決して美化してはならない
自らへの戒めに過ぎないのであるが、不倫という関係を決して美化してはならない。
人は恋愛をろくにせずに、しかも妄想を膨らますことばかりをする中で妥協とか単なる願望とかで結婚に至ることが多いらしい。
だから「このまま終わらせたくはない」ということで不倫をするケースが多いようだ。ステディやセフレさんから聞いた話に過ぎないが。
かつての恋愛が忘れられずに…ということで始めてしまう人もいないではないようであるが、それも恋愛経験が豊富であるとは到底言いがたい。
このような中で「出会って」しまうと没入するのだね。極めて危険な状態であると思う。
ラインなど二人だけのやり取り、個室居酒屋で飲む、ラブホの個室にいる…こんな時は思い切り二人だけの世界に浸れば良い。
しかし、ひとたび第三者の前に存在を晒すことになった時には二人の関係を客観的に見れるようにしておかないといけない。
第三者から見れば
「ちゃんちゃらおかしい」
「いい歳して何やっていやがる」
「汚ならしい」
関係なのである。
もし、一方が没入するようなことがあったとしても他方がきちんと指摘して制御するということをしないと、かえって関係としては長続きはしないのであろう。
二人して夢見てはならないし、ましてやその夢見る姿を晒すことはしてはならない。汚ならしい醜い姿なのだから。
繰り返しになるが自らへの戒めである。
セックスが嫌いな女~その3
「セックスにそんなに拘りますか?」
それが彼女の質問であった。
答えはYESである。当時はおろか現在でもそうなのである。
健常な男女がお付き合いするにあたってはこれは絶対必要条件であると思っている。
快楽はもちろんであるが、愛情を示すものとしてはわかり易い行為であり、悔しいかな、何度となくこのセックスという行為で仲を取り持ったこともある。
言葉では言い表せないが、男女の仲でアクティブにもパッシブにも結局はプラスとなる産物であると思うのである。
今ならばたぶんこの女性とお付き合いをする方向で話を進めていたと思う。
この女性が健常であるならば、お付き合いを進めていく中で私のことを求めてくれることもあるのではないかな?と思うからである。
自然とそういう雰囲気になることが来ると思うのだよね。
もし、そうではなかったとしても仲良くなった時に私から申し出てもいいと思う。
簡単には受容されないであろうが、ベッドを共にすることを求めたと思うのである。
今なら…
当時それができなかった…お付き合いをする方向にさえもっていけなかったのは、他でもない、私が男として自信がなかったからである。
前述したような男女間におけるセックスの作用は当時も経験したことがあった。わかってはいたのだね。しかし、それはお互いがセックスする仲になっていた結果として、ということであったのだ。
0から作り上げることに躊躇した。当たり前だよね、全く勝算はないのであるから。
そんな人間関係は作りたくもないと思ったのだね。
実はそれって「クリープのないコーヒーなんて」(古っ!)と同じくらいの意味合いでしかないのであるが。
そう…自信があるかないかだけなのである。
今ならお付き合いを進めるうちに幸せなセックスに導いてあげらたら、くらいの余裕を持ってお付き合いをしたのだろうけどね。
その余裕がなかったから…その場で別れを告げた。
ありがとう…と。
二度と会うことはない、と思った。
しかし、ある時にこの女性と再び対面したことがあった。3年以上経過していたかな?
