ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

アダルトビデオっていうのはもう少し…

私はアダルトビデオというものを見る習慣がなかった。
他人がしているところを見て何が楽しいのかな?とずっと思ってきたのである。

しかし、最近になって何本かを断片的に見てみた。
結論からすると興奮もしたければ参考にもなりゃしなかったのである。

その時には人妻・熟女もののような作品を見た。
少しでも自分の参考になるかな?と思ってのことであった。

勿論、それらは顧客目線、見る側を興奮させるためにそうしたシチュエーションにしているのはよくわかるんだが、熟女をあんなに手荒に扱っていいのか?という話なのだ。

「絶対に喜ばないよ」
そう確信したのである。
演じらされている側が大変、との印象しかないのであった。男女共にね。

セックスのシーンもそうなのであるが、あのキスシーン?というのは本当に如何なものか?と思うのである。

「ベロチュー」という表現で舌をベロベロと女性の口の中に捩じ込むのであるが風情もへったくれもない。

あんなことをしたら口吻のレイプでしかないと思うのだ。

私が女性と接して思ったのは、雰囲気の重視なんだよね。

変な言い方になるが、行為に移れば激しいこともあり得ると思うのであるが、前戯の入口くらい雰囲気を持たせたい。

そして、それを女性は望んでいると思うんだよね。

あまりセックスの話をお付き合いしている女性とすることはない。

過去について語ることもあまりない。

私の経験上であるが、男女共に正しいセックスの仕方がわかっていないのであろう、との感想を抱く。

経験浅き若者のようなことを言うようだが、アダルトビデオを見てみようと思ったのは「経験高きお付き合い」を見てみたかったのである。

それが「ベロチュー」とはね。
ちゃんちゃらおかしい。

まさか経験浅い人が「監督」しているのではないよね?

私が言いたいのは、アダルトビデオにもう少し「教育」の要素を持ってくれたらな、と思う。

みんなあまり経験がない、というのが現実なのさ。

だからこそ、アダルトビデオの制作者に期待したいよね。

見たものが少ないからなんとも言えないところがあるけど、今のままだとその要素をまるで感じないね。

女性の方が貞操観念が強いというのは事実であろうが、

日本女性というものは奥ゆかしいというのが私の中にあった。いや、今でもある。

私がこういうことを始めて出会い系サイトを通じて出会ってセックスをした女性は30人ほどである。

恋人としてお付き合いした方が3人。
セフレとして一定期間(自分なりには3ヶ月以上)が6人。
※いずれも継続中含む。
その他の20人くらいは多くて3回くらいしか会っていないスポット的にお付き合いをした方である。

スポット的なお付き合いをした女性のうち、約半数にあたる10人が初めて会ったその日にセックスをしている。

今でこそ「さもありなん」と思うのであるが、最初のうちは当惑をした。

それは冒頭の思いがあってのことである。

サイトのメールの段階でセックスをする仲になりましょう、ということになることは意外と多い。
セフレとなった方々は全てそうだ。

大人の男女のお付き合いにはセックスが前提と考えているからであろう。
これはわかる。私もそう思う。

だからと言って初対面でセックスをするか?というと別問題だ。

中にはメールであまり色気のある話をしていなかったのに出会ったら急にそういう雰囲気になり、ホテルに行ったこともある。謂わば「口説かれてしまった」というか。

初対面でセックスに至るというのは出会い系サイトというソースはセックスをすることが前提と思っている(思い込んでいる)ことが多いみたいだね。
これは初対面でセックスに至らなかった女性たちからも聞いていることだ。

ということは出会って積極的にこちらが口説いていれば初対面でのベッド率はより高いということになるのだろう。

何度か出会い系サイトでの出会いを経験して、どの男も最初からセックスをしたがるものということに慣れている女性もいたんだろうね。

これは確証は持てないのであるが初回で口説かなかったがために、そのまま解消してしまったこともあるのかな?と。
「私に魅力を感じてないの?」「この男、口説く勇気がないの?」
どう思われたかはわからないが。

