ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ゆきずりが多いと言った女17

早い話がこの頃の私は早漏気味だったのであった。

恐らく前回のセックスで彼女はそれを察知していたのであろう。

ある男性によって感じやすい身体に仕立てあげられた彼女はヴァギナの中も信じられないくらいに開発されていたのであった。

異物が中に入っているだけで自らボルテージを上げ、絶頂に導くことができたのであった。

ここまでヴァギナの中が敏感な女性は後にも出会ったことはない。

私もまたこの時は不倫というスリリングさと射精ができれば満足というレベルであったために、それで良いものと思ってしまっていたところがある。

早漏であった一方で勃ちはすごぶる良かった。

若い頃はそれこそ何度となくできたものであったが、それも使わず終いであったから如何なものであろうか?と思っていたのであるが、この女性以前にそれだけは健在であることはわかっていた。

回復はあっという間であった。
この精力の強さもまた彼女は察知していたのであろう。

この間に交わしたメールで
「1日一緒にいたら、いったい何回できるのかしら?」
と何回か期待を示すものが来ていた。

今思えば、彼女は快感追求型ではあったが一回一回のそれはあまり長くなくて良いと思っていたのではなかろうか。

いや、恐らくは過去の経験が恐怖心となっていたのかもしれない。

そうした不幸な経験をしているかどうかは別として、そうした女性は意外と多い。長けりゃいいというのは男の幻想に過ぎない。人によるのである。

私は午前中だけで4回の射精を行ったが、まだまだ全然元気なのであった。

つづく

ぎりぎり逝かせない(久しぶりにセフレさんとデート)1

久しぶりにセフレさんとデートしてきた。

「その日は帰らなくても大丈夫だから」

そういうことであったので会社帰りにピックアップしてもらって、夕食を食べてからラブホにチェックインした。

その地域のラブホは「24時間制」みたいなところもあり、早くチェックインしても財布に優しい。

セフレさんも酒は嫌いではないのでチェックインの前にマックスバリュで酒とつまみを買い込んで行ったのであるが、酒盛りを始める前にシャワーをしてから一戦交えることにした。

久しぶりであったために私も楽しみにしていたのであるが、セフレさんは更に楽しみにしていたようで、夕食を食べてからは運転を替わったのであるが、ずっと触りっぱなしであった。

私と会っていない間、当然彼氏さんとデートしたことは報告を受けていたのであるが、セフレさんからすると「足りない」部分があったようだ。無論、それがなければ女性はセフレなんて作りはしない。

女性の場合、気持ちが通じて初めて「定期的にセックスをする相手」ということになるのだと思うが、それでもセフレはセフレという位置付けであろうから私の役割としては第一に物理的に満たすということになる。

ここを忘れてはならない訳でラブホの中で酒盛りし、その結果「寝てしまいました」というのは彼女さんには通じてもセフレさんには通じないと思っている。

なので元気なうちに第一戦なのである。
何ごとも本位を疎かにするのは良くない。

何度もここに書いているが、今のセフレさんとは本当に身体の相性がいい。

まだ数日しか身体を重ねたことがないのであるが、男を楽しませてくれる身体なのである。

既にツボはわきまえている。
だから今回はちょっとお遊びも加えてみようかな?と思った。

シャワーから上がってきたセフレさんを明るい部屋の中で自ら全裸にさせてみたのである。

ちょっと羞恥心を煽ってみたのだね。

これまでノーマルなベッドインしかしていなかったが、やはりというか真性ドMのセフレさんはそれだけで濡れていたのであった。

それにしてもいい身体をしている。

つづく

モテ期ってあるのだろうか?

