ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

精神的にも物理的にも近いこと

今はSNSも発展しているから遠く離れていてもテレビ電話機能というのかな?あれで対面で話すことができるよね。

そういう意味では遠距離恋愛みたいなものもしやすくなったのかな?

私は30年近く前に遠距離恋愛を経験していて…付き合い始めて直ぐに中部地方(お相手)と東京(私)、その後お相手がロンドンに留学して、更に遠距離になってしまった。

私は毎週、航空便で彼女の好きなものを送り、その中に手紙とカセットテープで吹き込んだ声と家にあったポラロイドカメラの写真を送り続けていた。

しかし、仕事が忙しくて…それは自らが思っていたに過ぎない、と今となっては思うのであるが…ついに会えないままに…たまたまそこに行った友人に(友人は彼女と私が付き合っていることを知らなかった)に寝とられてしまうのだね。
笑い種さ。

そんな経験があるからかもしれないが、恋人は精神的にはもちろんのこと、物理的にも近くないといけないと思っている。

魔がさすということも含めてね…
それは男性の方が多いと思うが、女性にもあると思うよね。それは致し方ないとも思う。

特に女性はね、なんであろうとも身体のことで言うと純粋だから…抱かれたことによって、抱いた男性を帰属物のように思うことがあると思う。

表現としては「あいつ(あの人)の女になった…」と言ってね。そこで自らのアイデンティティを得ることもあると思う。

だから精神的なものは当然として、物理(肉体)的なそれも当然必要ということになると思うのだよね。

若い時のその経験があったのではあるが、そこから25年くらい経過して、やはり遠距離恋愛をすることになってしまい、そして別れる…ということをしてしまった。

私としては遠距離になっても大丈夫だろうというタカを括っていた部分があったことは否めない。

しかし、遠くに離れているということだけで、私の行動に疑いを持ったようだね。悶々としていたらしい。

ネタばらしをすれば近くにいる時と同じくらいはセフレを作っていた…という感じだったのであるが、近くにいる時には月に最低3、4日はホテルデートをしていたのが、月1日か2日になったことで不安になったみたいだし、これは実はセフレとしていたから…というわけではないのだが、ちょっとプレイの内容を変えたりしたことが「向こうの女とこんなことしているの?」ということになったようだね。

もちろん、自らの不徳のいたすところではあるのだが、近くにいたら恐らく大丈夫であったことが離れていることで疑念になったのであろうね。

この先今カノと遠距離になる可能性もないわけではない。

その時はせめて身綺麗にしておかないといけないということなのかもしれないね。

20170814のブログへのコメントに答える~ラスト

秋田さんのご質問「仮に彼女とのセックスの相性が良ければセフレは必要ないのか?」についてお答えすることでこのタイトルのラストとしたい。

これははっきり言ってnoなのである。
何かと理由はつけるが、一言で言うと男というのはいろんなところで疑似受粉したいものなのである。
「菜の花に飽いたら桜にとまれ」というのが基本なのである。

だから如何に菜の花がおいしくても桜やチューリップや薔薇に行きたくなるものなのである。
実際にそうするかは別として根底にはそういうものだと思う。これは自らの種を広く撒きたいという本能に基づくものなのかな。

そして、私の場合はきわめて意志が弱いので今も尚、花を渡り歩きたいという希望がある。

実はこの間にも何回か出会い系サイトを徘徊したことがある。

現在セフレはいない。

一人だけ「細く長くお付き合いしよう」と言ってくれている女性がいるが、まぁ恐らくは物理的にも年1回くらいの逢瀬となるであろうからセフレにはなり得ないんだよね。

それに今はいい彼氏さんがいるとのことだから、その邪魔はしてはならないと思うのだね。気持ちを弄ぶゲームからはもう引退したから。

出会い系サイトで以前のようにはいかないのは年齢的な問題なのかな?とも思うし、以前のようにマメにサイトをしないのは今カノに非常に満足しているからということなんだろうと思っている。

そして、現在の自らの多忙な状況を考えるとセフレを作っている場合でもないのかな?と思うわけである。ちょっと仕事のステージが上がって忙しいこと極まりない。このブログをサボっていたのもそのあたりに大いに関係するのだが、その状況は今カノとのお付き合いに影響させるわけにはいかない。最優先に思うことに言い訳は無しなのである。

