好きこそものの上手なれ
好きこそものの上手なれ、とは良く言ったものだと思う。
セックスの一連の行為全てもそうであるのだが、女性は自分が愛撫されて気持ちいいと思うところに対してのオーラル・セックスが上手だと思う。
例えば前カノの場合であると…乳首がすごく感じるようであった。乳首を丁寧に愛撫すると下は洪水に近い状態になり、早々にインサートを求められた。
若い時にお付き合いしていた年上の女性は「女性の乳首とヴァギナは通じている」と言っていたが、その典型的な人であると思った。
意地悪して長く愛撫すると乳首だけでイッてしまうこともあるくらいだった。だから乳首への愛撫は必須だし、どう舌の動かしかたやリップの吸いかたがいいのか?も私は試行し、記憶していた。
この前カノは私の乳首を愛撫するのは極めて上手であった。
それまであまり乳首を女性に愛されることはなかったし、私もそんなに感じる部分でもないと思っていたのであるが、すっかり前カノに開発されてしまった感じだ。
一方で前カノはクンニというものを私にあまりさせなかった。
別に外が感じなかったわけではない。お付き合い初期の頃は当然の流れとしてクンニをしていたのであるが、そこでは間違いなく外イキしてくれたのである。
ただちょっと…ラブジュースに独特の臭いがあった。たぶん誰かに言われたのであろうね。私はあまり気にしなかったのであるが、あまりクンニを好まないということがわかったのでいつからかしなくなった…というか…その前にインサートを求められるようになったね。
そういう精神的なことはセックス全体に影響するから欲さないことはしない方がいい。如何に身体が反応するものだとしても。
その前カノはフェラをするのが嫌い、と言っていた。しかし、私には時々してくれたことがあったのであるが、すごく下手であった(笑)
痛いくらいに強くしごくだけであった。
舌を使うなんてことはなかったね。
つまりは自分もされたくないから、性器に対するオーラル・セックスは男性に対しても興味すら持てなかったんだろうね。
言えば良かったのかもしれないけど、概ね満足していたから言わなかったんだよね。