「人生には三回モテ期がある」
そう言われているが果たしてそんなことがあるのだろうか?と思ってきた。

若い頃は男子校、女性の少ない大学と環境があまり良くなかったと言える。しかも自ら女性の目に触れるようなところに行くこともなかったということもある。

そうしたことはいつの間にか「悪循環」を呼ぶ。

間違いなく「女好き」であるにもかかわらず「女性恐怖症」のようになる。

それでも慎ましやかな恋愛をするのであったが自分の中でお相手のことを勝手に「変わり者」扱いする。こんな私を好きになった訳であるから。

今ここに書いている年上の女性とは後に恋愛関係になる。非常に美しい女性でこの人を落としたのなら自信を持っても良さそうなものだが、彼女とて「変わり者」扱いしたのであった。



そんな私でさえ、出会い系サイトというソースを使えば平均すれば1年に3人~4人の女性と関係を持つことができた訳である。

その間に街で逆ナンされたこともあるし、社内でもお誘いがあったこともある。

勿論「これってモテ期?」などと勘違いすることはなかったけどね。



普段から女性に触れるということは、周りの女性との接し方も変わるということなのであろう。

若い頃とは逆のサイクルだよね。

やはり「モテ期」なんていうのは黙っていてくるものではなくて、積極的にこちらから活動して「相手を知る」ということで初めて事をなし得るのかな?と思う。


ただ、もうその期間も終焉を迎えようとしているのかもしれない。

そろそろ鞘に収める頃なのだろう。

確かにいにしえで言えば、そろそろ寿命なのである。

静かに時を過ごすようにしないといけないのかな?とちょっと思い始めている。

早いライン交換はかえって、

世間では個人情報保護ということが言われて久しいのであるが、一方で一部のことについてはあっさりと個人情報を提供してしまうというところがある。

以前にも書いたが今から25年くらい前であれば電話番号を聞き出すことが女性をハントする第一歩であったと思う。

かなりシャイであった(今でもリアルはそう)私は電話番号を聞く以前に合コンにすら参加できないという状態であったために、そのステージにすら上がれてなかった訳であるが、あくまで妄想の世界の中で「電話番号が聞けたらヤれるのではないか?」とすら思っていたのである。

それが今やどうであろう?携帯の番号を聞くのはそれほど難しいことではなくなっている。

更に言えばラインというものができてからというもの、そのアド交換など容易いことになっている。

「嫌なら拒否ればいい」
携帯、ラインとも高いプライバシー(ロックすれば自分だけ)と拒否権を持つところが逆に安易に教えてしまうところがあるのかもしれない。

しかし、そうは言っても誰にでも教えるというものでは勿論なく、サイトのプロフ欄には「会う前から写メやラインの要求はしないで」という記述は多い。

当たり前の話である。それだけチャラチャラと要求する男性が多いということなのだろうね。

こうしたデリカシー以前の問題ということがごく当たり前になされるのがサイトの世界であり、自らもそこに身を置いているということを理解しないといけない。

私は自らラインを聞くことはしない。

女性とのやり取りをサイトで続けると女性の方から「ラインでやり取りしませんか?」と提案されることがある。

最初はかなりときめいたぞ(笑)
若い頃の電話番号を聞けた妄想に近いものを抱いた。

しかし、これは前述の通り。
大した意味はなく、「男性はポイントがかかるから申し訳ない」くらいの感じなのである。

かえって早いライン交換は「成就」しないように思う。

これは私の固有の問題もあると思う。

どうもラインになると文章が短くなるのだ。

サイメでは割合長く書いていたものがライン形式になるとどうも安易になってしまうんだよね。

「思っていたのと違う」
そう思われるのかもしれない。

気をつけないといけないね。

お相手へのメールは慎重にね~その2

こういう時代だからお相手と実際に会うよりもメールでやり取りすることの方が多い。
それだけ重要なコミュニケーションツールだということだ。

これは仕事でもそう思うのであるが「言いにくいことをメールにする」
絶対にやってはいけないことだと思う。

その関係をブレイクさせたいのなら、そうしたらいい。
そうでないのなら、直接伝えないと相手に不信感さえ買うと思うのだ。

文章として残る、というのも無論あるのだが、それ以上に「こんなことさえ、直接言ってくれないのか?」と受け手は自らの反省と相手への落胆を隠せないと思うんだよね。

相手の顔が見えないから語気が強くなる。
一番気をつけないといけないことだと思う。
それは「直接言えないほど私は弱い人間だから」という自分への言い訳では済まされないと思う。