上記の通り、初対面でセックスをした女性とは長続きしていない。

やはりこれも自らの中に冒頭のような思いがあるからなんだよね。

逆ナン?(笑)~今朝の出来事

いや~驚いた。

今朝の最寄り駅の階段で
「すみません」
と呼び止められた。午前6時過ぎ。

落とし物でもしたかと思って振り返るとそこには女性が。
「これ受け取ってください」
と紙袋を渡された。

女性は駅の構外に走って行ってしまった。
紙袋は受け取ってしまったが、何が起きたか理解できず、呼び止めることすらできなかった。

袋の中にはチョコレートとおぼしき箱と封筒が。

先ずは今のシーンを誰かに見られてないか周囲を見回す。幸いにも?見られてはいないようだ。

空いている電車の端に座り、封筒を開ける。
「◯◯さん」
いきなり私の本名が書かれている。

なぜだ?
すごく焦る。
心当たりがまるでないのだ。

手紙を読み進めるうちに理由がわかった。
私が以前常連としていて、最近もたまに行くスナックで何度か私を見かけているという。

そこには前カノも連れて行ったりもしていた。

手紙を要約するとこんな感じだ。
・スナックのカウンターで店の人との話が聞こえて楽しかった。
・時々、同じ女性(前カノ)を連れてきていて女性が楽しそうにしていて羨ましかった。
・そのうち私が転勤になってしまい店に来なくなった。
・スナックの壁をみたら私の名刺がリニューアルされていることに気づいて「戻ってきた」ことがわかった。
・スナックのマスターに聞いたらあの女性とは別れたらしいと聞いた。
・職場が遠いのでスナックにもあまり来てないことも聞いた。
・ある朝早く電車に乗ろうとしたら私がホームにやってきた。
・翌朝同じ時間に駅に行くとやはり私が来たので同じ駅を利用している=家が近いということがわかった。
・マスターが言うことが事実ならお付き合いすることを検討して欲しい。

とまぁ、こんな感じなのである。
これは逆ナンなのか?

私は2回ほど逆ナンされたことがあるが、これらは夜のバーで女性が酔った勢いで…という感じであった。

しかし、今回はどうだろう?
あまりにかわいらしい逆ナンではないだろうか(笑)?

高校生の頃にこんな告白されたらイチコロだよね。
今日だってかなりときめいたのは事実。

封筒の中には女性の名刺も入っていた。
私の名刺を見ているからご自身の名刺も入れたのだろうね。ちゃんとしていると思う。

そして、その裏には電話番号、メアド、LINE ID。

まだ送ってはいないけど、答えは決まっているんだよね。「ごめんなさい」と。

いやぁ、心ときめくんだよ。
でもね、この女性、39歳・バツイチ・子なし。

同じ立場には立てないのさ。

それにまだ楽しい出会いなどいくらでもあると思うんだよね。

私がそこに立ち入ることをしてはならない。

どう、LINEに書こうかな?
いや、本当にありがたい話なのだけどね。

それにしても、大変失礼だと思うのは寝ぼけ眼で一瞬しか見ていないとは言いながら、顔を見て、全くこの女性のことを覚えていない。

女性は「夜の顔と昼の顔は違う」と言いながら、覚えてないとは失礼な話さ。ごめんなさい。

もう1つ。
名刺を貼ってくれるような常連の店に女を連れて行ってはならないということだね。

不倫という関係に浮かれ過ぎてはいけないんだよね。

恋愛関係には愛情が一番とは思うんだけどね。~ラスト

私にご相談頂き、意見はできるものの最後の判断をするのはご本人だ。

確かに相談相手としては適任に近いのかもしれない。「彼氏さん」「ショーもない男」両方の立場を経験しているから。

いろいろな選択肢はあると思う。

セックスの不満は彼氏さんに話した方がいいと思う。人間的にもできた人ということなので聞いてくれると思うし、努力はしてくれると思う。

その3で書いた通り、「デート代を支払っているから身勝手なセックスをする」ということならば「デート代は割り勘にしてみる」ことで気づいてもらえば良いかな?とも思ったが、それは私の予測に過ぎないし、それだけの関係があるならばストレートに言ってしまった方が良いと思う。

セフレと彼氏さんを比較することはありえないし、それぞれ別モノと思った方がいいのかな?と。

これは私の意見でしかない。

しかし、この彼氏さんに訳も言わずに別れるのは如何なものか?と思うのだ。

心許した相手だからこそ、言うべきなんじゃないかな?