そんな中でセフレを作ったところでそのセフレさんに失礼にあたるのかな?と思う。今の状態からすると月1回~2回の逢瀬しか実現できない。しかもそれも私の身勝手なスケジュールに合わせてもらってのことだ。そんなタームだと心と身体が馴染むまでにかなり時間がかかると思うのだよね。余裕がない時にセックスをしてもいいことには繋がらない。

来年の4月になれば仕事は少し落ち着くのかな。
また繰り返すのかどうか?は別として、そうなることを妄想して心と身体の準備だけはしておかないといけないね(笑)




これで概ね全て秋田さんのご質問にお答えしたつもりです。

お若い(勝手に想像)のに、素晴らしい仮説を立てられていたと思います。私も改めて自らを振り返り、回答することで自らの素直な気持ちを吐露し、整理できたと思います。

ありがとうございます。

貴女もこれから幾つかの恋愛をすると思います。
最高と思える恋愛に到達することを祈念いたします。お若いのにそこまで男女関係を真面目に考える貴女ならば、きっといいパートナーが見つかると思います。

一点、これはおじさんとして言わせてもらうならば恋愛のことをセックスをキーとしてだけ考えない方がいいかな?と思います。

こんな私が進言するのもおこがましいのですが、セックスをキーにしてしまうと男性本位の恋愛、そして考えに阿る(おもねる)ことになりはしないかな?と思うのです。

もちろん、相手(男性)を知ることはいいこと。
もちろん、相手(男性)を慮ることはいいことです。
人のお付き合いの基本だと思っています。

一方でそれで自らを殺してまでお付き合いをする必要はないと考えます。

このタイトルでも前述しましたが、世間の風潮というのも大切です。

もう男性上位の時代は終わりつつあるのですから、自らが思う恋愛をしてくださいね✨

もう1つ、御礼したいのは放置していたこのブログをもう一度書こう!と思わせてくれた質問を頂いたことです。

先ほど「心と身体の準備」と言いましたが、心の準備こそがこのブログかな?と思います。

きっかけを与えてくれてありがとうございます。

たまにアップして、スケベなおじさんを続けて行こうかと思います。

また遊びにきてください。

おしまい

20170814のブログへのコメントに答える~その⑥

秋田さんのご質問の「リピートしたいがためにセフレと普通のデートをするのか?」についてはこれまでのブログで回答している部分があるが、改めてまとめてみたい。

確かにその通りなのである。
そして、だからこそ次は「より良い」セックスをしたいな、と思うからそうするのである。

前々回かな?
そうすることで女性のフィジカルな反応が変わってくると言ったと思う。

女性は…そうではない方々もいた(笑)が…普通は「シャイ」なわけである。だからお互いに人間性を見せ、メンタルな部分を見せないとセックスも快楽を示さないと思うのだ。

だからそうしたまでである。

もし、セックスだけで男性が望むような行為ができる女性がいるならばそれはそれは楽なんじゃないかな?と思う。

しかし、そうはいかないのであるし、だからこそ面白いのではないだろうか?

女性はセックスに安寧を求めていると言ったが、それは間違えではないと思っている。

そして、男性はセックスに刺激を求め、フィジカルで言えばほんの一瞬の射精を求めるならば、それ以前のことは全て一連の前戯くらいに思うことがいいのではないかな?と思うのである。