それを受け取ることが何度かあった時期があった。
今思えば自らがバカだったと思うが。

誤字脱字もどうかな?と思う。
いや「始める」を「初める」くらいならいいのさ。
そのあたりは教養のあるなしで「そういう女と付き合っているのは自分」と思えばいい。

また酔ってる時なんかは致し方ないとも思う。

しかし、例えば私の名前の字を間違えてきたとしよう。

予想変換の中でその「字」が上に出てきて間違えたという予測になる。

「まさか同じケンという男と付き合っているのか?」とは思わない。

しかし、あまりにも緊張感に欠けると思うのである。

付き合っている相手の名前だぜ?
自分への気持ちがないと疑われても仕方ないと思う。

「親しきうちにも礼儀あり」
というが、そんなレベルにはほど遠いよね。

つづく

容姿を期待しすぎてはいけない

主に男性の方からコメント欄に質問を頂くのであるが
「いい女がサイトになんかいるのか?」

現在の自分の状態を言うと「そうですね」と答えるしかないのである。

勿論、贔屓目はあるのだが、彼女さんもセフレさんも「いい女」であると思う。客観的に見ても。

ただこれまでの経歴を言えば「いい女もいる」という表現になる。


先ずメールのやり取りから出会いに繋がるというのが非常に少ない。

女性から断られることもあるが私から断ることもある。

確かに会ってみないとわからないことはあると思うが、メールでフィーリングが合わないものを会ったところで…という感じがするのだ。

先ずこの部分でお相手となりうる女性はかなり絞られてしまう。

そうした後にお会いするわけだが、やはりそこでフィーリングが合わないなんていうことになる。

なかなかマッチングしないのである。
そうなるとマッチングの条件に「好みの容姿」という項目を入れたとたんに更に狭き門ということになる。

それにファーストタッチでセックスに至るケースも意外とある。
たいていがセックスする約束をしてしまっているから容姿を見て「やっぱりやめた」という訳にはいかないのである。

「据え膳喰わぬは男の恥」とは言わない。
断っては失礼、という気持ちには変わりないが。

私自身がサイトを使って女性を探した一つの目的は「経験を積む」ということである。
だから目の前に好みではない女性がいても、その女性を抱くことが経験と思ってきた。

それに…以前にも書いたが、容姿をとやかく言う男性だって、意外と誰とでもできてしまうんだと思うな。

むしろ経験が少ないからとやかく言うのだと思う。

正直なことを言うと、あくまでも私の主観で言うと「好み」だったのは四人だけ。確率で言えば1割くらいだ。

だからサイトでの出会いに容姿を期待しすぎてはいけないということなんだと思う。

勿論、お相手が私の容姿を気に入ってくれているケースも少ないと思わないといけないんだと思うね。

夫がEDで~その5

当日はすごく早く起きた。
確か5時頃には起きていたと思う。

そしてシャワーを浴びてグルーミングするとそそくさと家を出た。
高速を使えば1時間ちょっとの道のりであったが、待ち合わせ時間までかなり時間があったので下道を走っていった。

何でもそうなのであるが、実際に事に及ぶ少し前というのが楽しい。
子供で言えば「遠足の前日」が楽しいのと一緒である。
この道中はかなりワクワクしていた。

私は時間があることをいいことに私は二度途中下車している。
何をしたか?というとコンビニに寄って精力剤を買い、飲んだのだ。

あんなもの、と言ってはメーカーさんに失礼になるが単なる「砂糖水」だと思っていた。しかし、気分というのは大切だし、これから初めて会う年上の女性を楽しませるために心身共に高揚させたいと思った。