何がなんだかわからないうちに別れることこそ、辛いことはない。

だから言おうよ、というのが第一歩であると思うのだ。

それをして、彼氏さんが少なくとも努力をしてくれた時に更に愛情が加わるのだと思う。
努力すらしてくれなかった時に次のことを考えればいいと思う。

セフレさんの方は、今の状態からすれば「別れられない」というのが正直なところではないのだろうか?

今まで経験したことのない甘美な世界に導かれているのであるならば、それは仕方ないことなんじゃないかな?と思う。

しかし、一般的には女性が求めているのは身体よりも心で、何通ものメールのやり取りをしていてこの女性が求めているのはやはり心であるのだ。

だからこそ、彼氏さんと別れてセフレさんを取るという選択肢だけはないと思う。繰り返しになるけど。

「彼氏がいるのにセフレもいる」という状態がとても不安定に感じているのではないだろうか?もっと言えば第三者から見て「淫乱な女」くらいに考えているのではないか?

しかし、この女性の今の状態は自己嫌悪に陥っている部分を除いては意外にも安定している。心も身体も満たされている状態にある。

そして、第三者から見れば不倫をしている時点で「淫乱」くらいに思われているのだ。
「毒喰わば皿まで」くらいの割り切った考えを持つことがあっても良いのではないだろうか。



この項目を書き始める少し前に
「ありがとうございました。私なりに決めました」
というメールがきた。

具体的にどうする、とは書いていなかったし、私がそれを聞くこともない。

他人の問題を完全にソリューションしてあげることなど難しいと思っている。

ただこの女性は悩みを話したことで吹っ切れたというところであろう。

自らソリューションしたのである。

おしまい

女性を求めることをしていなければ今ごろ

たまに会社の行事で休日に集まることがある。
服装はカジュアル服であることが多い。

自らが他人さまからどう見られているかどうかは別として、周囲を見ると結構散々なわけである。

いつでもゴルフウェアだったり、妙にアンバランスだったり、それ何年着てるの?って人もいる。

チョイ悪オヤジを気取っているのであろうが「痛い」という場合もある。

それとあれはなんなんだろうね、家族はそこそこオシャレをしているのだが、お父さんだけショボくれた感じに仕上がっていたり。

もう1つ、もはや200万人近くの人口のいる「都市」なんだが地元出身者はどうもシャツを「パンツイン」する傾向にある。

しかし、自らについてもこの歳になるまで女性を求めることをしていなければ彼らと大して変わらなかったのであろうな、と思うのである。

「貴方の内面が好き」と言ってくれたとしよう。
まず、それありきなのであろうが、外面もまた重要だと思うのである。

やはり彼女さんとデートするのにユニクロやGAPではちょっと気が引けるのである。

体型や髪型についても同じである。
付き合い始めて安心してしまい崩れてしまってはリスクを負ってまでして恋愛をする意味がない。

「男」であり続けたいからこそやっているという部分もあるのだからね。

外面だけでなく内面に於いても変わったことがあると思っている。

女性の気持ちというのはやはり繊細だ。
それを読み取らないとお付き合いはできない。
普段でも人の心を読み取るということについてはずいぶん繊細になったように思う。

また、いろいろなことにマメになったと思う。
マメじゃないと女性はなかなかお付き合いしてくれない。
そんなことが癖になったのか、日常でも面倒臭がらずにモノゴトを進めるようになったかな?

