ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

年齢詐称する女たち

少しでも若く見せたいと思うのは女心というものであろう。
サイトのプロフィール欄の年齢を実年齢より若く記載している女性は多い。

男性でもいるみたいなんだけどね。
一時期お付き合いしていた女性が言っていたが、ちょっと年上という男性と待ち合わせをしたら「目を疑うようなじぃさんがそこにいた」とのことで「あれは少なくとも15歳はサバを読んでいた」。迷わずスルーしたとのことである。

これは極端な例であるし、男性よりもはるかに女性の方がそれをしていることは多い。
女心としてはわからないでもないということなのである。

一般的には男性は若い女性を求めるということになる。
間口を広げるという意味に於いては、そうするのも致し方なし、というところか。

私の経験でも5歳くらいは平気で?詐称してくるのである。
私はそれはそれでいいとも思うのである。

問題はいつきちんと明かしてくれるのか?ということなのである。

ある女性は私と同い年と言っていた。
出会った時に「ん?」と思ったのであるが、私は年齢でお付き合いするわけでもないので「そのうち話してくれるのかな?」と思ったある。

最初から私のことを気に入ってくれていた。
私も波長は悪くないと思っていた。

3回会った時に女性の方からお付き合いを申し出てきた。男女の関係になりたいようなことまで仄めかしてきた。

なし崩し的にそのままホテルに誘えば、たぶん付いてきたと思うのである。

しかし、この日私はいくつかの質問をした。
「結婚したのはいつ?」
「この街に出てきたのはいくつの時?」
「お子さんはいくつ?」
など。これらを間を開けて、別の話題も交えながら話した。

私は確信した。
「6歳年上だな」

積極的になった女性に私は言った。
「ごめんね、ちゃんと話せてないことがあって。後でメールするからそれでも良かったら交際しよう」

私は帰ってすぐにメールをした。
「実は俺、40歳なんだ。今まで言ってた年齢より4歳若いんだ」
勿論、これは嘘である。

これで女性が実年齢を言ってきたら、謝りを入れて、再び実年齢を言おうと思っていた。

しかし返ってきた答えは
「えー、年下くん?なんで年を誤魔化してたの?いいわ、お付き合いしましょう!」
だった。

私は
「いや、貴女は10歳上だよね。いや、俺は44だから6歳年上か」
そう返した。

それ以上、女性からのメールはなかった。

恋人であれ、セフレであれ、安易に誤魔化そうとする女性とお付き合いするわけにはいかない。


40も過ぎれば、男性の会話でも「若いよねー」なんて言われることがある。女性同士なら尚更なのかもしれない。そう自分も言ってもらいたいから、というのもあるだろう。

こうしたお世辞を真に受けてはいけないのである。

ほとんどの場合、年相応にしか見えないのだから(笑)