驚いた、ね。
私も驚いたけど、お相手もちょっと驚いた表情をしていた。
状況が状況であっただけに挨拶しかできなかったけれど、その後、恋愛ができていたらいいのにな…と思ったね。
しかし、それまで間接的に聞いていた話ではそんな感じではなかったね。無論、同一人物ではないと思っていたけど…
この話は一度これでおしまい。
次回からは二人目の方の話。
つづく
バブル期に弾けていた女~その11
私はピストンとグラインドの手を緩めずにいた。
彼女は「逝くぅ~」を連発していたが、恐らくはそれはまだ深遠なところに達していないことは午前中のプレイで理解していたのであった。
そして「おっきいの来ちゃう~」
これが最終点なのであろうな?と思っていたのであり、その言葉が発せられたのではあるが、私は更にプレイを続けた。
以前なら…いや、もちろんこの女性ではなくステディやそのときどきのセフレであれば、このタイミングで、いやもっと前にかな?射精をするようにしていたのであった。
しかし、この時にはなまじっか体力があった。
だからそれを誇示してみたかったのだね。
あくまで自らの中で。
私はソファーの背に身体を任せていた彼女に対して攻撃の手を緩めなかった。
バックの体勢から強く当てながらも右手を彼女のクリトリスに回した。
「ダメって…何してるの?」
前と後ろから同時に快感を与えようとしているだけだ。
私はストロークをゆっくりしながらも彼女のホールから流れる愛液を頼りにしてクリトリスを激しく弄った。
「キャーあ」
最後の最後とも言える彼女の声と共に果てたらしい。
ソファーにもたれかかっていた彼女が膝から崩れ落ちるとまだ先があると思っていたぺニスがぬるん、と彼女の中から外に出た。
「まだ逝ってないんだけどな」
そう思った私は彼女の身体をベッドに運んだ。
つづく
ウソのプロフィールを書いていた女~その5
彼女は少し躊躇しつつも車に乗り込んできた。
「はじめまして」
たいがい待たされたのであったが努めて笑顔で私は彼女を迎えた。
うつむいたまま彼女も「はじめまして」と言っていた。しかし、その後にお待たせしました、のような一言はなかった。
「家は近いの?」
「今日はこんな天気なのに歩いてきたの?」
沈黙が続きそうな雰囲気を醸し出していたから、私は矢継ぎ早に質問を投げかけた。
彼女はだいたいのことに「はい」とだけ答えた。
終始うつむいているのであった。
その雰囲気からして予想はついたのであったがあえて質問をしてみた。
「これまでにサイトを通じて出会った人はいる?」
少し震えてさえいるのかな?と思う彼女からは「いません」とだけ答えがあった。
30分くらいこんな風に一方的な会話が続いた。
いや、会話ではない。単なる尋問に過ぎない(笑)
「今日はお会いするだけという約束だったからあまり時間がないんだ」
事実ではあるが、まだもう少し時間があったのではあったが脈がないということがわかったのと、いい加減他愛ない質問も尽きてきたところもあるのであった。
ここでやっと彼女から発言らしきものが出てきた。
「私はこういう出会いは無理みたいです」
まぁ、その通りなのであろう。
「そっか。今日は時間作ってくれてありがとう」
さんざん待たされた上であったが、私はそう言って別れを告げた。
「失礼します」
と言って彼女は車外に出た。
私は手を振って、車を出した。
この時になんとなく彼女が泣いているように思えたのである。気のせいかもしれないけれど…
もし、そうだとしても極度の緊張感からくる解放でそうなっていたのかな?と思った。
もう二度と会わないかな?と思ってその場を離れたのである。
午後はかなり忙しく働いていた。
夜になってステディにメールしようとプライベート携帯を開けると…サイメが着信している知らせがあった。
彼女からのものだろうな?と思ったがステディから来ているメールを優先した。
今日の雰囲気からしてそこに書かれていることは概ね予想がついたからなのであった。
つづく
寂しくさせないということ
交際している女性に寂しい思いをさせないというのは最低限のマナーであると思っている。
