タイミングを外す。
出会い系サイトを使ってステディとかセフレを探すのは難しいことであると思う。
いや、もし、それが楽勝ならばそんなものを使わなくとも「入れ食い」に近いのではないかな?と思うのである。
そういう難しいフィールドにいるわりには私の場合は確率が高いと思うのであるね。見た目、身分、頭脳…全て人並み=中庸でありながら定期的に出会えるというのはラッキーと思わないといけないと思うのである。
その私に失敗がないか?というとそうではない。
たくさん失敗しているのである。
そもそもメールのやり取りを開始できるか?というとそこからしてなかなか難しい。そして、それから出会いの場まで持ち込めるか?というとこれまた大変確率的に低いのである。
そして、出会えた=肉体関係になれる…かというとそうではない。当たり前の話なのではあるが。
以前、ここに書いたが、このあたりを男性は勘違いしているところがあるらしい。
確かに出会いに至るまでにかなりハードルが高いからそう思ってしまうのもわからないではないが、出会えた=肉体関係になれるというわけではもちろんないのである。
中には嘘をついてまでして「出会う」ということに傾注する男性もいるらしいが、リアルな自分が明らかになってからどうしようと思うのであろうか?そこからのストーリーまでもできているようには思えないような話を何度かお相手から聞いたことがある。
私の場合、サイメではあまり着飾らないようにしているのである。それで出会えたのであるからリアルな自分に反応してくれて出会えたのであろう。
だからこそ今日のトーンとは違う感じでブログを書いた時には「意外にもファーストタッチでホテルに行くことが多い」ということになるのであろう。
しかし、その経験をもってしても失敗はあるのだ。
女性はサイメの末に出会うということに関してはかなりの覚悟を持ってきていることには間違いない。
そしてそれは過去に出会い系サイトで出会った経験があればあるほどその覚悟をしてきているということに他ならない。
その覚悟のレベルをこちらが感じ取れなくて口説き切れなかった…という経験は何度となくしているのである。
「あー、失敗したな」と(笑)
初デートの後に思うのである。
そして、このタイミングを外したとたんにほぼアウト!なわけなんだね。
初デートとは言わないまでも女性が「セックスをしてもいいかな?」と思うタイミングというのは、恐らくなんだが、デート前のメールできちんと帰りの時間を示した時かな?と思うのである。
ちょっと言い過ぎかもしれないけど「この時間までは貴方がデートの内容を考えてね」ということなのかもしれないね。
そこで口説ききれるかどうか?という話なんだろうけど、ここでタイミングを外すと次にその温度に上げるのは大変難しいということなんだよね。
だって覚悟を持ってきているのに…外しちゃってるわけじゃない?いきなり失礼をしてしまったわけだよね?
いつまでこうしたことを続けるかはわからないけど、まだやらかしてしまうことはあるんだろう。
そこが自分としては「甘い」ところではないかな?と思うのだよね。