ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

若き頃の不倫の追憶10~セックスが合うようになるまでは

猿のように、などと言ったら猿に失礼にあたる。私はそれまでの女気がない生活が一変した。 本来であるならば大学を出たての駆け出しのサラリーマンである。 がむしゃらに働かなければならないのに、その集中力は彼女に向けられた。週末のデートは土日いずれ…

ぎりぎり逝かせない(久しぶりにセフレさんとデート)3

私たちは酒を酌み交わした。 とは言ってもセフレさんはそんなに飲めない。私はハイボールを飲み、セフレさんは日本酒を飲んだのだが、アルコールがセフレさんを開放的な気分にさせた。簡単に言うと更にエッチな気分になってしまったらしいのである。私はラブ…

若き頃の不倫の追憶9~いつしか本気に

彼女は私に時々言っていた。 「ちゃんと新しい彼女も探しなさい」また「その時のために」ということでベッドマナーを教え込んだ。前戯だけでなく後戯も重要であることを学んだのはこの頃であった。 女性の身体だけでなく気持ちについても学んだのもこの時だ…

ぎりぎり逝かせない(久しぶりにセフレさんとデート)2

私は無言で手招きをしてセフレさんをソファーに引き寄せた。明るいところで立たせたまま上半身に舌を這わせてみた。堪らず膝をつこうとしたら 「ダメだよ。ちゃんと立って」 と言って立ち上がらせた。10分ほどそうしていたかな? 何度か「堪忍して」というの…

無精髭

出会い系サイトで女性が望む最低限の男性は「清潔感」がある、のようだ。当たり前の話であって、私が女性としても小汚ない男と関係を持ちたくはない。過去に出会った女性に聞くとメールでの話はたいそう小綺麗だけど、会うと「なんじゃこりゃ?」という男性…

教養ある女性とのお付き合い

今の彼女さんもセフレさんも教養が高い。 すごく感心させられる。彼女さんは某企業の現役バリバリのキャリアウーマン、セフレさんは教師だから教養が高くて当たり前なのかもしれない。環境がそうさせるのであろう。教養というのは単に勉強ができるということ…

ゆきずりが多いと言った女17

早い話がこの頃の私は早漏気味だったのであった。恐らく前回のセックスで彼女はそれを察知していたのであろう。ある男性によって感じやすい身体に仕立てあげられた彼女はヴァギナの中も信じられないくらいに開発されていたのであった。異物が中に入っている…

ぎりぎり逝かせない(久しぶりにセフレさんとデート)1

久しぶりにセフレさんとデートしてきた。「その日は帰らなくても大丈夫だから」そういうことであったので会社帰りにピックアップしてもらって、夕食を食べてからラブホにチェックインした。その地域のラブホは「24時間制」みたいなところもあり、早くチェッ…

モテ期ってあるのだろうか?

「人生には三回モテ期がある」 そう言われているが果たしてそんなことがあるのだろうか?と思ってきた。若い頃は男子校、女性の少ない大学と環境があまり良くなかったと言える。しかも自ら女性の目に触れるようなところに行くこともなかったということもある…

早いライン交換はかえって、

世間では個人情報保護ということが言われて久しいのであるが、一方で一部のことについてはあっさりと個人情報を提供してしまうというところがある。以前にも書いたが今から25年くらい前であれば電話番号を聞き出すことが女性をハントする第一歩であったと思…

お相手へのメールは慎重にね~その2

こういう時代だからお相手と実際に会うよりもメールでやり取りすることの方が多い。 それだけ重要なコミュニケーションツールだということだ。これは仕事でもそう思うのであるが「言いにくいことをメールにする」 絶対にやってはいけないことだと思う。その…

容姿を期待しすぎてはいけない

主に男性の方からコメント欄に質問を頂くのであるが 「いい女がサイトになんかいるのか?」現在の自分の状態を言うと「そうですね」と答えるしかないのである。勿論、贔屓目はあるのだが、彼女さんもセフレさんも「いい女」であると思う。客観的に見ても。た…

夫がEDで~その5

当日はすごく早く起きた。 確か5時頃には起きていたと思う。そしてシャワーを浴びてグルーミングするとそそくさと家を出た。 高速を使えば1時間ちょっとの道のりであったが、待ち合わせ時間までかなり時間があったので下道を走っていった。何でもそうなの…