あくまでも評価というのは受け手がするものであるから、必ずしも寂しくさせていないとは言いがたいのであるが、自分としては最善を尽くしてきたつもりなのである。
他人様のことであるので当人同士がどう思っているかはわからないのであるが、あんなにも連絡を取らなかったりして寂しくないのかな?というカップルを何組も垣間見てきた。
いや、間違いなく寂しいのであろう。
でなければセフレなんて作りはしないのである。
セフレなんていうのはある意味コーキング材に過ぎない、という意識があったからその寂しさを埋める役回りをしたわけで、それがミートしたが故に私に来てしまうということを何度か?経験したのであった。
なら、恋人ってなんなんだよ?という気分にもなるよね?結局、あぐらをかくというのが世の男性の傾向のようだね。
と、ここまで女性中心に話を進めたが、実は男の方が寂しがりやさんなことを忘れないで欲しい。
あくまで感覚論でしかないのであるが、女性が男性を寂しくさせたが故に破局する、というケースが多いように思えるのだね。
男っていうのは面倒な生き物なのである。
常にど真ん中にいないと気がすまなかったりする。
だから好きで仕方ないと女性が思うのであれば、思い切り干渉してあげないといけないような気がするんだね。
そこで一歩引くからおかしなことになる~つまりは男性を甘やかす結果になると思うんだ。
一刻たりとも他のことを考えさせないくらいにぐいぐいと入れば、男性はそれにやられると思う。
「ここまで俺に惚れてくれているんだ」
そう思わせたら勝ちのような気がする。
そう思わせると「自信ついて他に手を出すのでは?」と思うかもしれない。現に私がそうであったからね。目的のしてはステディを満足させるためであったが。
しかし、当時のステディがそこまで私に愛を送ってくれていたか?というとそうではなかったのだね。
プライドというか…あまり意識的ではなかったのかもしれないけど、いろいろと私を落とすことをしてくれていたからね。
男として上がりたいと思ったのは、そうしたステディに対抗心を持ったから…ということが大きいんだよね。
今となれば私が浅かったんだけど。
今に生きているからそれもまたアリなのかもね。
今のステディは一切私を寂しくさせないしね。
社会人、母、妻、娘…いろいろな役割があるのに、私にプライオリティを置き、寂しくさせない。
これに応えたくて今の自分があると思うんだよな。
ふる、ふられる
別れの時に一般的にはふられる方がふるよりも精神的に楽であると言われる。
確かにその論理はわからないではない。
別れを切り出すのはふる方であり、確かにそれは大きな精神的な負担になるのである。
お付き合いをしていることの方が精神的、肉体的負担が大きい…だから別れを切り出す…とても勇気のいる行為である。
私はどちらかというとこの「ふる」という行為を多くしてきている。私がセフレとしてお付き合いしてもらった女性は100%そうであるからふった経験の方が多い。
しかし、セフレというのは恋人とは違いいつの日かエンドが来るのであろう覚悟を持ってお付き合いをするお相手である。そして、ここには何度か書いている通りにお相手の精神状況があるレベルに達すると別れを切り出す…という自分なりの身勝手なルールをもって接しているからこそふることもできるのである。
また、正直なことを言えば、これ以上何も生まないな…と思った時に別れを切り出したこともある。
こうしたことを考えるとふるという方が辛いというのは本当なのだろうか?と思うのである。がまんの臨界点が低いということに他ならないであろうか?
恋人同士という関係は実はストレスが高いお付き合いをしている場合がある。
そう、お互いにがまんをし合うということをしなければならないことも多々あるのだ。
この関係に於いてのふる、ふられるについて言うとどちらががまんの限界に来たか?というような表現ではなく、どちらが根負けしたか?ということに近いような気がする。
この場合にはふられる立場の方が辛いと思うのだ。
なぜなら、ふられた側もそれ相応のがまんというものをしているからなのである。
それは交際期間が長ければ長いほどそういうことになるのではないだろうか?