セックスは恋愛の手段と言ったが、それは今カノがそう思ってくれた(であろう)ように、女性の方がそれを意識してくれていると思っている。

男性がしたがるからさせてあげるということもあるだろう。

そう、男性は「させてもらっている」という意識を持たないといけないのであろう。

変な例えになるが男性は風俗に行く。
残念ながら?私は若い時にお付き合いでそういうところに行っただけなのであるが、セックス(射精)の対価としてお金を支払う。

そしてそれが虚しく思ったから私は嵌まることもなかったのであるが、セフレは自らのフィジカルな快楽と共に一定心因的なことまで叶えてくれるのだね。

ならばお互いに楽しむ食事やドライブくらいはこちらで経済的負担をして楽しんでもらうのは当たり前の話だと思うのである。

資本主義社会にいる以上、金を使わないと楽しめないのは事実。

そこを避けてセフレを作ろうなど、ちゃんちゃら可笑しい話なのである。

そして、それはセフレたちが「つまらない男に抱かれたくない」ということに通ずるであろう。

稼がないと相手にもされないのである。
これは当たり前の話だと思う。

つづく

20170814のブログへのコメントに答える~その⑤

秋田さんのご質問の中で「ステディとのセックスが気持ち良くなければ別れるのか?」ということについてはnoでもあり、yesでもある。

好きになった女性とのセックスは気持ち良くないわけがないのである。

今カノの場合は私のペニスに比してホールが狭い…ということで、確かに気持ち良くなるというところがある。

前カノの場合にはホールがどちらかと言うと広かったのであるがやはり気持ち良かったのである。

フィジカルな快感については女性のホールの形状はあまり関係ないと思う。

と、言うのも女性のフィジカルなツボを知ることばかりを男性は追求するのだが、自らのツボを知っていないと女性に失礼をするということにもなるということなんだと思う。

射精コントロールというのも長く持続させるということだけを言われるようであるが、快楽追求型の女性というのは意外と少なく、きちんとしたタイミングをもって射精できるというのも射精コントロールであると考えている。

つまりフィジカルな部分で快感を求められないのは、それを言う男性の努力不足なのではないかな?と思うのだ。

私が今カノとセックスが合わないと言っていたのは、「インサートは短めにして欲しい」と言われていた中で如何に頂点に上りつめさせるか?ということが当時の私にはできていなかったということなのであった。

それもまた私という男性の努力不足であったと言わざるを得ないね。



秋田さんの問いにyesである場合はむしろメンタルな場面である。

私の経験の中でもセックスに忌避感があった人がいた。この方の場合は最初からステディにしようという気がなかったのであるが、今カノがいつまでも同じようであったら…どこかで諦めたかもしれない。

しかし、彼女は私の稚拙で努力不足なセックスを嫌がることもなく、そして一生懸命努力もしてくれた。

秋田さんは私がセックスをお互いの関係を深めるための「手段」と言ったことに関して驚きを持ったようであるが、むしろそれを積極的に能動的に思ってくれたのは今カノである。

本当にありがたいことであると思っている。

つづく

20170814のブログへのコメントに答える~その④

そんなこんなあって…まぁ、そんな日常がつまらなくなってしまったというのが正直なところ。

だからサイトで彼女探しを始める。

遊びにも飽きてしまったのだね。
エンドを考えると虚しいということが何度か経験してわかったのだよね。

そんな中、その思いになってお付き合いを開始したのが今カノさん。

しかし、一方でその時にセフレもいたのも事実。

そんな中でお付き合いを開始した。

付き合い始めて思ったのは…生活観が似ているということ。

そして、常にお互いが相手のことを考えているということ。

もう、私が依存症になっていたセックスのことなど二の次になったのであった。

しかし、そうだからといって今カノとの間で「セックスは不要か?」と言うとそれはノーなのである。

なぜか?というと世間が「セックスが全て」のような風潮にあり、私も彼女もそれに毒されているからだ。

だからセックスをするのである。

健常な男女がお付き合いしていて、セックスしないなんてあり得ないでしょう?
そんな世間一般論に負けているところがあるのかもしれない。

世間一般ですることをしない関係なんてあり得にくいと思っている。
それをしてから独自のステージに行くのではないかな?と思う。

そして、この歳になって彼女に女を求めることを示すのにはセックスしかないと考えている。
男女関係ということに関して、その仲を深めるためには上記した通り社会通念上も一番わかりやすい手段なのである。

私の過去のセフレもそうであるが、不倫をする女性のひとつの理由として「自分に女を求めて欲しい」というのがあると思う。

もちろん男性がセックスをしたがるから身体を開くという部分はある。ただ、それと同時に自らが女として求められているということの確認もしたいのではないだろうか?

交際の入口からそれでは如何にも「どうかな?」と思うのであるが、実際に交際している中で男が求めないのはむしろ反則であると考えている。

今カノとの関係で言えばセックスが合わなかったのは事実。しかし、それに代えがたい何かがあったのも事実なのである。

ちょうど元のブログを書いている頃が「合わない」と言うことに焦りを感じ始めていた頃であったと思う。

今カノ以外の女性とはもっと早くに満足のいくセックスができてきた…もちろんそれは当時のセフレとの間でもそうであったのだが、今カノについては難攻不落くらいに思っていた頃なのである。

その不安を今カノの前で口にしたこともあった。
その回答は「充分に満足している」であった。
確かに行為が終わった後に腕の中ですやすやと眠る姿は満足しているかのようには見えた。

