夫がEDで~その11
「挿れるよ」
そう言って私はインサートの用意をした。
「早くちょうだい」
彼女は待ちに待った…とばかりに私を受け入れようとしていた。
私はこうした時に焦らすようなことをすることがあるが、この時はズブリと奥まで貫いてみせた。
愛液にまみれたヴァギナの中は私のペニスをスルリと受け入れたが、小柄なためか私のペニスは彼女の一番奥に到達してしまった。
「気持ち、いい…」
とりあえず奥は感じるらしい。
私はショートレンジで奥に当てることをしてみた。
それは彼女を中イキさせるには十分な動きであったらしい。
「逝くぅ、逝く、逝く」
とかなり激しくかぶりを振って彼女は昇天していった。
私は攻撃の手を弛めるつもりはなかった。
ペニスを入れたまま彼女の足を上げると揃えて横に倒し、私の体制も替えた。
そのままバックの体制になると、これでもかと、うちつけたのであった。
あまりに激しすぎたのであろう。
「もっと優しくして…」
私は彼女を突っ伏させるとゆっくりと、しかし、力強く腰を差した。
そして私の右手は彼女のクリトリスをまさぐっていたのであった。
堪えられるわけもない。
私の身体の下で彼女は昇天し、ベッドにははっきりとヨダレが垂れていた。
それは下の口も同様であった。
それを見て、私はフィニッシュしようと思った。
つづく