もちろん自分に嘘をついてまでお付き合いを継続することはない。
しかし、こうした別れの際は相手もどう考えていたか?どういう思いであったか?を斟酌しないといけないと思う。
勇気を出して別れを切り出せたからと言って、それまでのがまんを吐き出すかのように相手を責めるのは人として如何なものか?と思う。
そうした民度の低い人と長い時間を過ごしてきたことに一番がっかりさせられるのである。
最終的には社会的な立場なんて関係ないというところ
男というのはどうも自分の立場を重んじるところがある。
中にはそれだけのために生きているような人もいるくらいなのであるがそういう姿を見て「何が楽しいんだろう?」と思ってはならないのであろうね。価値観など人それぞれであるのだから。
自らのことを言えば、立場というのは目的ではなく手段に過ぎず、その先にあろう享楽的な何かがあってこそだと思ってきた。
女性との交際についてもそれは言えることで、自らに自信がないからこそ立場という名の武装を持ちたいと思ってきたところがある。
しかし、それを自らの価値判断として前面に出したところで女性にはあまり通用しないようなのである。
勿論、社会的な立場があるということは交際するにあたり一定の安心感は与えるものと思われる。立場があるということは第三者が認めた何かがある、ということなのだから。
しかし、自らの周りの立場ある人間を見た時に必ずしも人間力が高いかどうかと言われるとそうでもないということに気づくのである。
寧ろ悪さとか狡さのようなもので立場を作ってきた人の方が散見され、能力という点に於いてもその順番をもって立場を作っているとも思えないところもあるのだ。人間力について言えば尚更関係はない。
私は大した立場にはないが、それでも一定のものを築くファクターとなったのは実は能力の部分ではなく運不運の部分が大きいと思っている。
恐らく女性はそういうことをよくわかっているのではないのか?と思う。
若い時なら…未婚なら…まだしもこの歳になって、ましてや不倫関係ともなれば立場なんか関係がないのである。
いや寧ろ、実社会に於いて学歴が邪魔をするのと同様に立場があるとその小自慢でもされるのでは?と警戒の対象となるのではないかな?と思う。
一時期マーケティングのためにネカマをしたことはここにも書いたと思う。
そこで思ったのは同じ男としてやっかみもあるのだが、あまり立場を強調するのは女性を引かせる原因にもなるのかな?と。
自分も見聞きかじった言葉で話を進めるのは底が浅い。
そういう言葉でコロコロと変えるのにはちょうどいいかもしれないけどね。
自分を美化するにはね。
でもそれだけ…なのさ。
女性はわかっていると思うけどね。
女泣かせの男
いやぁ、聞こえはいいし、なってみたいねぇ(笑)
だって自由奔放していても女性が付いてくるってことでしょう?
それはなかなか稀なケースかと思っていた。
しかし、現実として結構多くあるようなんだよね。
私がこうした状況を考えた時に
前提としてモデルさんほどいい男
なんだけど
表面上かなり優しい
その上で
女心がわかっていながらにして見せなくて
他に女も作る、
みたいな「ちょっと完璧なんじゃない?」という男を想像するのさ。
やー、なってみたいよね。
1年で1日でいいからさ。
しかし、こう言ったら失礼だが、私と男のレベルがさして変わらないのに「女を泣かせる」をやっている男性はいるみたいなんだよね。
「ざけんなよ」というのは簡単なんだが、現実そういう方々もいて、女性がついて行ってしまうというところなんだよね。
そうした男性たちの振る舞いはどうしても私には理解不能と言っている時点でとうていそうにはなれないということなんだろうね。
私はプライベートでもビジネスでも人間関係の調整能力が高いと言われる。聞こえはいいのであるが、要するに顔色をうかがうのが上手いということである。
これを交際相手にまで見せてしまうというか板についてしまっているためにそうせざるを得ないというのが正直なところなのである。
レディファーストと言えばこれまた聞こえはいいのであるが、決してそうではない。女性におもねるだけの弱い男なのである。
まったく大きなお世話なのだが高飛車な男の振る舞いさえも気になって仕方がないのである。
日常生活でも
重い荷物を持ってあげない
先に早足でさっさと歩く
上から目線の口調で話す
テーブルの上座に座らせない