女性はセックスに安寧を求めているから…それはそれで良しなのかな?とも思っていた。

しかし、男はセックスと刺激を求めるのだよね。

つづく

20170814のブログへのコメントに答える~その③

現在に至る前にかなり迷走をした。
もちろんそれは前カノとの別れがきっかけであった。

前カノとの別れでもう不倫なんていうことは止めておこう…とは思ったが、既に体質というか習慣というか…セックスをするということが当たり前となっていた。病気、依存症とも言える。

前カノとお付き合いしている途中からセフレは「既婚者かつ不倫相手あり」を基本としていた。これは立場を同一としていれば私がのめり込んだりすることはないというセーフガードであった。

この「基本」は前カノと別れてからも同じであった。中には見た目はストライクど真ん中、という方もいたのであるがお相手のステディから奪おうなどという疚しい気持ちには不思議とならなかったのであった。

これは前カノとのことが忘れられないということに他ならないのであるが、一方でお相手となった女性は違った。

繰り返しとなるが、私はセフレとは言いながらドライブに行ったり食事に行ったりした。そして誕生日やクリスマスやホワイトデーにはプレゼントを渡した。

「どっちが彼氏かわからない」と何人かの女性に言われた。

ある女性は「キスだけはダメ」と言っていたのに自ら唇を求めてきた。

その頃になるとセックスの際の身体の反応も当初とは明らかに違うのであった。

これらのことを鑑みると秋田さんの仮説に近い結果なのだと思う。

男性はセックスを求めて恋愛相手を探す。目的はセックス。だから「自分の女」としたらまるで「釣った魚にエサをやらない」がごとくにセックスをするためのデートをする。しかも自分がしたい時だけということが多いらしい。

一方、女性はセフレという関係から入ったとしても好意を持ち、恋愛感情を抱くとセックスも良くなっていくのであろう。

そして言われるのである。
「私の彼氏となって…向こうとは別れるから」
私からするとこれはゲームセットを意味した。

何を迷走していたかと言えば、このゲームが楽しく感じてしまったということなのである。
最低だよな。

現在の話にまで至らなかった。失礼。

つづく

20170814のブログへのコメントに答える~その②

このセフレを作るという行為の根底にあるのは全てスケベであるということが前提にある。
その時、その時で心境の変化はあるが要するに女好きだということなのだ。

それを前提として言うと前カノの時にセフレを作ってしまったのは「女性経験があまりに少ないから積まないと」という焦り。

もっと自分本意できれいな言い方をすれば「(前)彼女を満足させるに足らないからセフレで経験を積もう」だったわけである。

セフレを作るということに関しては「バレやしないか?」という恐怖心がありながらも続けてしまうことになる。

セックスだけが大人の恋愛のツールとは思ってはいなかった。しかし、それでさえ満足させられなければ「男としてダメ」という思いがあったのだ。

セフレに関して言うと…今思えばけっこう次から次にできていたと思う。割合長くお付き合いした方もいれば一度身体を重ねただけの方もいたことは過去のブログで書いている。

ちょっと自惚れたよね。
あまりモテないカテゴリーにあると思っていたのにこうなるとは…
その…女性の男性を選ぶ基準は見た目だけではない、ということはよくわかった。

「つまらなくない」
つまらないの反対語の「面白い」まで行かなくとも良い。
要するに女性は「つまらない男に抱かれたくない」ということはセフレにより、よーくわかったのであった。

その中で、もちろんセフレたちは女性としてセックスだけを望んでいたわけではないこともわかった。

だから普通にドライブしたり、飲みに行くことでセックスも高まることを…仮説としてはわかっていたつもりであったが実感したのであった。

前カノには申し訳ないのであるが、この私の試みは奏功したということになる。

前カノとのデートは上手くいき、セックスに関しても私がほぼ自在に扱えて前カノに満足を与えられるようになったのである。

「自信と余裕」ということはこれほどまでに女性を満足させることになるとは思わなかった。

変な言い方をすると相乗効果というか…
セフレを満足させるというのは彼女がいるという余裕。
彼女を満足させるのはセフレがいるという自信。

しかし、その根源はやはり私がスケベだということになると思っている。

次は現在に関して書こうと思う。

つづく

20170814のブログへのコメントに答える~その①

しばらくこのブログを放置していたのであるが、以下のようなコメントを頂いてしまった。


はじめまして。秋田と申します。
この度はチロリさんにお聞きしてみたい事があり、初めてながらコメントさせて頂きます。

私は学生の女です。男女のセックス観について考察していた際、「女性は愛を示すという目的のためにセックスするという手段を用い、男性はセックスをする目的のために手段として愛を示す」のではないかという考えに落ち着きました。共感を得るため検索したところ、こちらの記事に辿り着きました。
チロリさんの考え、大変興味深く反芻して読ませていただきました。
大切な彼女に対してはセックスは手段、という考えが男性にもあるというのは驚きでした。