そう考えると、色気づいてなかったら今ごろいけすかないオッサンになっていたんだろうね。

「死んじゃう」と言われる。

女性は(一部男性もそうだが)昇天する時に「イク」という人が多い。

これを私は「逝く」と漢字で表現しているが、果たしてそれが正しいのかはわからない。

しかし、かつて「アメリカではcomeなのに日本はgo(行く)というのは面白いね」と言っていた人がいたが、「イク」を「行く」と変換するのはどうなのかな?と思っている。

確かにcomeというのはわからないではない。
私は女ではないからわからないが、身体の深淵なところが沸き上がってきた快感が「来る」という表現になるような気がする。

一方で「行く」の方は快感で「飛んで行く」の「行く」なのであろうか?

確かにそれもわからないでもないかな?
快楽の果てに意識が飛んで行った女性はいたし、ヤバい表情になって目を見開いたこともあった。

しかし、そうした「飛んで行く」前に彼女たちが口にしたのは「死んじゃう」というという言葉であった。

だからやはり「イク」は「逝く」の方が合っているのではないのかな?と思っている。

これは男女共にそうなのであるが「イク」の生理的メカニズムは異なろうともセックスの快感の時の表情はどこか苦しげである。

正直なことを言えば「イキ顔がきれい」な女性など出会ったことがない。ひどく崩れるのだ。

一方、それは自らにしか見せない表情として男を悦に入らせるものでもある。

あの苦しげな歪んだ表情をもっと見たくて女性を逝かせようとする。そして、「死んじゃう」と言われても更に愛撫を続ける。

「俺がもっと深い快楽を教えてやる」
そう思って腰を打ち続ける。

そして、ついには白目を剥く。

何度かやってしまったことがあるが、女性にとってはかなり迷惑な話のようだ。
過ぎたるは及ばざるが如し、ということである。

快楽の末は苦痛が来るという。
だからあの表情になるのである。

だから「ほどほど」がいい。
女性によってそのタイミングは異なるが、表情は正直だからそれを見てね…

白目を剥かせるなんてもっての外、「死んじゃう」とも言わせちゃいけないんだろう。

「逝く」くらいでちょうどいいのさ。

寂しさから始まる恋愛はいつか破綻を迎える。~後編

と言うことでその日の番組は終了をした。

このカトウタイゾウ先生のお言葉を自らに準えるとどういうことになるか?ということになる。

不倫と一口に言ってもその深浅に関してはさまざまである。

しかし、不倫のスタートの時点では何か寂しさを持ったからということになりはしないだろうか。

特に「どこの馬の骨ともわからない」異性を求めての出会い系サイトという場は「寂しさの穴埋め」を求めてのことのように思う。

私も過去に真剣になったことがある。
恋は盲目と言えるような行動、言動を繰り返した経験がある。

しかし、今振り返ると確かに好きではあったが、恋愛と言う習慣が無くなることの方が怖くて追いすがってしまったところがある。

相手もまたそうだったのかもしれない。
実は本当に私のことが好きであったのか?というとそうではなかったのかもしれないと思う。
残念なことではあるが。

相手がその習慣を断ち切った時に、これでもかという仕打ちを受けたが、それさえも受け入れたくなかった。

純なのではない。未練がましいだけだ。
更に言えば、その未練は寂しい自分に戻りたくなかったというだけだと気づかされる。


今また性懲りもなく、不倫という恋愛をしてしまっている。

今回はどうしてそういうことになったか?と振り返ると、男にありがちな身体の寂しさというのは全くなかった。当時、セフレさんが二人いたから。

しかし、やはり気持ちは寂しかったかな?
どこか虚しさがついて回っていたかな、セックスをしていても。

そんな時に出会った彼女さんの気持ちに惹き付けられたというところ。
だから前とはちょっと違うと思いたい。

彼女さんには聞いてないんだが、間違いなく寂しさの穴埋めだと思っている。
あのラジオの中身を聞くと真意を聞くのが少し怖いね。

お互いのことをもっと知って、もっと好きになれるようになるといいな。

おしまい

寂しさから始まる恋愛はいつか破綻を迎える。~中編

カトウタイゾウ先生は「ところで」と言って話題を変えて行く。

相談についての回答者である弁護士は「損害賠償請求されたら払わないといけない」「知らなかったということを立証する手立てがない」「裁判になり相手の女性が知らせてなかったことを言ったところで先ず偽証を疑われる」と相談者が不利な状況にあることを話した。