ろくに話を聞かずスマホを見ている
などのことを見聞きするとイヤな気分にさえなってしまう。
こんなだからいくら望んだところで「女泣かせの男」になんてなれやしないのであるが、今さら致し方なしというところだね。
世間が私の立ち振舞いを性善説でみてくれているから、まぁいいか、というところなのである。
セフレだった人たちの気持ちを想像してみる
人というのは比較をする動物であると思っている。
お付き合いしているお相手から絶対評価で見られているのかな?と思っていても実は相対評価であることが多い。
私の場合は不倫というカテゴリーの中でもセフレさん=既婚者だけど彼氏さん持ち、という女性が多かったためにその彼氏さんと比較されているのであろうな…ということが多かったと思う。当たり前の話ではあるのだが。
この場合でいくとその彼氏さんに不満を抱かない限り私には来ないのであって、もともとお付き合いを開始した時点からやや優位性を持っているとも言える。
今の生活に不満を持って不倫という世界に足を踏み入れてみたものの、言い方は悪いが「大していいものでもなかった」というのが突き詰めるところ彼女たちの言い分である。
それは最初は良く見えたものの、お付き合いを進めていくにつれて現実を見てしまうという感じなのであろう。それは男からすると当たり前なのだけどね。
セックスという行為をしてしまうと女性は「この男の女になった」という感を持つらしいし、男もまた然りなのであるがその後の扱いがまるで違ってくるということが多い。
女性の場合はそこから更に深い関係へと進むことを望むのであるが、男性の場合は真逆とまでは言わないものの近い状態になることが多いらしい。
男性の場合は「自分の女になった」気分となり、都合のいい時にしかその女性を求めなくなる。典型的なのはセックスがしたい時。下手すると他の女性に進むこともある。
そんな状態を薄々わかっていてもそうは思いたくはないのだろうね。その気持ちもわからないではない。自己の選択は誤りではないと思いたいのは私も同じである。
そしてある時に感情の行き違いがあったりして、ちょっと他でも見てみようかな?というのが私との出会いに繋がるのであろうね。
それは一度起こした自らの行動を誤ってはいなかったとしたいのではなかろうか?と思う。
何人か(というかそちらの方が多いくらいなのだが)の女性は私にステディになって欲しい旨、訴えてきた。
それは実は必然であったのかもしれないなと最近思うようになったのである。気持ちの上ではすでに彼氏さんとは終わっていたのかな?と。
セフレと言っても肉体的快楽だけを求めてきた女性は少ない。
セックスについて言えば、相手となる私がしたがるだろうからしているということと自らが女性として見られている証左としていたのかな?と思う。
やはり気持ちが欲しいのだよね。
はしゃぐことをする
お互いにいい歳をしているので当たり前なのであるが普段は落ち着いた関係を保っている。
仕事中などはキャラを変えてはいるが、基本的に冷静で、彼女さんもまたクールで通っているらしい。
二人だけの時くらい…とは思うのではあるが、私はなかなか破れないところがある。これは寧ろ感情の表現に乏しいという根本的な問題であるのかもしれないね。
一方で彼女さんは私の前でだけははしゃぐし、甘えてくる。
話を聞く限りであると私と同様にあまり親にも甘えなかったようであるのだが、そこはとても「上手」なのである。
男冥利に尽きるのだ。
男と女の違いというのはこの場合に於いては当然あると思う。そして50がらみであるためにチャラチャラしていたら明らかにおかしい。
けれど、たまには浮かれてはしゃぐことも必要なのではないだろうか?と思うのである。彼女さんの前だけでは…たぶんそれをしたところで嫌われることはないし、寧ろ彼女さんにしか見せない表情というのかな?それを喜んでくれると思う。
実は内心はウキウキしていたり、はしゃいでみたい気分であることは何度もあったんだよね。
しかし、今さら?どう振る舞っていいのか?というのがわからないということなんだよね。
一人の時に鏡の前でロープレでもしてみるかな?(笑)
夜中にメールをするのは
夜中にメールをするのはマナー違反という捉え方をされるかもしれない。
私は着信音を消しているので何時にメールされても一向に構わない。ただし、直ぐには返信できないことが多いけどね。