そのため私の中で男性のセックス観は
1.「好き」は「セックスしたい」から成り立つもの。
2.いずれ彼女になる女性も、初めはセックスしたいと思った事がキッカケ。
3.その女性が好き(=セックスしたい)からデートに誘ったり、楽しませたりしようとする。
4.その女性の性格や環境を知って損得勘定をした結果、無問題なら「付き合う」に至る。
と思っておりましたが、
5.大切な女性に対してはセックスは手段と化す。
が新たに加わりました。


そこでお聞きしたいのが、

・そもそも私の持論は誤っているか。
・仮に彼女とセックスの相性が良ければセフレは必要ないのか。
・仮に彼女との相性が、チロリさん自身も"物理的に"気持ち良くないものであれば、恋人関係を解消するのか。
・セフレとセックス以外の行動をするのは、そのセフレとの相性が良くリピートしたいためか、ならばセフレ前提で関係を始めた女性との相性が悪ければリピートしないか。

ということです。


初対面で不躾なコメント、本当に失礼します。
パーソナルなお話なので、簡単にご返信いただけないとは理解しております。
ですがもし、話してもいいかな、とお思いの時があったら、是非教えていただきたいです。



学生さんということなのできっとお若い方なのであろう。

ご自身の体験に基づく男女の恋愛観とセックス観の違いに関する考察とそれを概ね全ての男女のものと
する仮説について言うとお考えとしては正しいと思う。

私もまた概ねそのような考えの頃があった。
そう、その考えは年齢や経験にもよると思うのである。

ここからは男性サイド、しかも私のパーソナルなことしか書けないことはご容赦頂きたい。

では秋田さんの言われる1~4の心境にあったのは出会い系サイトを始めた頃。40歳くらいの頃の話だ。

女性の恋愛観やセックス観を一定理解しつつも、私はセックスありきの男女関係を作りたかった。もっと言うとその先に恋愛感情が芽生えるのかわからなかった。いや、正直を言えばどうでも良かったのである。

なぜこのような心境になっていたか?と言うと社会的に認められ、人として自信がついた時に自らに欠ける経験は何か?と思った時にそれは女性経験だ、ということになったのである。

ところが、出会い系サイトを始めてすぐに見た目理想に近い女性に出会ってしまう。前カノである。

ここで所期の目的は別として恋愛感情に陥ってしまう。セックスをする前である。

しかし、直後にセフレも作ってしまう。

つづく

アイデンティティの欠如

斯様なことを書いていると異性からご相談を頂くことがある。

◯不倫という関係の中で男性が思うところ。
◯(不倫という)今の関係を継続すべきか否か。
◯新しい恋愛を模索すべきかどうか。
◯出会い系サイトでの異性の見つけ方。
など。

まぁ、ご相談と言っても私の回答が受け入れられるとも思っていない。
もともと女性脳に於いては解決を望んでいるとも思ってもいない。

たまに私のアドバイスを無視するような行動をした上で謝ってくる方がいるが「そんなもんだろう」と思っているので別に感情が揺さぶられることもないのである。

過去のセフレも含めた自らのお相手も含めて不倫をしている(しようと考えている)女性のその理由の一番としては「恋愛欠乏症」ということのようだ。

もう少し平たく言うと「思ってくれている人に欠けている」ということである。

この1つの契機としては「配偶者から異性として見られない」ばかりか「相手にされない」ということになるのであろうが、もっと言うとアイデンティティの欠如ということになるのではないか?

