ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

フェラが嫌いなわけないじゃん。

ベッドの中でオーラルセックスをするというのは前戯として当たり前の行為なわけである。

性器というのはデリケートであり、手で強く扱われるよりは唇や舌でソフトにタッチされた方が気持ちいいというのは男女共通なのである。

ただし、女性に対してクンニという行為をするのは気をつけなくてはならず「恥ずかしい」という気持ちが先立ってかえってマイナスになることもあるというのも経験している。

一方で男性はあまりそういう感情を持ち合わせないような気がするのだが、女性に聞くとどうもフェラを拒む男性は少なくないようなのである。

そうした男性をステディに持つ女性たちは言う。
「あまり口でするの好きじゃないみたいなんだよね」と。

そんなことあるまい?と思うのである。
でも、させない…と言うのだ。

この理由を考えてみるとこんなことではないのかな?と思うのである。

①そもそもその女性がフェラが嫌い
これは何人かいたし、前の私のステディもそうであった。前のステディを例に取ると「貴方にはいいけど、前は嫌で嫌で仕方なかった」と言われたことがあった。これは私に対する「特別視」を意味する言葉であったのかもしれないのだけど、泌尿器でもある性器を口にするということに抵抗がある部分があるように思えた。と、言うのも前のステディはクンニを私にされるのがあまり好きではなかった。そうなるとこちらも忖度せざるを得ない。嫌な行為をさせてはせっかくの楽しいひとときを無にしてしまう可能性さえあると思うのだ。それに、フェラが嫌いな女性にしてもらったところであまり上手ではなく、流れの中でしてもらうことがあったとしても、ただ強く唇でしごかれるというのが関の山なので、少し頑張ってもらったら「疲れてしまうから、もういいよ」となるのである。

②インサート後が早いのではないか?
これは敏感な男性に多いのではないだろうか?私も若い時にはその理由で拒んだこともあった。如何に前戯が重要であり、そこでお互いの快楽を楽しんでもやはり男性というのはインサート後に頑張りたい、と思うのである。このあたりがセックス=本能を利用した行為であり、性器の接合を重要視してしまうところであるのだろう。 だから挿れました、三こすり半です…というのは男としては耐え難い屈辱であったりするのだ。だからフェラであまりに高ぶりすぎるとインサート後が「もう終わりなの?」になりかねないという心理になる。しかし、これってあまり関係なくて…射精コントロールが効かない時はどうしたって出てしまうのである。

③小さいから…
これはやはり若い時にあった。私が若い時にベッドマナーを教えてもらった女性は17歳上だった…というのはここに何度か書いている。もちろん、当時の私よりも異性の経験が多かった。だから、ヴァギナがどれだけ敏感なものか理解していなかったこともあって、私のぺニスを咥えてもらうと視覚もあって「小さいな…」と思われたくなくてしてもらいにくかったというのはある。のちのち「貴方のは太くて重量感があったわ」なんて言われた時「付き合っている時に言ってくれよ」と思ったものだ。

私自身の経験の中でもフェラを拒むこともあったから「嫌い」と受け取られることはあると思うのだが、一般的には嫌いなわけがないと思うのである。

前述した通りに女性ほどではないにせよ、男性の性器もまたデリケートだから手よりも口で愛撫された方が気持ちいい。

そして、フェラは精神的にも男性を昂らせると思うのである。ぺニスという性器を女性に咥えさせるのであるから。ちょっとした征服欲だよね。

だから、女性ももう少し男性が感じるフェラを研究してもらった方がいいんじゃないかな?と思うケースはセフレでも何度かあったんだよね。

今のステディは本当にフェラが上手い。
たぶん、男性経験はそれほどでもないと思うんだけど。

それはきっと探究心の表れじゃないのかな?
いつも気持ち良くさせてもらっている。