忘れてはならないのは最愛の彼女のことであった。
土曜日はいつもよりゆっくり寝ている。
それに私も仕事に行くには少し早すぎる。

「おはよう。仕事に行くね。後でね」
こんなメールを入れたのは朝7時くらい。
実際にはもうかなり北上をしていた。

彼女と付き合い始めて、最初の「浮気」であった。
その「浮気」に失敗したとしても決して彼女にバレてはならないのである。

私は待ち合わせ時間の15分ほど前について
「着きました。駅ロータリーの外の横断歩道の近くにハザードをつけて停まってます」
サイメにそう入れた。

「今向かっています」
そう返信がすぐにきた。

さて、いよいよご対面なのである。

つづく

バカらしい出会い系サイト攻略

ちょっと笑ってしまったサイト攻略があった。

恐らくそのサイトのさくらに近い人間に書かせていると思う。

論調としては「おじさんでも若い女性とお付き合いできる」というものであった。

夢みる「おじさん」からすると夢のようなサイトに見えるのかもしれないね。

その内容を話せば、こんな感じさ。

「おじさんだからと言って引くことはない」
「実はおじさんはモテる」
「ガンガンメールを送れば落ちる」

たぶんそのサイトのさくらだよね。

「んな、わけなかろう?」
と思うのである。

若い女性がおじさんに来るのには相当な思いがある時に限られると思うのさ。

それは不倫の略奪愛くらい確率が低いと思っている。

しかし、体験レポートということで「もっともらしいこと」書かれると信用してしまうのかな?と思う。

それだけ「純な」男性は多いと思うし、騙され易いのさ。

そのレポートを読んでいくと更に笑える。

「割りきり」を容認するのさ(笑)

「デート代がかかるかもしれないけど、それも致し方ないかと」
そのサイトは確かに割りきりの女性の掲示板書き込みが多い。

つまり売春を媒介するサイトが自己の運営を正当化しながらも宣伝広告しているということなのさ。

たぶんいろいろな問題があって「大人の掲示板」をやめたサイトもある(yyc)。

それで登録する女性が堅い路線となりすぎて「出会えない系サイト」となったような気がする。

しかし、出会い系サイトが売春を助長するような運営はやはり不味いと思うんだよね。

もし、攻略を書いている人間がさくらならもっての外だし、違ったとしたら「消させる」ようにしないといけないと思うのさ。

すでに何度となく「民法違反」を繰り返している奴が言うべき話ではないかもしれない。

私の中では「刑法違反」はいけないと思っている。

おまわりさんにしょっぴぬかれる覚悟はできていない。

だから言うのだが「刑法違反」は言い訳が立たないよね(笑)

生活リズムが合うかどうかは重要

出会い系サイトで女性を探し、メールするまでになってから私が「続くかどうか?」と思う指標の一つとして「生活リズム」というのがある。

ハナから出会うことが目的ではないような女性とのメール、ここ3年はしていないが私が経験だけを積むためだけに出会う女性とのメールについてはそのあたりは全く気にすることはしないのであるが、彼女であれセフレであれ、一定期間以上お付き合いをする目的で女性を探している場合は間違いなく気になるところなのである。

勿論、定期的に出会うためには「出会う時間が合うかどうか?」ということは重要である。

私の場合、休みはほぼカレンダー通りなのであるが、お相手も同じようなサイクルなのかどうか?

かえって週末は出にくいということであれば、平日の夜に過ごせるのかどうか?

「平日の昼間に」という限定をされるともう無理なのである。全く無理とは言わないがステディとしては会う頻度が少ないかな?と思う。

この限定をしている女性は多いし、それは致し方ないと思うが、普通に社会生活を送っている男性とお付き合いするならかなり男性の範囲は限られると思う。(不倫するのに準備段階が必要だと思うのだが、それはまた別の機会に)

それに加えて1日のリズムというのも気になるところなんだよね。

具体的に言うと「朝はちゃんと起きる」「夜はちゃんと寝る」ような女性じゃないと無理かな、と思う。

いや、たまに寝坊するっていう程度は勿論いいんだ。人間だからね。

でも、毎日が「夜型」みたいな女性はちょっとお付き合いしかねるかなと思うんだよね。

これは出会い系サイトではないのであるが、スナックのママに気にいられたことがあって、しばらくお付き合いをしたことがあるのだが、起きるのが昼頃で寝るのが朝方という生活だった。

