ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

貴方はドラッグ

今日彼女さんに言われた言葉だ。

誉め言葉と思って内心喜んでいたら続きがあった。
「良薬でもあり、麻薬でもある」と。

私は後者だと思って誉め言葉と思っていたが、良薬もドラッグというのだね(笑)
確かにそうか…それにそっちが誉め言葉なんだろうな。

何が良薬か?と聞くと「痒いところに手が届く」ということらしい。
「ムヒみたいなものか?」と聞くとどうやらそうらしい。

私は彼女の前であまりしゃべらない。本当はおしゃべりなのであるが、彼女の前では何故か無口になり、専ら話を聞く役になっている。

しかし、たまに悩みを相談されるとそこはきっちり答える。その相談は勿論覚えていて解決に動く。

当たり前の話なのだと思う。私に能力があるのであれば、それは彼女に対して発揮し、彼女が喜んだり助かったと思ってくれればいい。

「ムヒというよりも虫よけスプレーかな?」と彼女。予防ってことか?
「そうなの?早くもドラッグじゃないし」と私。
「ツルハやサツドラに売っているでしょ?」と彼女。
酒やカップヌードルも売っているけどな。まぁ、いいか…きっと誉めてくれているんだろうから。

「ただムヒにもなってくれるし、胃薬や風邪薬にもなってくれているよ」
これはうちひしがれた時のことを言っているらしい。

たぶんこれは仕事のこと。
彼女は今年度昇格して、管理職になった。
仕事の悩み、特に部下との接し方で悩むらしい。まともな管理職なら誰しも通る道。

一応管理職としては先輩なので意見はする。
とりあえず?たまたま?当たってはいるらしい。

「で?麻薬的なのは?」
「私の精神安定剤であるところ」

「あのな、今や心の病は当たり前なんだから良薬だろ?」
そう言って精神安定剤と言われたことに満足する。

「そうね、でも麻薬でもあるわ。今日がそう。身体が蝕まれるわ」

これが今日のラブホでのピロートークの一部。

ちょっとノロけ過ぎたかな?
クリスマスイヴということでご容赦を。


皆さまに
メリークリスマス。