普通、こうして追い込まれた相談者に対して手を差しのべそうなものだが、更にパーソナリティーが「気持ちを詰めていく」というところがこの番組のスゴいところなのである。

「どうしてこの女性とお付き合いしようとしたの」カトウタイゾウ先生は問う。

この問いの背景には「本当に既婚者であることがわからなかったのか?」ということがある。たぶん端からそこを疑ってのことである。

相談者は「寂しくて」この女性にアプローチしたことを言う。

カトウタイゾウ先生にとっては美味しい回答で「そうだよね。貴方、この女性のこと好きで恋愛をしているんじゃないんだよ。寂しさを紛らわせるためだけなんだ」と言う。

相手のことが本当に好きで興味を持っていたら既婚者であることはわかるだろう、ということだろう。
確かに相談の冒頭に相手の年齢を問われた時に「30前後」と相談者が答えたことについては私も違和感を持った。年齢がわからない?はぐらかしてるの?ってね。

そしてカトウタイゾウ先生は相手もまた同じ心境で、相談者のことが好きでもなんでもないと言う。

既婚者と知らずに交際し、妊娠させてしまったから責任を取って結婚しようと考えている青年に対して、元も子もないことを言うのであった。

「気持ちや身体の寂しさから始まる恋愛はいつか破綻するんだよ」
そう言うのだ。

そして、相談者がそれに気づいた時、カトウタイゾウ先生はやや感情をこめて「気づいてくれて嬉しい」と同意し「こうした失敗を繰り返して人は成長するのだ」と結ぶ。

おいおい、失敗にしたら重すぎやしないか?

今起きている現象に対する相談など、もはやどうでもいいことかのように番組は終わっていくのであった。

つづく

寂しさから始まる恋愛はいつか破綻を迎える。~前編

この前、私の好きなテレホン人生相談(ニッポン放送、こちらではHBC。平日午前11:00過ぎ~)を聞いていて「なるほどな」と思ったことがあった。

その時の相談は以下のようなものである。
「26歳男性ですが、慰謝料請求をされています。歳上の彼女がいて妊娠させてしましたのですが、既婚者であることをその時に初めて聞かされました。私は彼女と結婚しようと思いますし、彼女も産むつもりではありますが、彼女の旦那さんから慰謝料請求されています。本当に払うべきでしょうか?」

先ず前提として、この人生相談という番組は茶番かもしれない。しかし、ためになる?ので営業の途中で聞ける時は聞いている。

本件、法的に言うと民法上の夫権侵害という不法行為に該当する。
一夫一妻制の日本に於いて、配偶者の権利を侵害したということだね。

だから相談者は慰謝料と言っているけど正確に言うと損害賠償ということになる。

通常、民法上の権利侵害(不法行為)に関しては過失責任主義と言って権利侵害された側が相手に過失があったことを立証しないといけない。

私は常にこの危険に晒され続けている(表現として図々しいが)が、被害者とされる者のこの立証にはかなりの証拠が必要とされる。

例えば、自ら現場を押さえたとか探偵に頼んでラブホの出入りの写真を撮らせるとか。

それでも現場を押さえる以外には「やってない」と言われればそれまでなのである。

(だからやっちゃいけないのは自宅に連れ込む、にゃんにゃん写真を撮るなどであろう。後者は別の意味でも危ない)

しかし、この相談のケースで言うと「妊娠」かつ「認めてしまっている」から、もう過失を認めたということなのであろうね。

なぜ「妊娠」かつ「認めてしまっている」かと言えば、DNA鑑定しないと男性の子供かわからないからね。

ただ「認めて」しまうと性交渉はあったということだから、即「不法行為」ということになるのだと思うね。

それにしてもだ、相手に損害賠償請求するということはこの配偶者は別れること前提だと思うのである。

もし奥さんを取り戻したいと考えるなら、子供は産ませず、やり直そうと説得するんだろうな。

しかし、そうしないのは自らの怒りもそうであるが、それ以上に奥さんの決意が固く、もうどうすることもできないと思ってのことなのだろうね。

男としたら「敗北を認めた上で」の行動なんだと思う。

だから法曹界では「訴訟しないように」するみたいだね。人道的な対応だと思う。

みんなうちひしがれるんだよね。
そこまで考えたことはなかったけど。

W不倫で片方が訴えてごらん?