職業柄仕方ない話だよね。

お互いが休みである日曜日の午後にデートしていたから会うのは問題なかったのであるが、やはり普段の生活リズムが合わなかった。

メールが好きな女性でたくさんくれるのはいいのであるが、どうしてもタイムラグが生じてしまうんだよね。

たとえメールと言えどコミュニケーションにはタイミングが重要だと思う。

この時代だからかもしれないけどね。

そうした経験もあって出会い系サイトでも生活リズムが合いそうにないと遠慮するようにしているんだよね。

遠来の女はかなり発展的~その11

彼女は風呂上がりの身体をクールダウンさせるとベッドに入ってきた。
そして言ったのであった。
「挿れる前に少しここ舐めて欲しいな」
彼女が指で示した先にはヴァギナがあった。

私はいつものように前戯からしようとしていたのであるが、いきなり局部を舐めろ、と。

言われたままにした。

私はヴァギナの中で舌を回し、クリトリスを荒っぽく舐めたり吸い付いたりした。

また彼女の声が室内にこだまする。

私が2~3分舐めると彼女は身体を捩らせて昇天をしたようであった。しかし、構わず舐め続けた。

彼女は連続して彼女を痙攣させると「もう我慢できない。挿れて」と懇願してきた。

リクエストに応じて私はインサートすることにした。下半身はすでに整っていたのであった。

膣口に亀頭をそえると一気にズブりと奥まで貫いた。
「ギャッ」
一番奥の敏感なところを突かれ、彼女は悲鳴を上げたのだ。

私は当初からこの二局目のテーマを「荒々しく」と決めていた。

私はズンズンと連続して奥を突いた。

更に自らの腰が自由に作動できるように彼女の足を持ち上げ、まんぐり返しのような体勢にしてその上で跳ねるようにピストンした。

勿論普段はこんな乱暴なことはしない。
女性が痛がるといけないからだ。
しかし、彼女の使い込んだヴァギナはそれに耐えうると考えた。

次に私は腰を回転させ、グラインドを行った。
それは膣内を温めるようないつものやり方ではなく、メリメリと膣壁を矧がすようなそれであった。

「そ、それいらない!でもいいっ」
耐えうるどころか、この激しい責めに何度もアクメを迎えていた。

「さすがだな」私は思った。
これだけ昇天させてもギブアップしない。

私も手を弛めることはなかった。

つづく

男性機能が戻ってきたかな?という話~2

そのホームページに書いてあったことは以下のようなことである。

○睡眠時間を十分に取る
できれば8時間、くらいのことが書いてあった。
しかし、これはちょっと難しい。
平日は家にいるのが8時間ない時もある。
ただ、そこに書いてあったのは美容に重要な「シンデレラタイム」に休むことらしい。免疫力も高まるくらいだからアッチにもいいのであろう。だから極力早く寝るようにはしている。

○適度な運動を行う
これも上記同様なかなか難しい。せめて会社帰りにいくつか手前の駅で下車してウォーキングくらいできれば良いのであろうが、この時期は足元が悪くてそれも難しい。朝晩軽く筋トレをして誤魔化している感じだ。

○精のつくものを食べる
ニンニク、ニラ、牡蠣などを食べると良いらしい。
これは出来る限りそうしたし、黒ニンニクを購入して2片ずつ毎日食べている。

○肛門を閉める
肛門を閉める運動をすることによってぺニスの根元の筋肉が鍛えられて勃起力が増し、精力が強くなるという。仕事で車を使うことが多いのでその間気づいたらするようにしている。

サプリメントを飲む
ホームページにはある精力剤が出ていたが、ちょっと高い。以前から思っていたのだが、私の身体にはどうやらマカが効くようなのである。
ホームページに出ていた精力剤の成分の中心もマカや亜鉛のようだ。
すごく安価でサプリが購入できる先を知っていたのでマカと亜鉛を定期購入し、健康維持に飲む量の3倍くらい摂取している。