「◯◯の奥さん」「◯◯のママ」のような呼ばれ方をされていることでアイデンティティが失われていく。しかもである、そう呼ばれるまでして尽くしてきたと思ってきた相手、特に子どもの親離れということは成長を喜ぶことの反面、空っぽにさせていく現象なのではないかな?と思うのである。

そうなると何処に拠り所を求めるのか?ということになるのである。

あくまでも自らの経験の内であるが、そんなことが言えると思うのである。

その結果、私自身を含めろくでもない男に少しちやほやされると不倫という関係になる。

しかし、男という立場からするとこのあたりのことは理解しておいてあげないといけないのだろうなと思っている。

男性のほとんどは自らの欲望と女性のそれを重ねる。つまり「配偶者から相手にされない」というレベルでしか、ものを考えていない。そして、それは短絡的にもセックスが解決策と見る。

しかもお付き合いが深まるにつれて、本来男性が持つマザコン的な要素を不倫相手にまで見せて甘ったれたことを言い始めるのである。

過去に自らも似たようなことをしてしまったから何とも言えない。

それにしても…客観的に話を聞いて「どうしてそんな男に?」という話が多い。
過去のセフレの相手にしても、誠に申し訳ないが、ここでの相談者のお相手にしても。

それはやはり恋愛ということから遠ざかっているからなのだろうか、それともそんなに恋愛経験がないからなのだろうか?

目覚めるのには時間がかかる、ということが多いようだね。

仕方のないことであると思うようになってきたけれども…

陰毛

これってどうしているだろうか?

自らのことを言うと実は一定は手入れしている。

以前にも書いたのであるが、これは何年か前に珍しくAVを見た時のことであった…セックスの内容自体は相変わらずあまり参考にはならなかったのであるが、男優の竿と袋に毛がなかったのである。

これはいいかも、と思ったのは第一に女性がフェラしやすいのではないかな?と言うことであった。

前のステディは「フェラが嫌い」と言うことであったので、私にはしてくれていたが彼女が満足?いく程度で止めていた。私の方からね。

でも今のステディにしろ、過去のセフレにしろ、自ら咥えてくれるのであった。

そして一定時間以上してくれる。

ならば…余計なものはいらないと思うのであるね。
それをするにあたりオブストラクションがあることはお互いに良くない。

メンテナンスしていなくて毛が口に入った時には間違いなく不快だろう。

次には…特に今の季節、蒸さないのさ。
これは普段の生活に於いても気分がいい。

あまり生やしはなしにすると汗を保ち、痒くなったりするんだね。衛生上もいい。

それと…これはラストなのだがぺニスがちょっと大きく見えるのさ。

これは自己満足に過ぎないのであるが、やっぱり(女性の許容範囲ならば)大きい方がいい。

そして女性が(その許容範囲ならば)大きく見えた方がいいのである。

お互いにいい。

これが私がアンダーヘアを整える理由なのであるが、女性もまた気にするところであろう。

過去の女性で言えば、実は半々だね。

いかにも整えています…って人もいる。
中にはアンダーヘアをハート形にしている女性もいた。

無毛という女性も結構いたね。
それが脱毛クリームか永久脱毛かはわからないけどね。

そういえば大学生の時にドイツ人の留学生(♀)がいて、ドイツからクリスマスに彼氏がきた時に成田から山中湖のホテルに送っていったのだけど途中で喧嘩になって…女性はホテルに泊まらず…結局私とラブホに行くということになってしまったことがあったんだよね(初めてコクる(笑))。

で、そういうことになったのだけど…彼女は夏の合宿で見た時にはノースリーブ姿でワキ毛を生やしていたから、そりゃボーボーかと思っていたら金髪のアンダーヘアはきちんと整えていたよね。

だから女性にとってはアンダーヘアというのは特別な思いを持っているのかな?と思っていたけど、そうでもないのかな?とも思う。

でもね…気にしているのはいいとは思うのだけど、整え方もね…

かつて不思議ちゃんの話を書いたと思うけど…彼女の場合は周りが剃り毛だったんだよね。

うん、チクチクした(笑)
何をするにもね(笑)

逆もしかり、だろうから、私はカミソリは使わないね。

ひたすら抜くかな?(笑)