付き合っていた二人が別れを決めた途端にカウンターパンチをもらうことになると思う。

損害賠償は男女が平等ならば「行って来い」ということになる。

しかも、それらが偽装ならば。
また始まるんだよね。間違いなく。

相手と別れる気がなきゃ、損害賠償請求なんてしたらいけないのさ。それを法曹界は知っているのだろう。

法的に云々ではない。
打って出た側が損をするのさ、気持ち的にね。
敗北感を如実にする。

でもね、この番組がスゴいところはそこを結論に持ってこないところだよね。

通り一辺倒な回答が出てからパーソナリティーのカトウタイゾウ先生が口を開く。

このお言葉がありがたい。

つづく

恋愛関係には愛情が一番とは思うんだけどね。~ある女性の相談4

彼氏という立場からすると大好きな彼女に対して本当に努力をしてきているのかな?と思ってしまったのだ。

ぺニス増大ということに関しては自らに於ても「たまたま感」というのがあるが、女性のメールを拝見している限り「二人で楽しもう」というセックスにはなっていないような気がする。

私はちょっと気になることがあって女性に質問をしてみた。
「デート代は全部彼氏さん持ち?」
「そうですね」

これかな?と思った。
つまり、デート代を男性が全て持つことで優位性を持ってしまっているのかもしれないな、と。
「普段楽しませてあげているからセックスは好きなようにする」
そう思ってしまっているのかな?

女性の職業は専業主婦だからデート代の件は解消することはできないだろう。

私は専業主婦との恋愛経験があることについては以前に書いたと思う。
いや、専業主婦でなくても一人以外は間違いなく私の年収の方が高かった。
私よりも年収が高いかもしれない女性も含めてデート代は全て私持ち、というのが基本であった。

あまり論拠はないのだが、それくらいの甲斐性がない限り不倫などしてはならないと思っている。そして、それがベースにあってのフラットな関係を相手と築くものであると思う。

もし、その彼氏さんがそういう心持ちならばその女性は不幸と言わざるを得ないな。

その考え方ってなかなか変わらない。

金で女性を押さえつける、というね。

つづく

遠来の女はかなり発展的~その7

彼女の口から出た言葉は
「口でして欲しいの」
であった。

「クンニで逝かせて!」
そう懇願してきたのであった。
そして自ら股を開き、ラヴィアを指で開いたのであった。

クンニという行為が好きかどうかは女性の羞恥心にかかっていると思う。

クリトリスへの愛撫は指よりも舌の方が適していると個人的には思っている。

指では刺激が強いと思う女性も少なくはないのではないか?