バカらしい出会い系サイト攻略

ちょっと笑ってしまったサイト攻略があった。恐らくそのサイトのさくらに近い人間に書かせていると思う。論調としては「おじさんでも若い女性とお付き合いできる」というものであった。夢みる「おじさん」からすると夢のようなサイトに見えるのかもしれない…

生活リズムが合うかどうかは重要

出会い系サイトで女性を探し、メールするまでになってから私が「続くかどうか?」と思う指標の一つとして「生活リズム」というのがある。ハナから出会うことが目的ではないような女性とのメール、ここ3年はしていないが私が経験だけを積むためだけに出会う…

遠来の女はかなり発展的~その11

彼女は風呂上がりの身体をクールダウンさせるとベッドに入ってきた。 そして言ったのであった。 「挿れる前に少しここ舐めて欲しいな」 彼女が指で示した先にはヴァギナがあった。私はいつものように前戯からしようとしていたのであるが、いきなり局部を舐め…

男性機能が戻ってきたかな?という話~2

そのホームページに書いてあったことは以下のようなことである。○睡眠時間を十分に取る できれば8時間、くらいのことが書いてあった。 しかし、これはちょっと難しい。 平日は家にいるのが8時間ない時もある。 ただ、そこに書いてあったのは美容に重要な「…

若き頃の不倫の追憶8~初めてのお泊まりその2

私たちはホテルに入ると愛しあった。 普段ならば家に帰るために二回ほどセックスをしてホテルを出るのであるが、この日はその心配はない。若くて体力のあった私は週末のように彼女を求めた。何度も。寝落ちることはなかった。 興奮と緊張で覚醒していた。「…

若き頃の不倫の追憶7~初めてのお泊まりその1

ある時のことであった。 その少し前からお互いにポケベルを持つようになった。今のように携帯やスマホが普及していない頃だから、ポケベルで連絡を取り合うしかなかったんだよね。あとは家電。 彼女は旦那さんのお母さんと同居していたから、連絡を取るのは…

男性機能が戻ってきたかな?という話~1

ここ2週間くらいで思うのは少し男性機能が戻ってきたような気がするのだ。ちょっと弱くなってきたかな?と思ったのが晩秋。 今のセフレさんとお付き合いを開始したくらいの時であった。今のセフレさんは今まで私がお付き合いをした女性の中で最も肉感的であ…

若き頃の不倫の追憶6~呼び捨てで呼ばせる

私は最初は「奥さん」と呼んでいた。そして彼女もまた私のことを名字に「さん」を付けて呼んでいた。その呼び方もあの当時とは違っていたのであった。しかし、最初に二人で飲みに行った時にそれではちょっと具合が悪いな、ということになり、ファーストネー…

ゆきずりが多いと言った女16

気づいてみればソファーの上でお互いに全裸になっていた。彼女は私を下敷きにし、馬乗りになってアソコを私の口に押し付けて強制的にクンニをさせた。私が口を寄せた時にはすでにそこはラブジュースで満たされていた。開発されきった身体であることは明らか…

若き頃の不倫の追憶5~デート代は

私たちはいつの間にか毎週末に会う仲になっていた。基本的には土曜日に会い、ラブホテルに行った。 私は完全に彼女に狂っていた。そして彼女もまた、いつの間にか私に狂っていた。私たちは私が早帰りできる日には彼女が途中の駅まで車で来てくれ、ラブホテル…

若き頃の不倫の追憶4~また会いたい

二度目のセックスを終えた私は「もう帰してあげないと」と思った。何せ彼女は専業主婦。中学卒業を控えるお子さんもいた。少し時間は早かったが、私から促してホテルを後にすることにした。正直なことを言えば名残惜しかった。先ほど心からの言葉を聞いたが…

若き頃の不倫の追憶3~初めてのセックスで

それはちょうど今くらいの季節であったと記憶している。新入社員であり、初めての年度末を迎えていた。 普通であれば会社を休めるような雰囲気ではない。しかし、時の上司がちょうど定年退職の年であり、有給休暇をこなしていたことをいいことに私はある金曜…

若き頃の不倫の追憶2~初めてベッドを共にするまで

二人で飲みに行くことになった。そこは私が行きつけとは言わないものの、高校生の頃から行っていた飲み屋に行った。若い私が虚勢を張れる精一杯の先であった。 それは値段ではなく、雰囲気とか店の人との馴染み加減とか。勿論、この時に近い将来男女の仲にな…