お相手に影響せれし話
私は決してズボラではなかったが、ではマメか?と言われるとそうでもなかった。
今はほとんどの面においてマメだと思うし、周りからもそう言われる。
これは良かったことである。
何がそうさせたか?というと前のステディがすごくかまってちゃんだったんだね。
先日も専業主婦は意外にも不倫に使える時間がない、ということを書いたが、ただ「平日の日中」はやはり時間があるのだ。
会う、ということは私の都合上できないが、メールくらいならできるでしょう?ということで…そして私はステディに惚れていたので、もう今までにないくらいにメールをしたのであった。
もう自分の一挙手一党足を報告した。
だって付き合い初めの頃に「前にお付き合いしていた人はお風呂に入ることすら伝えてきた」そんなことを言われたら、私はそれと同等かそれ以上のことをしないといけないと思ったのである。
そしてその話題の一部には彼女の考えていることを先読みしないといけないこともあったね。それはそうしないと「私のことわかってくれていない…」という焦るカウンターがきたからね。
こうしたお付き合いで「無理をして欲しくない」とは言う。しかし、それは土台無理な話で一定無理をしないと続かないということがある。
それを忖度してこそお付き合いではないのか?そう思っていたし、今もそう思うのである。
だから前のステディには本当に感謝しているんだよね。彼女に好きになって欲しい、と思って、それまで面倒だな、と思うことをやるようになったのである。
それは彼女に対しては当然品質なのだが、他の女性や仕事では彼女の面倒臭さが生きているわけである。それが感度品質になるんだよね。と
彼女に学ばされたってこと。
だから感謝しているのだ。
今のステディもなかなかのものであるのだが、それでもお付き合いできているのは、前のステディのおかげと思っているのだ。
今思うと前のステディの彼氏さんは私に限らず、ご苦労されたのかな?と思うよ。