たった今、正に指の腹で逝かせたが、本来指でのタッチは「ソフト」を意識しないといけない。

だから本来クリトリスの愛撫は柔らかい舌先がいい。

しかし、性器を男に目の当たりにされるということを嫌う女性も少なくはない。

だからクンニを絶対にさせないという女性もいるのである。
当時のステディは絶対にさせてくれなかった。

この女性は何百という男と身体を重ねている。
羞恥心というものが薄れているのである。

行為の最中に指でオープンして求めてくるなど初めての経験であった。

正直なことを言えば少し引いた。
しかし、こうしたことも含めて経験の高い女性に行ったのであった。

引いてはいられないのである。

私は求めの通りに口を寄せた。
そして外側からソフトに舌をなぞらせてみた。

彼女はオープンしていた指を外そうとしたが、私は手でそれを押さえた。

「そのままにするんだ」
やや命令口調で言った。

そして指で開いた中に輝く一番感じるところを見つめながらペロペロと舐めた。

「恥ずかしい…でも、感じる」

私は舌の動きを早めた。

つづく

「いいよ」と言ってあげる

早漏というのは男の悩みの1つであると思う。
でなければ、あのようにいろいろなところにそれに効く薬の宣伝がなされていることもなかろう。

私もこれには長く悩まされてきた。
若い時にはとにかく早くて恥ずかしい思いを何度かしてきた。

しかし、若い時はそれにも勝る性欲と精力があったために「回数勝負」をしていたところがある。

抜かずに何回かする、インターバルを取っても短く再開できる…こうしたことで女性の身体の芯を温めるということをしてきたのであった。

この歳になって、やっとのことであるが「射精コントロール」というものができるようになった。

これは回数をこなしたことからくる経験なのか?
いや、違うと思う。
「限りある資源」という意識をして初めてそうなったということなんだと思う。

出しても出しても勃つ時には切実には思わないものなんだよね。
しかし、今の精力からするとコントロールせざるを得ない。だからできるようになるのだね。

それでもたまに「ありゃ」ということがあるのさ。

本当に「申し訳ございません」という感じだよね。
一生懸命、口と指で愛撫して自らの回復を待つということをすることもある。

これは男の悩みかな?と思っていたが、女性もまた気にしていることみたいなんだよね。

女性はどこかで「一緒に逝く」ことを理想に思っているところがあるみたいで、やはり「先に逝く」ことが罪のように思っているところがあるようだ。

私からすると女性が昇天する姿を何度か見て、更なる深淵で逝く時に合わせたいと思うのであるが、どうやらそうではないようなんだね。

一生懸命がまんしている風なところがあるのさ。

勿論、何度も身体を重ねた女性であれば「この人は私の感じる姿を見ることが快楽と思っている」という理解をしてくれるのであるが、一般的な男のセックスがそうではないのか?、「射精させてあげたい」と思うようなのである。その心理は良くわかるし、私もゆくゆくは撃ち込むのであるけど。

ただ我慢されても困るのである。
快楽の果てに顔が歪み、身体をくねらせた末に硬直する姿を見たいのであるから。

だから「いいよ、逝って」と耳元で言うのである。
こう言ってあげないと安心して先に逝けない女性が多いような気がする。

いや、そうしないことでタイミングを逸することもあるみたいなんだよね。

そうして逝ってもらった後は同じように腰を振り続けていいわけがない。

しばらく中で動かずにいるのがいいのか?いっそのこと抜いてしまった方がいいのか?

それは女性の状態を見ての判断ということになるのかな。

最近は聞くようにしているけどね。

恋愛関係には愛情が一番とは思うんだけどね。~ある女性の相談3

次に彼氏さんとしての立場を言おう。

私が最初にステディとした不倫相手は正直なところホールが大きかった。
そして中イキというものも知らなかった。

ホールが大きいということに関しては当時の私にとっては好都合であった。

なぜなら女性経験も少なく、刺激にも弱かったために「早かった」わけである。だから少しでも刺激を受けないホールは私にとっては良かったのであった。

しかし、身体を重ねる毎に私は自分のぺニスに不満を持ったのであった。彼女の中を充満させ、一番感じるところまで届くぺニスが欲しかった。なぜなら彼女とのセックスライフをより豊かにするために他ならなかった。

だからこそ、ぺニス増大について関心を持ったし、それを実践した。

五万円くらいする器具を買ったこともあった。
これは使い勝手が悪くすぐに止めてしまったが他のやり方も含め「原理はそういうこと」ということはわかったので器具を使わずとも地道にぺニスを大きくしようとしたのであった。

そのやり方については過去に書いているのでここに詳しくは書かないが「なせばなる」なのである。

お付き合いを始めた当初から長さで約2センチ、直径で約1センチ、私のぺニスは大きくなっていた。

しかし、彼女にそのことなど言うことはしていない。ただ彼女が毎回逝くようになったのはそれと無縁ではないと思っているし、何度か「大きくなったんじゃない?」と言われたが「君が俺に合わせてくれているんだよ」とはぐらかしていた。