ホームページの主さんはこれを3ヶ月ほどやってEDを克服されたようだから我が身の復活?には数ヶ月を要すると踏んでいたのである。

ところが先にも書いた通りにどうやら「戻った」みたいなのである。

二度連射しても小さくならないのだ。
性欲というものも復活したような気がする。

ただ急激にセックスの仕方を変えるのも良くないかな?と思って2回でインターバルを取っている。

少しずつ実力を発揮しようかな?と思っている。

おしまい

若き頃の不倫の追憶8~初めてのお泊まりその2

私たちはホテルに入ると愛しあった。
普段ならば家に帰るために二回ほどセックスをしてホテルを出るのであるが、この日はその心配はない。

若くて体力のあった私は週末のように彼女を求めた。何度も。

寝落ちることはなかった。
興奮と緊張で覚醒していた。

「少し休もう。明日仕事でしょう?」
睡眠を促したのは彼女の方であった。

時々、週末の昼寝の時にするように私は彼女を腕枕して、左手で頭を包み込むようにして寝ようとした。

しかし、私の興奮は全く収まることはなかった。
彼女もまた起きているようであった。

興奮は性欲を呼んだ。
私の股間は大きくなっていた。

「起きているよね?」
「うん、眠れなくて」
私は彼女の左手を取り、股間にやった。
「来て…」
彼女に求められるがままに私は彼女に覆い被さった。

結局、一睡もすることなく朝を迎えたのであった。

翌日仕事にならなかったのは言うまでもない。




この時は若くて純朴だったから、というわけではなさそうだ。

なぜなら今の彼女さんと初めてお泊まりした時もほとんど眠ることができなかった。

一緒に夜を過ごすということは、更に関係が深まるものだと思う。

それはお互いにかなりのリスクを犯し、それを乗り切った、みたいなところもあるような気がする。

その後はお互いに安心感が生まれる。

そしていつの間にか、隣にいて一番安心して眠られる相手となるのだね。

つづく

若き頃の不倫の追憶7~初めてのお泊まりその1

ある時のことであった。
その少し前からお互いにポケベルを持つようになった。

今のように携帯やスマホが普及していない頃だから、ポケベルで連絡を取り合うしかなかったんだよね。

あとは家電。

彼女は旦那さんのお母さんと同居していたから、連絡を取るのは大変だった。

お義母さんが出ると、ガチャ切りするのは疑われるから声色を使って訪問販売を装ったりした。

だから彼女と暗号を決めて、ポケベルでやり取りをした。

14106
は愛してる、だった。

3998
は電話して、だった。彼女の局番。

75719
は中野に迎えに来てくれることであった。
よく帰りに近くのラブホに行った。

0833
おやすみ、だった。
毎日これを見てから休んだ。


110
というのもあった。

これは有事の知らせだった。

直後、3998が入った。

私は仕事中であったが、電話ボックスを見つけるとすぐに家電に電話をかけた。

「今晩会いたいの」
私は当時駆け出しで早くには帰れないから、「10時に中野」とだけ言って電話を切った。

その時が初めての110であった。
仕事をしていても気が気でなかった。

私はちょっとでも早く彼女に会いたくて
194(行くよ)
と入れて新橋のオフィスを出た。午後8時。

私が中野に着くといつもの場所にゴールドのCが駐車していた。

私はいつものラブホに行って話をするものと思っていた。

しかし、彼女は進路を西に取った。

会話はなかった。

そして私の家に近づいた時にボソッと言った。
「帰りたくない」と。

私は思った。
私と別れても車中泊するな、と。

ならば朝まで一緒にいた方がいい。

私は
「良かったら今日は泊まらないか?」
と聞いた。

彼女は驚きとも取れる表情をしていた。

そして石神井にあるLRというラブホに行ったのであった。

今でもあるのかな?