ウソのプロフィールを書いていた女~その14

私は晒された彼女のヴァギナにぺニスをあてがうということをしなかった。

そして自らの視線が届き易いように角度を変えるようにしたのであった。

充分に水分を含んだそれを私は注視していた。

「やだ、恥ずかしい!」
股を拡げるために膝をオーブンにしていた手をほどいて彼女は膝を閉めた。

その行為を容認するはずもなかった。
私は彼女の横に寝転んで、乳首をコリコリと指で弄りながら
「ならば、終わりにしようか?」と言った。

「お願いですから入れてください」

私は薄ら笑いを浮かべながら言った。
「ならば、元のポジションに戻しなよ」

彼女は素直に膝をオーブンにした。

「いい子だな」
と私は言った。
そして、
「結局、ナニをドコに入れて欲しいんだ?」

「堪忍してください。お願いです」

それでインサートするつもりはなかった。

「言えないならば、こうするまでだな。お仕置きだ」

私はオーブンになっているヴァギナにむしゃぶりついたのであった。

瞬間、彼女の悲鳴が聞こえた。

つづく。

プレゼント

これは大変難しいことだと思っている。

私はお付き合いをしている人にはプレゼントをしてあげたい、と思うタイプである。

誕生日や記念日は当たり前であるが、クリスマスやホワイトデーなんかも「何をあげようかな?」とこちらがワクワクしてしまうのである。

たまには一人でショッピングをしている時に「これいいかも」なんて思うものを買って、なんら関係のない時に渡すこともある。

たいていは服飾関係かジュエリーなのであるが、これはそれだからこそ難しいのである。

お気に召さない。

そういうものを選んでしまい、デートの時にそれらを一度も見かけないとなるとちょっと落ち込んでみたりもするのである。

そもそもの話として、私はそういったものに関してのセンスに自信がない。だからこそあまり機をてらうようなものは選ばず、ちょっと身につけてくれたら嬉しいな…というものにしている。

しかし、それさえも趣味に合わなかったのか?身につけてくれている姿を見ないと落胆するのである。

今のステディは私がプレゼントしたものをほとんど身に付けてくれたことがない。そして彼女は彼女なりの拘りがあることもわかっている。だから趣味に合わなかったのかな?と思うのである。

一方で今のステディは、私が彼女にお金を費やすことをあまり望まない。

だから、プレゼントを渡せば口では「ありがとう」と言ってくれるが、すればするほど彼女の重荷になっているのかな?とも思うのである。

こちらからすると単純な話なんだけどね。
単に渡した時に笑顔が見られたら…という話なのである。
そこを結果検証してはならないのかもしれないね。
自己満足に過ぎないと思うことが必要なのかもしれない。

ただ、やはりプレゼントするならばお相手が喜んで使ってくれるものの方がいいに決まっている。

だから普段のデートでステディが何を見ていて何を欲しがっているのかをよく観察している。

「マンションが欲しいなー」
なんて言われたら困るけどね(笑)

リクエストには応えたい

今のステディと交際を始めてすぐにあることを「やめて欲しい(こうして欲しい)」と言われたことがある。

私の文化にはなかったことであるし、世間でもそれを「する、しない」について言うと実は賛否両論あるところなのであるが、私はステディの意見に合わせた。そして今や日々の生活においてもそれが身についている。

自分自身を持っているということや拘りがあるということと頑固ということはまるで違うと思っている。

私は自分で言うのもなんだが、客観的に見れば経歴的には悪くはないと思うのであるが、では胸を張れるほどか?というとそうでもないと思っている。

決して崇高ではない自分を変えることができないということこそ、人としてのレベルを疑われるというものである。

そして、パートナーが望むことに対して、その望み通りにならなかったとしても「やってみる努力」をすることは必要だと思っている。

日常生活においてもそうなのであるが、やりもしないで「できない」と言い、下手をするとそのリクエストに対して逆ギレとも取れる行動を取る人間までいる。

もちろん、そのリクエストが不当なものや取るに足らないものである場合は別であるが、やらずしてあきらめ、また立場を利用して却下する姿を見聞きすると真の意味で能力がない人間だと判断してしまうのである。

一方でリクエストした側はされた側の努力に対しては認めるべきであるし、「できる、できない」についての結果については寛容に接するべきと考えている。

「できて当たり前」などという言葉はないと思っている。私の周りにいる天才たちもほんの些細なことができなかったりするシーンを往々にして見るからだ。
そして、それを見た時に彼らが人間らしく思えるのである。

三者に対してもそうなのであるからパートナーに対してはより寛容にならないといけないと思うし、ステディができないことについては私がやればいいのではないかな?と思うのだね。

隙間は埋め合えばいいわけである。
今はお互いにそれができているような気がする。

以前お付き合いした女性は非常にリクエストが高かった。
私自身の考え方は従前より変わりないので、やる努力はした。できるようになったものもあれば、むろん、できるようにならなかったこともあった。

この女性の場合は結果にコミットしなければ認めてはくれなかった部分がある。寛容ではなかった。

結果的にフラれた形にはなったのであるが、そのずいぶん前から私が疲弊していたと思う。

ただそういう環境にあったことでチャレンジすることは多かったとも言えるし、それが今に生きていることもあるのは事実。
感謝しないといけない。

コントロールしないで。

男性はその場面で能動的に振る舞わねばならないから、セックスは経験数なのか?経験人数なのか?と言うと両方必要なんだろうな…みたいなことを以前も書いたような気がする。

同じ人と回数多くする…これは若い時には絶対に必要はことであると思う。

私はたまたまであるかもしれないけれど、若い時のステディがこれを実現させてくれたことについては過去にも書いている。

今思えば…なんだけど、若い頃って考えてはいるんだけど浅はかだったりするじゃない?