でも間違いなく大きくはなったのである。

性技についても彼女が中イキをして欲しくて彼女の反応を見ていた。

ある時彼女の反応を見て「こうすれば?」ということをしたところ、彼女は中イキしてくれた。

3年が経過した時には彼女との間で豊かなセックスライフを過ごせるようになっていたのである。

その間、浮気とも取られるようなことをしたが、それも経験高き男になりたかったからなんだね(なーんてそれは自らを美化しすぎだが)。

自分なりに努力はしたんだよね。

つづく

朝勃ちだとしても、

男というのはいくつになってもスケベな生き物で、実技が伴っているかどうかは別として酒の席ともなれば下ネタの1つも出てくるのである。

先日も40代~50代が10人くらい集まって飲み会をしたのであるが、始まって早々に下ネタとなった。

この年代になるとやはり誰しもが不安になるのが「役に立つかどうか」、つまりは事に及ぶことになっても勃起するかどうかということなのである。

こういう話題に即座に反応して「まだギンギンにいける」のような発言をする人間は極めてあやしいと思っている。

見た目だけでは判断できないものの「この人たぶん実技ないよな」という感じがするのである。玄人かビデオでそれを実感しているということか?

むしろ、「朝勃ちしてたけどトイレに行ったらシュンとしてしまったよ」と言っていた人の方が可能性があると思うのだね。

「朝勃ちや小便までの命かな」
こんなことは昔から言われていることであるが、理由はなんであれ勃起というのはぺニスを構成する海綿体に血流が行き渡るかどうかであるので朝勃ちであろうとも勃起するのはいいことであると思う。

私も元気な方だと思ってきたが最近ちとあやしい。
酔った勢いで、なんてことをしようものなら恥ずかしいことになりかねないのだ。

ということで最近精力アップに努めていることについては先日書いたし、若干の改善を見せている。

今週に入って朝勃ちを感じて起きるようになった。
そういえばしばらく朝勃ちを感じていなかった。

思い過ごしかもしれない。
でも「これも改善の証」と思いたいのである。

ゆきずりが多いと言った女12

二回連続の射精をして性欲の強い私も少しインターバルが欲しくなった。

腕枕をしながら私はエッチな話をしたくなった。

それまでにもお付き合いをしていた女性とセックスの話をしたいという衝動にかられたことがある。

しかし、恥ずかしさからか、なかなかストレートにセックスの話ができるということもなかった。

ただ、この女性は会ったその日にセックスをして、しかも昇天したのだ。

身体だけの関係というものになりそうなことが私の羞恥心を消したのであった。

「すごく感じる身体だね」
私は言ってみた。
「特に中がスゴいね」

彼女もストレスなくセックスの話をしてきた。
「そうなの。ある男にこんな身体にされてしまったんだ。貴方のが中に入っているだけで気持ち良くて」

「女性の身体を開発できる男性がいるんだね。羨ましいな」
セックスの経験に乏しかった私はそんな男性になりたいと思った。そして、その男性には感謝しないといけない。
なぜなら、これから楽しめそうな身体を作ってくれたからである。

しかし、彼女は否定をした。
「違うの。その男は下手くそだった。下手だから私を逝かせるのに道具を使ったのよ」

「道具って?」私は聞いた。

「バイブよ。手足を縛られたまま突っ込まれて2時間くらい放置されたの。ひどいことをされたからその男とは別れたのだけど、それ以来セックスがしたくて堪らないの」

それでゆきずりもあるってことか。

「ねぇ、まだ頑張れそう?」
そう言った彼女の手は下半身に伸びていた。

私のぺニスは既に半勃ちしていた。
しかし、私はあることに気づいた。

よもや初デートでセックスに及ぶなどとは思ってもみなかったため、コンドームを持参していなかったのであった。

既にホテルのものは使い切っていた。

そのことを話すと彼女はバッグからシガレットケースを出した。

中にはぎっしりとコンドームが詰まっていた。

いつ何時、事に及んでもいいようになっていることがわかった。

つづく。