着信音を消していたら緊急の用に対応できないとするかもしれないが、本当にそうであるならば悠長にメールなどせずに電話をすればいいのである。
お互いにそうなのであるが飲み会などで遅くなることもある。
そうした場合に「帰った」の連絡もないことの方がよほど心配なのである。
夜中にメールをするのは失礼という次元ではなく、寧ろそうしたことを理由として遅くなったことを詰られないようにしている、ということもあるかもしれない。かわいそうな経験をしているのであろうね。
たまには羽目を外したいこともあるだろう。
どこに嫉妬しているのかはわからないが、多少の嫉妬はあるものの、それを言っていたらキリがないのである。
私は必ず自分が寝る前にメールを入れる代わりに彼女さんにもメールを入れて欲しい旨言っている。
そしてお互いに夜中のメールに反応しなくていいことも話している。
単純なことではあるが、このあたりのルールを決めておくことは日々のことだけに重要だと思っているのだね。
酔っ払って帰って、「帰ったよ、おやすみ」とメールする。
翌朝起きると既読サインが立っている。
心配してくれていたのかな?とちょっと申し訳ない気分になるね。
ホールのことをとやかくいう男
先日ある女性に言われた「私の大きいから…」。
大きいの対象はホール(ヴァギナ)のことである。
これは自ら比較できないことであるから、当然男性に言われたことなのである。
しかし、よくもまぁそんなことが言えたものだと思うのである。
先ずデリカシーに欠けるのである。
これは女性から「貴方のぺニス小さいね」と言われているようなものなのである。
いや、これって自らそう言っているのと同じなのではないかな?と思うのである。
私は「大きい」なんて思っていなかったから、それを言った殿方の持ち物が小さいのではないかな?と思うのである。
何人かの女性といたして、確かに大きい小さいはある。
前カノさんはちょっと大きめである、ということはその後他の女性といたしたことでわかったのであるが、だからこそ私がセックスで前カノを自在に扱えたのではないのかな?と思う。
それだけ楽しませてもらったし、男冥利に尽きたのである。自らの愛撫で何度も逝く姿を見るのが男のセックスの楽しみではないか?と思っている。
一方でごく最近まで悩んでいたのはホールが小さすぎて私が堪えられない今カノさんとのセックスのことであった。
それもまた二人で話し合い、いろいろと試してみてやっと今の形を作ったのである。
もう1つ言うと射精の仕方を知らないのではないかな?と思うのである。
私から言わせるとこれこそが「セックスが下手」と言わざるを得ない。自らの身体をご存知ないのであるから。そんなならお相手を満足はさせられないと思うのである。
いくら自在に女性を逝かせても、男性が射精しなければ女性は満足してはくれない。
女性のツボを知るが如くに自らの感じる角度を知らないといいセックスはできないと思うんだよね。
できれば一緒に果てたい。
そこを追求せずに大きいだの小さいだの言うのは百年早いと思うのだね。
それでもそんな男の言葉を信じて、その女性はオーラルセックスを磨いたみたい。
素晴らしいよね。
現に素晴らしかった…
私ならそんなにしなかったと思うけど、彼女の努力は称賛。
漁夫の利ってヤツかね?
もちろん彼女のホールも最高でしたよ🎵
セックスが嫌いな女~その2
先ず一人めから。
この頃はサイトで彼女さんを作ろうとしていた頃であった。
通じたお相手は職場結婚し、お子さんを二人もうけた方であった。
私はプロフィールで自分のことを話していたが、改めて彼女にメールで自己紹介をして、自分の希望を送った。
私の希望には共感してくれた。
彼女もまた今後のパートナーを探していたのであった。
しかし、そこには重要な一点が欠けていた。
それはセックスのことであった。
そのギャップを埋めようとお会いしてみた。
美しい方であった。
伏し目がちで…当時私も出会いに慣れていなかったからどう対処していいのかさえわからなかったのであったがランチをしながらなんとか話を進めてみた。
今の旦那さんとお付き合いを始めて、そのまま結婚をしてしまったらしい。このまま終わるのも、ってことでサイトに登録したとのこと。
かなり切実なわけである。
恋愛をしたい、という意味ではね。
この時の私も焦っていた。男としてもう先がないんじゃないかな?と思っていたところがある。
