。まだまだ。

しかし、セックスが合わなくとも、会っていて楽しいし、自惚れかもしれないが彼女は私に男を感じてくれている。

それで私の欲望は満たされているし、彼女もまた満足をしてくれていると思う。

一方で、セックスを私から求めることが、女性としての証明であるようなことを言っていた女性は意外と多かった。

私はサイトのメールではソフトに入るのが当たり前だと思っている。

欲望を丸出しにすればあまり良い結果は生み出さないのは自明だ。

しかし、やり取りをしていくうちに「セックスがないお付き合いは無し。」と女性から言ってきたことは意外にも多い。

そして、まだ会ってもいないのに「貴方に抱かれたい。」みたいな話になるのは女性の見方を理解してからは極めて意外であった。

だからリアルな世界でのファーストタッチでいきなりホテルに行くことは確率論として少なくなかったわけである。

「メール→出会い→デート×複数回→セックス」

こうした私の勝手な思いは、今でもあるし、それがパターンとして一番多いのも事実であるが、いきなりというのも意外と多かったのであった。

これは女性が「男社会」に迎合した結果であると思う。

「男はしたい動物だし、この男も私の前で欲望を顕にするかな?」

こう思っての行動なのかな?と思っている。

「セックスこそが恋愛」と言った女性もいた。

ちょっと可愛そうな気がする。

私は若い頃の恋愛経験が少ない。
しかし、同様にして、出会い系サイトで出会った女性も恋愛経験は少ないのかな?なんて思う。

だからセックスを男から求められることを自らが女であることの指標としてしまうのかもしれないね。

10年ぶりにセックスをした女10

次の瞬間、彼女から
「奥、気持ちいい...」
という声が上がった。

私も勿論、興奮はMaxに膨れ上がっていた。

私なりにインサートした後のプロセスを考え始めていたのであるが、彼女のこの言葉でその考えは吹き飛んだ。

私はヴァギナの一番奥に亀頭を押しつけると小刻みに腰を動かしたのであった。

「アッ、あぁ、いいっ!」

そう言われると射精コントロールなどどうでもよくなっていた。

たぶん彼女のスウィートスポットに私の亀頭の先端が当たっているのであろう。

彼女は声にならない声を上げ続けていた。

私も声を出したいくらいに気持ち良さをぺニス全体に覚えていた。

「もうダメだ。イキそう。」

ギブアップを宣言したのは私の方であった。

「お願い、来て。」

彼女の同意を得たことをいいことに私は腰の動きを更に早めた。

彼女の絶叫が耳に入る。

私の快感はぺニスの根元に集中された。

「逝くよ。」

私がそう言って、コンドームの先端にありったけのスペルマを放出した時に彼女は声も出ないくらいになっていたのである。

どれだけ中にいたのであろうか?

3分?いや2分ともっていない。

しかし、事実として初のインサートでほぼ同時に果てたのであった。

私はがっくりと落ちて、彼女に体重をかけた。

射精を終えてもまだ名残惜しそうにそのままの形を保っているぺニスをピクッ、ピクッと動かしてみた。

「あっ、あっ。」

彼女の奥は果てても尚高い水準で快感が推移していることがわかった。

しかし、そこからまた腰を動かし始めるほど、私のぺニスは充填されていなかった。

あまりに気持ち良くてスペルマを全て放ってしまったのだ。

徐々に小さくなっていく自らを感じて
「まだまだ甘いな。」
と思ったのであった。

そして、ゴムと皮膚が離れ始めた時に私はぺニスを引き抜いた。

その先端には自らの興奮度合いを表すかのようにたくさんのスペルマが放出されていたのであった。