つづく

男性機能が戻ってきたかな?という話~1

ここ2週間くらいで思うのは少し男性機能が戻ってきたような気がするのだ。

ちょっと弱くなってきたかな?と思ったのが晩秋。
今のセフレさんとお付き合いを開始したくらいの時であった。

今のセフレさんは今まで私がお付き合いをした女性の中で最も肉感的である。

エアロビクスで鍛えている身体は均整が取れており、Eカップある胸は張りがある。巨乳好きではない私にはもったいないくらいである。

顔も目が大きく鼻筋も通っている。

先ず見た目は言うことがないのである。

更に言えば、セックスの相性がものすごく良い。
私が思った通りの身体の反応をしてくれ、楽しませてくれるのである。

かつての私であれば間違いなく5、6回は連続でできたと思うのであるが、2回でインターバルを取らないといけない感じになっていたのであった。

「ヤバい。弱くなった」
と思ったのは私だけでセフレさんの彼氏さんはもっと弱いようだから黙っておいた(笑)

男性機能が弱くなったということは女性を満足させるには射精コントロールをしつつ臨まないといけないということになる。

勿論、それでもいいのであるが、頃合いを見て射精をすることもセックスには重要であることには間違いない。

射精は気持ちいいのは間違いないし、何より女性は自身の中で男が果てるということに満足するところもあるからだ。

そして何度となく、「もう一回いいかな?」と求められることに自身が女として高く認められていることを感じるようなのである。

私がセフレとして機能するのは、ある女性との情交の末に学んだ?テクニックを使って「連射」ができるというところがあるからと思ってきたのである。

しかし、そのベースには精力の強さがないとできないのである。

「これじゃセフレとしてダメじゃないか!」

そう思った私は若くしてEDになった方のホームページを見つけ、それを参考に元の自分に戻ろうとしたのであった。

それが年末の話である。

つづく

若き頃の不倫の追憶6~呼び捨てで呼ばせる

私は最初は「奥さん」と呼んでいた。

そして彼女もまた私のことを名字に「さん」を付けて呼んでいた。その呼び方もあの当時とは違っていたのであった。

しかし、最初に二人で飲みに行った時にそれではちょっと具合が悪いな、ということになり、ファーストネームに「さん」を付けて呼び合うことにした。

一度セックスをしてからというもの、私たちは急速に距離を縮めた。

間違いなく週に一度はセックスをしていたのであった。

1ヶ月もした頃であっただろうか、情交の後に彼女が突然言い出したのであった。
「お互いに呼び捨てにしない?そして貴方も敬語はなしにしようよ」

最初は躊躇した。
何せ15歳以上も年上の女性である。

私の家は躾に厳しい家であった。
その一つとして「目上の人を敬いなさい」というのがあったのだ。

敬語を禁じられたのも厳しかったが、名前を呼び捨てにしろ、と。
これはそれまで私がしてきた所作を否定するものであった。

しかし、彼女からのリクエストである。
応えないわけにはいかない。

その日を境に私は彼女を呼び捨てで呼んだ。
彼女もまた私を呼び捨てで呼んだ。

ぎこちないところもあったが、それで徐々に親和性は高まった。少なくとも年齢というギャップは急速に縮まったのであった。

そして私たちは恋人同士になったのである。



私はこんな経験もあって、長くお付き合いする不倫相手には名前を呼び捨てで呼ばせている。

女性の中には男性を呼び捨てで呼んだことがないという人もいる。

しかし、呼び捨てで呼ばせることによって、お互いの親和性が増すのは間違いない。

私が不倫相手、特に彼女さんに望んでいるのは「心の解放」である。

今まで抑圧されていたものを私の前で解放させて欲しいと思うのである。

そのためには先ずは関係をフラットにしないといけない。

そもそも私のお相手となる世代は男尊女卑の時代に育っている。更に言えば配偶者からも抑圧されている場合も多い。男性をある意味恐怖を持って見ている場合もある。畏敬とは違う。

そのような環境を前提にすれば、形からでもフランクにそしてフラットにしないといけない。

だから先ずは名前を呼び捨てにさせるのだ。


私もある意味抑圧されて育った。

初めて心を開いたのはあの年上の女性だったのかもしれない。

つづく