話を進めていて、セックスの話になった時に強烈なる拒絶反応がきたのであった。え?そこまで?という感じに…
それは今でもそうなのであるが、私は大人の男女の交際=セックスありき、と思っていたので、私の考えになってもらおうと必死に話した覚えがある。
彼女はまだお付き合いをしていた当初の旦那さんにレイプされた、という表現をしていた。
そして何度も犯されたと。
子供は好きで欲しかったから「犯される」のも致し方ないと思ったらしい。
二人もうけたので、もうセックスはいいかな?と思って拒否したら女を作るようになった…だから私も…ということであった。
しかし、セックスなしのお付き合いにしたいと言われた。
つづく
バブル期に弾けていた女~その10
午後の部が開始された。
ゆっくりと彼女の頭が私の股間で上下していた。
そんなことをされずとも私のぺニスは隆々としていたのである。
「貴方のおちんちんをこうしているだけで濡れちゃうわ」
彼女はそう言ってきた。そして、私のを咥えながらも息が荒くなってきた。
私は髪の毛を掴むとその動作をやめさせた。
そしてソファーに両手をつかせるように促したのであった 。
私は後ろにまわると彼女の尻をもたげた。
そして、彼女の局部がぬらぬらと濡れていることを確認するとぺニスを突き立てたのであった。
「ヒイッ」
入ると彼女は感嘆の声を上げた。
私は最初のうちはゆっくりとピストンしていたが、彼女を早く達せようとスピードを早めていった。
まったく前戯もなくインサートしているのにも拘わらず、私のぺニスは滑らかに前後した。
そしてその度に彼女は感嘆の声を上げてくれるのであった。
私は自らに余裕のある状態でセックスをするのが好きだ。
自在にどこに当てればその女性が感じてくれるかをわかるからである。
彼女は奥が感じる…これはどの女性も同じのようであるが、感じ過ぎて痛いということもあるらしい。
そこを強く当てたところで苦痛にしかならない。
彼女は、その点自在に私のぺニスが遊べるだけのスペースを持っていた。
それは男女がセックスという遊戯をするには重要なファクターであると思っている。しかし、私がそれに耐えられないのであるから女性がフィジカルでそれを持ち合わせるのであればこんなに好都合なことはないのである。
私はぺニスを回したり、奥で激しく突いてみたりした…
何度か「逝くぅ~」という声は聞かれたが、その手は緩めなかった。
先の情交で更なる頂点が彼女にあることを知っていたからね。
つづく
ウソのプロフィールを書いていた女~その4
私は車の中で待っていた。
外にはちらちらと雪が降っていた。
15分も経過したであろうか?
「約束を破られたのかな?」と思ったのであった。
今日は会うだけ、と思っていたから私は午後にはアポを入れていたのであまり長く待つわけにはいかない。
「ドタキャンされたかな?」
その場を離れようかな?とも思ったのであったが、それをするにしても一応連絡を入れてみようと思ったのである。
「今日は無しかな?」
サイメに入れてみた。
すぐに返信があった。
「今向かっているところです」
仕方なく私は車で待つことにした。
ファーストタッチというのは緊張するものというのはこういう出会いでなくとも経験をしている。だから二の足を踏むことも理解はできる。普通でもそうなのに出会い系サイトを通じてのものだ。尚更なわけである。
だから待たないといけないとは思ったのであるが、何も連絡もなく…というのは如何なものか?と思ってしまったのである。
何か先に連絡があってもいいのではないか?と。
私が立体駐車場で待っていると約束の時間を30分ほど過ぎて一人の女性が入口のドアを開けて駐車場に入ってきた。
車の特徴は話していたのであるが、私はハザードをたいてココにいるよ、と合図した。
彼女が近づく。
やはりその人のようだ。
プロフィールの中に身長が170とあった。
当時の彼女さんが169であったから同じような身長であったと思うからその人と認識できた。
しかし、プロフィールと違ったのは「体重50kg」であったのである。
それは一瞥してわかったのである。
彼女が近づくと私は車を降りた。
こっちだよ、と導いたのである。
ファーストタッチにしてはたいそう防寒をしているな?という感じであった。
もう少し女を出してきてもいいのに…
しかし、そうではなかった。
私に導かれ、彼女は助手席に座った。
大きな女性であった。
ちょっと苦手と思ったのであった。
つづく