それを受容してくれて私の身体までも受容してくれた年上の彼女には感謝しかない。
ベッドマナーも教えてもらったしね。

恐らく、いや、決定的なのであるが、この女性とほどセックスをすることはないと思う。もう毎週末が毎日に近くなって…そこでベッドマナーを覚えた気がする。

しかし…40代になって、こんなことを始めて思ったのは「経験人数も必要」ということ。

最大公約数みたいなことは経験人数がないとわからないものだよね。もちろん、そうした経験をしてからの実感でしかないのだけれど。

そうしているうちに何人かの女性と致して、なんとなく、その感じた部分をステディにも出そうとする。セックスについてもしかりなのである。

しかし…最近言われるのは「コントロールしないで!」なのである。

セックスという遊びを知ってから、交わることで一応経験は積んだと思う。
その結果が射精コントロールできる自分なのである。

それを否定されてしまっている。
これまで積んだ研鑽?はどうするんだよ…という話になるのである。

ステディに発揮するために女性と交際してきたところがある。
感情面はもちろんであるが肉体的にもそうなのである。
それが出せない歯がゆさというものがある。

しかし、それはステディのやさしさから来るものである。だから言われるがままに放出しているというところだ。

それに…実は少しはコントロールしているんだよね。

それほどまでにステディのはいい、のである。

失礼にあたらぬように。

これは常に思っているよね。
お相手に対して恥ずかしくない姿でいたい、と思う。

元が元だから第三者から見て羨ましがられるってことはないと思うんだよね。しかし、「なんでアイツなの?」とは思われたくはない。

体裁は保ちたい、と思うんだよね。

女性は「見た目は二の次」と言うけれど、本当にそうなのかな?というのが私の思うところなんだよね。

だって美的感覚に鋭いのは女性だし、アイドルに群がるのも女性じゃないかな?

ならば、一緒にいた時に一定見た目も気にしないといけないと思うんだよね。

当たり前の話として清潔感は保たないといけない。

ステディは夕方に会うと私の髭面に頬擦りしてくることがあるが、朝からデートの時には絶対に髭は剃っていく。

無精髭なんて、かなりいい男じゃないと似合わないということくらい、いくら誉められたとしても意識しておかないといけない。

ほぼ同様の理由としてデートの前には必ずシャワーをしていく。

何もしていなくても汚く扱われる年代であることを理解しておかないといけないと思うのだよね。
あえて汚く見せる必要はないのだ。
十分汚いのであるから。特に客観的には…

服装についてもあまりビシッと決めることはしないが、少なくとも近所のおじさん風なのはやめている。

時々、どういう関係かはわからないが、どうでもいいような格好で食事したり、ウインドウショッピングをしたりしている人がいるが、あれはイヤなんだよね。

女性はきちんとしているのに男性がひどいというのは特に目につくよね。反面教師としてはいいんだけど、相手の方には失礼だと思うんだよね。

会話を聞いていると「いかにも…」という感じなんだけど、ラフな格好してこないという事情でもあるのかな?と想像してみたりもする。女性も言えばいいと思うが、なかなか言えないのかな?

ベッドもそうだよね。
ステディなら間違いはないと思ってはいるが、年齢が年齢なのでサプリを飲んだり、精力のつくようなものを食べたり、身体を動かしたり…予防はしている。

セフレは見た目で選ばない傾向にあるのでなおさら気を使う。
セックスをするという目的で会っているわけだから役に立つというレベルではダメだと思うんだよね。

サイトでセフレを募集している男性は多いようだけど、そのあたりは大丈夫なのかな?と思ってしまうんだよね。

これまでは…根っからのスケベなので失礼はなかったと思う。
最近もたまにセフレ欲しいな、なんてよこしまな気持ちになることもないわけでもないが、普通にしかできそうにないので控えているというところ。

失礼してはいけないものね。