先生を生業とする女15
この時私が思っていたのは「なるべくならインサートは一度だけで終わらせたい」ということであった。
性欲が強い私がこんなことを思ったのは初めてのことである。
本当ならばなるべく長く何回もインサートをし、射精をしたいのである。
それだけこの日は辛く体力を消耗したくはなかったのであった。
私は彼女の敏感な部分にこれでもか?と思うくらいに舌を当てた。
「ダメぇまた…逝くぅ」
その言葉を何度か聞いた。
「中イキと外イキは違う」
これは昔お付き合いした年上の彼女が言っていたし、当時のステディもそう言っていた。
私は何度か彼女を外イキさせるとヴァギナに指を入れた。
やや粘質が高い愛液であったが異物を受け入れるには十分な量がその中に排出されていた。
私は指を束ねるといきなり3本の指を入れた。
愛液が絡みついてくるようであった。
私は激しく指を動かす。
勝負?はあっさりついた。
普通はこんなことはしない。
何せ指3本を束ねた太さは私のペニスの太さよりも少し太い。
長さで言えばペニスの方が長いのであるが「自らに負ける」ような気がするからこんなことは普通はしないのだ。
しかし、この日は最初から指を彼女の中で踊らせた。
「そんなにしたら…もう…」
勝負は早かった。どうやら中も感じやすいようだ。
世にいうGスポットと呼ばれるあたりを中指の腹で刺激すると面白いように昇天したのであった。
「私にも…させて…」
私が動きを止め、ヴァギナから指を抜くと彼女は上体を起こして私の服を脱がしたのであった。
つづく